人間半年も１人で頑張る事は出来ないのでしょうかね? 入院生活が始まり２週間、蒸し暑い夏の真っ只中、元嫁は弱音を吐いた。暑いし体力を取られ、普段より早く起きて、入院物資を届けるのが彼女には大変だったようである。加えて仕事、更に実家のお年寄りの世話など、全てが彼女を疲弊させ、初めて私にぼやいた…
この頃から週3から週２、週１へと回数は減らし下着と靴下も２週間分に増やし、急が無ければ基本、嫁の休みの日を使って１日に減らした。それ以外に口座のネット化を進めるのは実の姉に頼んだ。（特に郵貯が作業難航）ついでに洗濯を回収してもらう事もあった。⇐これが間違いだった! これで体力の消耗は抑えられて、少しでも早く帰って休めればね😄と思っていた。一回目の一時退院で嫁は眠い目をこすりながら迎えに来てくれた。その足で自宅に戻り次男に洗車してもらった愛車に乗り換え、カツカレーとカツ丼を食べに足を伸ばした。42日ぶりの外食は格別な味でしたよ～美味かった（笑）
この辺りまで普通に変化はなかったと思って居たのは私だけで、10日間をお金の算段、終活、自宅の整理に当てた。嫁には夕飯を一緒に食べたいと文句を言われながら、仕事に送って行き、帰り道は迎えに行くという日々であった。帰りの締め作業の掃除、洗い物は率先してこなした、息が上がるので、休み休み休みたけどね。3年間の内、初めての42日間の外泊でした。
長いよね…🤔