幼稚園に
週一で来てくださる、専科の先生がいます。
オイリュトミーといって、シュタイナー教育のなかで大切にされている運動芸術を教えてくださいます。
(ちなみにその先生は3歳から15歳までの子どもを教えてるそうです。)
バレエとは全く違うんだけど、わかりやすいイメージはダンスのようなものかな。
長男のときからなので6年目と、お世話になっているわけです。
最初はねー、すごく怖そうな先生だったの!!
怖いというより厳しいが正解だったのだけど。
月日がたって
先生も丸くなり。
私も図々しくなり(^▽^;)
今では雑談に花を咲かせるようになりました。
先生はね、もちろんシュタイナー教育に関わることでプロとして仕事されているわけだけど
私みたいにシュタイナー園に入れたけど、
小学校はシュタイナー学校ではなく公立に通わせてる母の気持ちも理解してくださって。
母ちゃんたちは
いつでもどこでも迷える子羊なんだよね。
私は、シュタイナー教育にハマった頃よりはだいぶゆるーく日々を過ごしていますが、
担任の先生や、オイリュトミーの先生の言葉で
どれだけ子育てが楽になったことか!
と改めて思うわけです。
子どもを観察すること
規則正しいリズムのある生活をすること
メディアなどからはなるべく遠ざけること
大変なこともあるけれど
母ちゃんがブレないことで
子育てが楽になること。
小さい園ではあるけれど、
卒業した子どもの相談にも乗ってもらえる
素敵な先生に出会えてありがたいなあと
しみじみ思いました。