3月21日配信「ぶった斬りのGACKT!オマエのオノロケ聞いてヤリ魔SHOW!! #38 」
MC当番:しんのす
遅れて登場:わかゔぁ
ズル休み:MADOKA
し「大変なことが巷では起こっておりますけど」
桂「気になってる、気になってる」
し「魔王、後でゆっくりと、でもサラッとお願いします」
G「サラッとなんだ」
桂「めちゃ詳しく聞きたい」
G「まあここでしか話せないからな」
し「そう言われたらそうか」
桂「俺、良く分かってないんですよ」
し「LIVE中での出来事、LIVEでたま〜に見かけるようなこと」
桂「たまにあるんですね」
し「そこら辺、百戦錬磨の魔王でございますんで、上手く往なしたのかな、後でお聞きしたいと思います、よろしくお願いします」
G「お願いしま〜す」
今日のドレスコードは【お気に入りのペン】
GACKT:GIGOR フェザーボールペン&特注スタンド、MontblancとCHROME HEARTS コラボペン& AERO CONCEPT ケース
しんのす:プラマン
桂先生:お洒落なボールペン、他
わかゔぁ:ペイントマーカー(兄さんに初めてサインしてもらったペン、去年コラボした時)
G「昔から僕の指輪とか作ってるGIGOR ってやつが僕のために作ってくれて、多分普通に手に入るんですよね、これシルバーですけどね」
G「それ用にスタンドまで作ってくれた、これが僕のお気にいりのペン」
G「もう1つ、これはお気に入りのケース、中に入ってるのはMontblanc とCHROME HEARTSで普通なんですけど、見て欲しいのはケースで僕めちゃめちゃ気に入ってるケースで、AERO CONCEPT って言って、飛行機のパーツを作っている会社がいろんなものを作ってるんです、眼鏡ケースとかスーツケースとか」
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1.相談:年上の人への仕事の教え方(調理師)
G「これは大変だ、技術職でしょ、技術職の人に自分のやらなきゃいけないことを年上の人に教えるわけでしょ、これは大変だなあ〜」
G「これはもう自分のことを先生と思い込むしかないね、
料理教室の先生だと思って教えるしかない」
し「大人数だったらそういうアプローチだよね」
G「教えるって、いつも思うことなんだけど、自分が出来ることを他人は当たり前に出来るって思うのは、それはやっぱり駄目なんだよね、
それは年上年下も関係無く、基本自分の周りは馬鹿ばっかりだと思っておいた方が良い、その方が人に優しくなれる、
あと『はい、メモ取ってください』って、教える時に専用ノートを1冊ずつ持ってもらって、言ってることを全部書いてもらう、
それが本当に大事
もしくは本当に相手が馬鹿だったらマニュアルを作るしかないね、
そのマニュアルは目の付くとこに貼ってある?それはノート開かないと見ないやつでしょ?
だから仕事をする場所に見えるように工程表を貼るしかないね、
基本馬鹿な人たちってノート読み直さないから」
し「ほぼ馬鹿ってレッテルになってるんで、もう少しオブラートに包んでいただけますでしょうか?」
G「いやあ〜」
G「僕は馬鹿を否定してるんじゃないんだよ、逆に言うと自分が簡単に出来ることを他人も簡単に出来ると思ってる方も、また馬鹿になるから、
つまり、自分は馬鹿じゃないと思うなら相手に自分が出来ることを求めないことだね」
し「それと1番上の年齢が70代?」
G「やっぱ馬鹿だね」
し「そういうことじゃないの、まだしっかりしてる人も」
G「だから、70代が馬鹿って言ってるんじゃなくて、70代の脳がすでにもう馬鹿になってるから、脳が馬鹿だねって意味」
桂「そういうことですよね」
し「覚えも悪くなってるでしょうしね」
桂「今魔王が言ったみたいに、馬鹿だなと思って優しくこう」
し「だからお料理教室の先生ですよね、その感覚で行くと人当たりは柔らかくなるんじゃないですかね、
それでレシピを大きくして見えるようにして、70代だと隣の部屋に何か取りに行って、アタシ何しに来たのかしらってなるからね」
G「もう言ってることがそれ馬鹿だから」
し「ウチらだってあるよ」
G「だからそれは、しんちゃんの脳が馬鹿になってるんだよ」
桂「そうだそうだ」
し「先生もあるでしょ?」
桂「あるよそりゃあ、馬鹿になってるよ」
認めるところから全ては始まるんですよ
G「作業内容は正直ここで聞いたら凄く簡単に聞こえると思うんだよ、でもそれは出来る人の発言なんだよね
こう身内の話をするのは自慢みたいに聞こえるかもしれないけど、ウチにも辺見って馬鹿が居てね」
G「何回言っても同じミスをするから、ワザとやってるんじゃないかと思うくらい同じことをやるし」
し「魔王、多分ワザとだよ」
わ「しんのすけさんが言うと、本当にあるのかなと思っちゃいますから」
G「でも一応辺見に聞くんだよ僕、『お前何回も言って覚えないんだったら、1発ずつパブロフの犬みたいにミスったら殴るってやってやろうか』って一応言うんだけどね、
そしたらね頑なに否定するんだよね『大丈夫です、覚えれます』って言うんだけどね、覚えられないんだよねこれがまたね、
でもね諦めてはいないんだけど、でも信用もしてない、
だから基本馬鹿だと思って接してるから」
し「辺見くんは馬鹿かどうかは分からないけど、人間的に欠陥があるだけだと思います」
G「それを世の中では馬鹿って言うんだよね」
G「もう馬鹿相手には厳しいペナルティーを課すか、もしくは分かり易く目の前に紙を貼っとくくらいしか対応出来ないから、相手が馬鹿だと思ったら優しくなれるから、
僕も昔はね、『何で僕に簡単に出来ることがお前出来ないの?』みたいなこと言っちゃてたんだけど、でもね『それを言ってる自分も馬鹿なんだよな』と思ってからは言わなくなった、
なるべくそういうこと言わないようにしてる、しょうがないよ」
8年ぶりに大阪公演初日に参戦の感想:
歌が「恐ろしいほどGACKT」でした
G「それが「恐ろしいほど辺見」だったら問題でしょ」
わ「めちゃくちゃGACKTでしたね」
し「最後は恐ろしかったという感想で」
G「」
わ「何で恐ろしいだけピックアップしちゃうんですか」
し「だって面白いよ「恐ろしいくらいGACKT」って、それをちゃんと本人に言えちゃうって」
G「愛あっての言葉ですよ「恐ろしくGACKT」って」
2.相談:LIVEに行ったが夢か幻かと実感が無い、GACKTさんのオーラ酔いじゃないか、県民性じゃないかと言われ、現実だと言って欲しい
G「それはもう脳が馬鹿になってるね」
桂「俺、一応福井出身なの」
桂「福井県民が馬鹿になっちゃうから、GACKTさんの次の映画のネタになっちゃうよ」
G「多分会場に入る時に結構な毒ガス撒いてるんで、出る頃はだいぶガス酔いしてたかもしれないですねえ、
もうちょっと滞在時間が長かったら死んでたかもしれないですね」
し「ダイヤモンドチケットも大変だったかもしれないけど、これも電話切った後覚えてるかどうか分かりませんよ」
凄く感動したし泣いた
G「そういう風に言ってもらえると嬉しいですよ、
わかゔぁなんて、これだけ普段一緒にこうやって会話しててたまに一緒にご飯食べるでしょ?
そのわかゔぁが、LIVE後のわかゔぁを見ると完全に赤の他人になってるから」
桂「どういうこと?わかゔぁくん」
わ「ただ僕がファンに戻ってるだけですから」
し「そういう風になるから今までのお付き合いがリセットされちゃうんだ」
わ「そうなんです、改めて「やっぱり凄い人だ」と生身で実感出来るんで」
桂「そうなの?顔がスッとしてるんじゃないの?そうじゃなきゃ魔王がそんな感想言わないよ」
G「実際にダイヤモンドチケット取った方達とLIVE終わって写真撮るでしょ、そこにわかゔぁが居て横にお母さんも居て、僕が入って行くでしょ、その時のわかゔぁの睨み方が怖い怖い」
わ「睨んで無いですから、「GACKTだ」になりますから、少年に戻りますから」
し「でもせっかく来てるのに怖い顔するんだ」
わ「僕の普通の真顔が愛想無いです」
G「完全に笑顔の無い無表情のわかゔぁが、瞬きもせずこっちを見てる顔の怖いこと」
桂「感じ悪くなってるぞ」
わ「目に焼き付けたいじゃないですか、LIVE終わりたての兄さん」
桂「緊張するとちょっと怖い顔になっちゃうんだな」
し「戦ってる時のウルトラマンみたいな」
桂「どういう顔なのそれ」
し「バイト先の人に県民性だって言われて納得しちゃうそうなんですか?」
桂「そんなことないよ、俺違うからね」
ってことは、馬鹿なんだなと
桂「馬鹿じゃなく、血じゃないですか、家系」
馬鹿な血ってことですね
桂「そうじゃないんだけど」
G「今度から、もしこの番組に出ることがあったらAmazonは無いからジャパネットたかたとかで酸素ボンベ買ってね」
し「ジャパネットの方が売ってないでしょ」
桂「子供授かってる頃から聞いてて、そりゃあ感動しちゃいますよね、LIVE行けるってことは凄いよね」
し「今の方のお陰で福井県民は純粋な方が多いと分かりました」
桂「そういうこと、ちなみに僕は籍は千葉なんで」
G「でも実際に僕、桂さんと一番最初にお会いした時に桂さんが言った言葉いまだに覚えてますけどね
『あ、GACKTだ』って言いましたからね、『本物だ』って言ってましたからね」
桂「分かりました、福井県民は純粋なんですよ」
3.感想:17日大阪公演参戦の感想
G「わかゔぁの話も聞いてて、近くに居た人がそのハプニングが起きた時わかゔぁが激ギレして、『あいつホンマに』ってずっと言ってたって」
わ「わりとしっかり声が聞こえるくらい近かったです、
前回の放送でも、兄さんとの会話のキャッチボールとかは程良くしましょうっていうタイプなんで、ワアーってやり過ぎると進まなくて、『兄さんの話聞きたいのに』ってなっちゃうタイプで、『これはちょっと酷いな』って気があって、『こいつホンマ』ってめっちゃ思いましたね」
G「今回何があったかっていうと、1人の女性がダイヤモンドシートチケットを持って、僕がMCをする直前に遅れて入って来て、曲が終わってMCが始まった瞬間に着席したんだって、
そして着席した瞬間にいきなり叫んだんだよね、
『GACKTー、面白い話してー』っていうとこから始まって、それが凄まじい大きな声で、周りからしたら後ろにいる人たちにしたら今来たっていうのはわかるじゃない?
僕の仲間も結構来てたから、結構派手なミニスカート履いてたから結構目立てたんだって入って来る時に、で座ったと同時に叫び始めてたっていう状態でね、
『6万円のチケット、高いチケット買ってんだから面白い話してよー』みたいな感じになって」
わ「もっと激しく言ってました」
G「まあ僕はかなり冷静に言ってるんだけど、なんか攻撃的な言い方だったわけ、
僕はそれに対して声を聞いた瞬間に何を思ったかっていうと、
今回、対応が凄く真摯で一切怒ることなくみたいなこと言ってたんだけど、別に僕は周りから丸くなったからそういう対応をしたって思ってる人がいるんだけど、
それはちょっとみんな勘違いしてて
僕は何を思ったかっていうと、
声を聞いた瞬間に正常じゃないと、まず思ったのと、これでもし僕が邪険に扱って何かブチギレたりとか、
正常じゃないっていうのは普通じゃないって意味ではなくて、『コイツ多分何かやるな』と思ったんだよ、危なかったんだよ既に、感じたものが
もし周りにいるファンのみんなに対して、例えば刃物持ってないって分かんないじゃん、切りつける物とか持ってたら怖いじゃん、
それウチのファンにもし傷つけられたりとかしたら、こんなのLIVE中止の話じゃないでしょ、この業界に響く話になるし、
『これはマズい』と思ったからとにかく落ち着かせようと思ってずっと喋ってたわけその子に対して、
僕は、それに対してスタッフもすぐに気付いて対応してくれるもんだと思ったから、スタッフが対応するまでのあいだ時間を稼ごうと思ったんだよ、だけどそのスタッフの対応が非常に遅かったんだよね
結果としてその子がずっと叫んでる状況になっちゃって、色んなことを言われたんだけど、例えば
『GACKTは整形してるんですかー、どこ整形したの、整形してるんですかー』って話になったから、それに対して僕は笑いに変えなきゃいけないじゃん、でもその子にも答えなきゃいけないから、『僕は心を整形してますよ』って答えたわけ」
し「上手いね」
G「あなたみたいにそうやってヤジを飛ばそうが、別に僕の心は普通の人の心じゃないですよっていう風に言いたかったわけ」
残念なことにその人には理解出来ていなかったでしょうけどね
G「それに対して拍手が起きたわけ、笑ってくれる人たちも居たんだけど、
その笑ってる間にスタッフが来て対応してくれりゃあ良いものをずっと来ないから、さらにその子がエスカレートしていく過程の中で周りのファンが怒り始めちゃって、多分近くのファンでは無いんだけどちょっと離れたところから
『うるせー、黙れー』とか、凄まじい怒った人たちの声が聞こえてきて、
『これマズいな』って思ったんだよね、
これでこの子のスイッチが入ったら元も子もないから、
そしたらK が上手に
『黙れー』って言うから、それに対して僕が
『いやいや殴り合いは本当やめてください』って言ったら、K が
『殴り合いはしてないでしょ?』って言ってくれたわけよ
そしたらまたみんな笑ってくれたから良かったんだけど、
この後くらいにようやくスタッフが入って来て対応して外に連れて行ってくれたって状況で」
遅過ぎますねその対応では
G「スタッフの怠慢でもあるよね、
要は警備している人たちも居るわけで、実際その警備している人たちも自分がこの人を連れ出して良いのか、みたいなこと思ってるんだけど、
それはそもそもマニュアル化して無いのも問題だし、そんな事故が起きないと高を括ってるとこもあるわけじゃない、
僕はそれに対しての腹立たしさがあったわけ」
警備は何の為にいるのか、危機感が無いですわね
G「外に連れ出してウチの人間に後から聞いたんだけど、
凄まじいリストカットの跡が腕じゅう、体の見える部分には全部入ってたんだって、ずっと支離滅裂なことを言ってたらしいんだよ
それに対して『お前らは危機感がそもそも無さ過ぎる』って話をスタッフにしてね後で、
『もしそれでファンの誰かが傷付けられたりしたら、お前ら一体誰が責任取るんだ』って」
G「別にこういうファンが珍しいわけでも無いし、あれだけの人が集まってるわけだから大なり小なり変な人もやっぱり紛れてて、
それがLIVEの進行を著しく損なうってことだけの話じゃなくて、単純に危ない!って思った段階で外に出して、その人が本当に危ないかどうかっていうことも含めて対応しなきゃいけないのに、結局その判断でまた戻したわけよ席に、落ち着いたって理由で」
絶対その対応間違ってるわ
G「だけど、その判断がそもそも違うだろって
後々調べたら他のイベントでもかなりな問題起こして警察沙汰にもなってるし、
結果、何が問題かっていうと、その子が問題だとは僕は思ってないんだよね、色んな精神状態の人いるじゃん」
G「もちろんこの後は写真撮影も参加してないし、だけど僕が言ったのは
『今回は警察沙汰にしてません』って言われたから」
え〜、それも違うと思いますわ
G「それも対応が違うって話をしたんだよ、
『お前らは危機感がそもそも無さ過ぎる、後々調べれば警察沙汰になってるような子が、ここではトラブルにならなかったけど最終的にはね今回の対応で、
だけどもし他のイベントで同じように問題起こして警察沙汰、もしくはそれこそ死傷沙汰になったりとか事故を起こしたら、これは業界全体の問題になるんだぜ』って、
『だったらお前らはそこのことも含めて考えて、警察も含めて対応しなきゃ駄目なんだよ』って、
こういう人が居る、こういう人がイベントに出入りすることも他の横の連携、他のイベンターとか音楽業界に全部リスト出して「こういう危ない人がいます」「こういう問題起こす人がいる」ってことを情報共有しなきゃ駄目なんだよ、
だってそうじゃないと、エンターテイメント業界が駄目になるんだぜ一瞬で、
その危機感が無さ過ぎるからお前らの間違った判断がそういう事件を起こしてしまうんだよって話を、終わった後ずっと反省会で言ってたんだよね、
リスクマネジメントが全く出来てない」
し「問題はそっちだよと」
G「だからその子が問題なのはもちろんそうなんだけど、それ以上にこの業界に関わっているイベンター、製作者のリスクマネジメントの意識の低さが何より問題だって話」
し「なんか日本の安全保障問題に繋がりそうなお話」
G「これで問題起きてさ、コロナせっかく明けてLIVEが出来るようになったのに、これでLIVEに規制が入るなんてなったら最悪でしょ?」
大阪2日目の問題の日にダイヤモンド席で初参戦だった、
ビックリしたけど普通の人じゃないなと思った
G「周りに居た人も同じように思ってたはずなんだよ、
僕はその時に姿が見えなかったから、どこから声聞こえてるのか分からなかったんだけど、僕は声だけでしか判断出来なかったけど、僕以上に周りの人たちは明らかに可笑しいと思ってたと思うんだよ」
アーティストに迷惑をかけるのは許せないなと思いました
桂「ファンはファンで、そう思っちゃうよね、でもさステージに飛び乗ってくる場合も有り得るからね」
G「それも後で言ってたんだけど、
逆にステージに上がって来てくれる方が、僕は対応出来るし1人で、
だけどファンの子に何かあったら僕は何も出来ないでしょ?」
わ「わざわざ降りてじゃ、違いますしね」
G「だからそこら辺の意識をね、関わってる製作者・スタッフはもっと意識レベルを上げないと」
し「起こってからじゃ遅いですもんね」
G「そうなんだよ、だから『平和ボケだ』って僕はずっと言ってたわけで」
初のLIVEで、美声と綺麗な高音に終始圧倒されました
G「今回近かったからちょっと怖い思いしたかもしれないけど、別にあんな人が毎回居るわけじゃ無いからね」
わ「本当にレアな体験でしたね」
G「今までも人のLIVEでもね、これは僕の経験ね、可笑しな人っていうのは居るんだよ、居るんだけど結構セキュリティーがパッと対応して外に連れ出すっていうのを先にやることが多かったんだけど、(今回は)対応が遅れたんだよね、
それは今回のLIVEのトップに立つ僕の責任だと思うし、それは本当に申し訳ない」
G「僕、北海道で1番楽しみにしてるのはジンギスカンだな
最近、北海道を改めて見直してるもんね、
北海道はめちゃくちゃ拘った羊飼いの人が多くて、牛は国から補助金も下りてることもあって規制が高いんだよね、だから自由な作り方が出来ないわけ、
だけど羊飼いは国から補助金が出ない代わりに、自分がこういう羊が作りたい、こんな餌を与えてこんなふうに羊を育てたいっていう自由の幅が大きいんだよ、だから北海道の拘った羊飼いの人たちってめちゃくちゃいっぱい居て、その拘った羊の肉のレベルがヤバい」
し「この草しか、どんぐりしか食べさせないとか」
G「いっぱいあるんだよ育て方って、
みんなラムって臭いってイメージ持ってるかもしれないけど、僕は前までラムは凄い嫌いだったわけ、臭い本当に駄目だった、
ところが凄く良い状態で育てた羊は全然辺な臭いしないんだよね、凄くまろやかで美味しくて、
羊って臭いがするのは脂なんだよね、脂を凍らせてしまうと脂の臭いが凄い立ってしまうんだけども、凍らせない状態にすると羊の肉は凄い良い美味しさを出せるんだよ、
脂の質も高いしオメガ3は豊富だし、
僕最近羊のユッケに拘ってるんだけど、ハマってて、
生肉なんて考えられないと思ってるかもしれないけど、実は牛や豚、他の動物の肉に比べてはるかに残菌レベルが圧倒的に羊の方が安全なんだよ、
それ知らない人が多いんだけど、生肉で一番食べて安全なのは羊なんだよ、
だから羊のユッケなんて食べれると思ってない人多いんだけど、実際に羊のユッケで美味しいものを食べた時には、他のユッケ食べれないレベルだから、
それくらい僕は最近北海道の羊飼いの人たちにハマっていて、直接行って羊飼いの人たちに肉の試食をしたいくらいハマってる」
桂「でもそのレベルの肉ってレアなんですか?」
G「生産頭数が少ないから全国的に流通するのがなかなか出来なくて、だから本当に自分が見つけた拘りの肉を『これは僕が凄く気に入った肉だから食べてみて』みたいなことやりたいなと思ってた」
し「ニコ生でちょっと北海道行こうよ」
G「何でだよ関係ないじゃん、食べたいだけじゃん」
し「それだけみんなに食べさせたいんでしょ?」
G「だからこれから」
し「ラムユッケツアーとか、その後ワインの所も行くよみたいな、どうですか魔王」
G「もうね、仕事増やすなよ」
桂「好き勝手なこと言ってるよ」
G「北海道のワインを作ることでさえすっげえ苦労したんだから」
し「大丈夫、美味いユッケ食べに行くだけだから」
G「行ったら行ったでワインの方も行かなきゃいけなくなっちゃうじゃん」
し「それは行きましょうよ、ラムのユッケとワイン、合いますかね?」
G「美味しいよ、赤ワインとの相性が抜群だね、しかも最近北海道のワインってめちゃくちゃクオリティ上がってきてるからね」
し「じゃあやっぱりニコ生でツアー組みましょうか」
桂「ニコ生絡めることねえよ」
勝手なことばかり
し「他では聞けないお話も魔王から聞けました」
G「僕のLIVEに限っての話じゃないけどね、全てのLIVE、イベントに対してのリスクマネジメントの意識が下がって来てる、これは問題だと思う業界全体の、事故が起きてからでは遅い」
し「日本は性善説が好きですからね」
G「昔と今って何が違うかっていうと、昔は暴れそうな人が暴れてたんだよ、見るからに暴れるって人が暴れてたんだよね、
見るからに暴れる人がLIVEにたくさん来てたから色んなLIVEにね」
あ〜わかるう〜
他の人のLIVEだけど、昔はそういう人たち見れば分かったから、こっちも気を付けてたし、近づかないようにしてたわ
ファンの中に、そういう人たちに毅然と対応出来る人たちも居て、会場で問題起きないようにしてくれてましたね
会場内に入らせないように、問題ありそうな人たちを会場外で警察に引き渡してたの見たことありますわ
硬派な漢たちが多かったのかなあ...
それに、これは問題ありそうだなと思ったのか、その地域だったからなのか分からないけど、会場前に人が集まってるとパトカーも周辺回ってたよなあ...
G「だから警備も見た目で危なそうだなっていうのが業界全体にあったから意識的に警戒してたんだけど、今って見た目普通の人がいっぱい居るんだよ、
だけど見た目が普通だから安全ていうわけじゃないじゃん、見た目普通でむしろ危ないって人も居るわけで」
し「それの方が分からないから怖いわ」
G「だからそういうことを含めて業界全体のリスクマネジメントをもう少し意識上げないとなっていうことで、今回Twitter 書いたんだけど、
これは僕らも含めての話ね」
来週のドレスコードは
G「ドレスコードは、バックにする?セカンドバック、クラッチバック」
わ「憧れて買った時代もありました」
来週のドレスコードは【クラッチバック】です
し「最後にひと言お願いします」
G「3月24日でこのLIVEが終わるんだけど、やっと「LAST SONGS」のコンセプトが1つの作品として今回固まったかなって感じがする、ここからだね」
G「この後の「LAST SONGS 2025」になるのか分からないけども、次のLIVE、激しいのをやりたいっていうのがあるから、それとは別に「LAST SONGS」は「LAST SONGS」でコンセプトをしっかりこの状態でやれたら良いなっていうのと、
今回オープニング、エンディングに映像がついてたじゃん、あれって抽象的な映像だったじゃない、あれが一体何を意味するのかっていうのを今後見て行くとわかるというか、話が進んで行くっていう風に持っていければなと」
今回のタイムシフトは、3/28(木) 23:59まで視聴可能です
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