ペーパードライバーには気をつけましょう! | ワンダー・シャンティशान्तिः「 劣等感から生れた不自然な自己過信 」を卒業できない人達へ

今まで様々なセミナー講師、コーチや、従事者を見てきました。

残念ながら全てが本物ではなく、ほとんどが張り子の虎。


彼らにもっとも多い共通点、それは、

 人生のペーパードライバー だったことです

さも凄い経験をして来たように語り振る舞っても、実際に中身が伴わないのはすぐにわかります

 

努力したのが、セミナーや本などで身につけた話し方・会話の誘導術だけでは机上の空論もいいところ

 

それをそのままお伝えして講師するなら問題ありませんが、そんなセミナーに来る人がいないことを本人が一番わかっているから虚飾がやめられない…

 


そういうパターンがほとんどです。


お約束のセリフや振る舞いで免疫のない人の頭を花畑モード(洗脳)にしたとしても、本質的な問題は解決できない。

お花畑モードになった人は最早ヒトと呼べず、洗脳された肉体奴隷や生きた広告媒体となってしまいます。

「 生きた広告媒体 」は、毎日の朝活(電車などで移動通勤時間のサラリーマンの目に留まるように記事を投稿)が特徴のひとつ

 

教祖様直筆の、頭が花畑になるような記事をシェアしているのですぐわかります。

すっかり洗脳されてしまっているので記事の善し悪しも判別つきません。

「 肉体奴隷 」はセミナーや講演会のあとに作られることが多いです。

お腹を空かした教祖様やペーパードライバーは、お客のお金と時間だけでは満腹にはなれず、デザートタイムを所望します。アワビやソーセージを提供した来訪者は見事「 肉体奴隷 」となります。

 

稀に 本物 』の方もいらっしゃいます。

いろんな壁を乗り越えて経験を積んできた本物は、わかる人にはわかるでしょう。

ただ形だけというパターンを見分けるポイントは、

 

 有名人のマネごとや有名人の名前を看板代わりに使う

 ○○認定をやたらと見せびらかしたりする

 オリジナルの認定証でお金を取りたがる

 

このあたりではないでしょうか。

 

質の悪いものの悪いところを言っていくときりがありませんが、最たる例として、ちょうど良い方に遭遇したことがります。

 

その方は、

「 俺は○○博士の車に乗った 」っと上から目線でドヤ顔で威張り自慢し続けていましたが、自分では何の活動もしていませんでした。

中身が無いにも程がありますね。

 

けれど


…で?

なんて返答しようものなら大変憎まれてしまうでしょう。


こんな世相だからこそあらためて言いたいのです。

自分で乗り越えて経験してきたところにこそ、

 本当の価値がある 』ということを

ブランド品でどんなに身を着飾っても、すごいのはそのブランド品を作った人であり、それを着て見せびらかしている人ではない。みなさんはもうおわかりですよね?

 


 

 

 

※時間とお金とマインドを骨の髄まで吸われて白骨化した死体にならないように心がけよう(^^♪