今や巨大IT国家となった中国
その中国の海外向け通販サイトと言えば
AliExpress
アリババが運営しているサイトです
アプリのダウンロード数はAmazonを凌ぐ勢い…!
中国最大の越境ECプラットフォームであるアリババ傘下の「AliExpress(全球速売通)」は2020年3月のアプリダウンロード数が650万回に達し、Amazonを上回った。
(出典:アリババ傘下越境ECに海外ユーザー5億人が殺到、ダウンロード数はアマゾン凌ぐ | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア)
そんな勢いのあるAliExpressで買い物をしてみて
気がついたことを備忘録としてまとめてみた
通信機器の購入は難しい
日本で通信機器を使う場合は「技適マーク」がないと法律違反になるかもってやつです
技術基準適合証明の技適マークの無い機器、または技適マークがあるが改造された機器の使用は、総務大臣の免許の無いまま無線局を開設したこととなり、第110条第1号により1年以下の懲役又は100万円以下の罰金刑に処される。(出典:技適マーク - Wikipedia)
通信機器というと、スマートフォンが思い浮かぶと思いますが
WiFiやBluetooth機能があるものは通信機器です
つまりスマートウォッチやBluetoothイヤホン、無線LANルーターetc.
Xiaomiのスマートウォッチが欲しいなーと眺めていたけど諦めた
Amazonで購入するより1,000円くらい安いのに…
(そもそもAmazonに出品されいてるものに技適マークがあるかと言えば疑問ですが)
家電製品の購入も難しい
電圧が対象外の製品がほとんどなんです
海外旅行の際に変圧器って持って行ったりしますよね
日本の電圧は100Vですが(世界一低いらしい)
海外製品は220Vが多いです
良いなーと思った衣類スチーマーも
ブレンダーも
100V対応しておらず
電源プラグが選べたので、日本でも使えるかと期待したけど駄目でした
もしも誤って購入してしまったら
Amazonや楽天のように注文をキャンセルすることができます
以下の手順で注文ページを開き、そこに表示されているキャンセルボタンを押します
アカウントページ>注文>発送予定>キャンセルしたい商品
キャンセル理由を選択する画面が表示されるので
該当するものを選んで申請してください
販売者が申請を承認すればキャンセル完了です
Aliexpressのシステムで返金処理が行われます
注意点
販売者からキャンセル申請が承認されない場合
実は確認不足で日本で使えない電化製品を購入してしまったことがあります
キャンセル申請をしたところ
販売者からキャンセル申請を却下したこととキャンセル理由の確認のメッセージが来ました
英語で
慌ててグーグル翻訳を使って理由を送り、キャンセルを改めてお願いしました
すると、販売者からキャンセルの了承と再度キャンセル申請をするよう案内が
なんとかキャンセルすることができました…!
ちなみに、販売者と折り合いがつかない場合は「紛争」という機能があります
ただ、英語がベースになるのでハードル高いですよね…
(出典:紛争と報告| - AliExpress)
発送後のキャンセルは難しい
発送後はキャンセルボタンがなくなってしまうので
販売者と相談するしかありません
少なくとも、送料分は自己負担になると思います
結局Aliexpressで何が買えるの?
皆が何を買っているのか検索したところ
人気だったのは
・アクセサリー
・洋服
・スマホアクセサリー(バンガーリングや保護フィルム)
上記は本当にめちゃくちゃ安くて
10円代から買えたりします
ただ、低コストで住所や名前をリサーチされてるって気もして
個人的には買いたいものが見つからないってのが現状です
ではでは
Thank you for reading!
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