近所の桜🌸も満開で見頃を迎える中、今年もそろそろ開幕かな?と調査を兼ねて少し本流へ行ってきました〜
小一時間の釣りなので、現地につくなり本命ポイントを目指します。
水温は14〜15°C位かな〜?
ちょうど良さそうな感じですね👌
サツキマス狙いのためタックルは強めです。
タックル
SHIMANO SUPERGAME BASIS ZP H85−90
呉羽 シーガーグランドマックスFX 0.8号 通し
オモリ B~3B 連打ち
針 オーナー針 スーパー山女魚 6号
餌 ミミズ
まだ時期的に早いだろうけど、とりあえず瀬落ちから探っていきます。
手前から奥へ1投毎に立ち位置を変えながら丹念に探っていきますよ〜
流心の向こう側まで探ったら少し下って同じように探っていきます。
ヒラキまで反応がなく、やっぱりまだ早いかな〜と感じながらヒラキを同じように探っていくと魚の反応が✨
少しかじられて戻ってきたので、ミミズを新しく付けて同じ処を流すと『コツコツッ』と小さなアタリ
竿尻で軽くあわせると魚が下流へ走りますが、それほど大きくない感じ・・・
水中で腹を返すのを見ると少し赤い💦
安定のウグイ(25cm)でした・・・
少し場を休ませて、続きから探ります。
開始から1時間位経つ頃、また餌を突くようなアタリがあり、ミミズを見てみるとアマゴらしいかじり跡が‼️
新しくミミズを丁寧につけて同じ流れを丹念に流していると手元には伝わらないが目印が少しブレたような感じがあり、餌もミミズなので、一呼吸置いてからアワセると下流へ一気に竿がしなる❗️
即座に竿を寝かせて引きに耐えていると少しずつ上流へ泳ぎ出したので、竿を立て気味にして少しずつ寄せにかかるが、アマゴ特有の『ゴンゴン』と竿を叩く。
更に水面近くに浮かすとはじまるローリング。
まだ魚との距離は10m近くある。
姿は見えないが、曳きの感じからしてアマゴだ❗️
去年の42cmを釣る前に強引にやりとりをしてスッポ抜けをした経験が蘇る・・・
「焦るな〜焦るな〜。弱れば取れる・・・」
と心の中で唱えながら(声に出ていたかもしれないが・・・)深呼吸をして心を落ち着かせる。
下流へ走れば竿を寝かせ、上流へ泳げば竿を立てて魚をいなす。
ようやく観念したかと口を大きく開けて水面から顔を出した魚は紛れもなく本流〇〇だ‼️
長さはそんなにない・・・
尺有る無しの微妙なサイズ・・・
しかし獲ってこその釣果、タモ入れまでは気が抜けない。
魚までの距離
5m
・・・
4m
・・・
3m
・・・
タモに手をかけて取り込みにかかる・・・
まだ気が抜けない・・・
中野さんもよく言っていた。
『掬う前に走られてバラしたことも何回もあるぞ〜😭』
大きい魚ほどその傾向が多い。
最後の足掻きである。
タモまで2m、いざ掬おうと構えた途端沖へ走り抵抗をする。
しかし、そうなるであろうと心構えをしていたので、冷静に判断をして竿捌きで対処。
今度こそとタモを構え一気にネットイン✨
銀色に輝く眩いばかりの魚体である。
背鰭の先端は真っ黒にメラニンが溜まってはいるが、極薄っすらとパーマークが見えてとれる。
魚体はパンパンのグッドコンディションの本流アマゴ。
30.2cm
255g
オス
サツキマス狙いとしては、今年は日本海側では大雪もあり、和歌山県でもかなり寒い日も有ったが平均して暖かい日が多く、2月中旬には25°Cを上回るような日もあり少し時期が早いのかな?とも思っていましたが・・・
今日は狙い通りに釣れた事、今年の目標としてたダム下本流での尺上、会員トップでの尺上の釣果と僕にとっていい経験になりました。
まだまだハイシーズンはこれからなので、時間が有れば今日の様に短時間でも竿を振ります😁
更なる大物を求めて・・・
never give up✨