GACKT出演「シナプス」♪11月30日 | 『GACKT 10 YEARS ANNIVERSARY』記念ブログ♪♪

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キラキラ【GACKTの軌跡】キラキラ

 

2011年11月30日

TOKYO FM「シナプス」出演ベル

テーマ「コミックのアニメ化」

 

かかった曲音譜

「Graffiti」

「Episode.0」

「生きとし生けるすべてに告ぐ」

「YOU ARE THE REASON」

 

【20111130 GACKT シナプス】

 

や「特設ブース、良い香りがしてまいりました、この方が居ますGACKTさんだ」

G「元気〜?」

や「元気です、さっき見てましたTVを」

 

笑っていいとも! テレフォンショッキング」出演後の登場でしたニコニコ

 

や「今日、お昼なのに」

G「来いって言うから来ちゃった」

や「病み上がりだと聞きましたよ」

G「そうなんだよ入院してたんだよ」

や「ほんと珍しいですね」

G「1年に1回ね、七夕七夕」

や「違う違う、時期も全然違うしね、高熱で大丈夫かなと思ったけど大丈夫?」

G「そうね、20%くらい復活したかな」

や「でも『いいとも』ずいぶんいい笑顔だったんで」

 

や「初めてGACKTさんに会った時、『アニメ化か』『この世の人なのか』って思うくらい」

G「段田 男です」

や「ガックンは多分シナプスでちゃんと自己紹介して出たことない」

G「うそ?」

や「前もなんか違う名前言ってた」

G「好きなんだよ段田 男」

 

や「今流れてる「サンタナ」とか、こういうギターが泣くみたいなの家でずっとかけてることあります?」

G「哀愁系?あるある、うちのガレージはずっと音楽なってるから、居る時は必ずこういう、BLUEの照明だからさ、お酒飲みながらボーッとしてちょっと葉巻を楽しんだりする時はこういう音楽必要だよね」

や「確かね、そこすぐ曲がってトイレ行ったらトイレも音楽流れてましたよね?」

G「トイレはやっぱりトイレをしたくなるような音楽」

や「どういうこと?」

G「座っててさ、この曲いいなぁって思いながら、ゆっくりトイレの中で、例えばシャカシャカしてると出たくなるじゃん、この曲いいなぁって思いながらしばらく聞いてると、なんか座ってることも嫌じゃなくなるじゃん」

や「じゃあ全部の部屋音楽違いますね」

G「1個1個違うね」

 

や「今日選んできてくれた泣きメロでいうと何ですかこれは」

G「えっとね、これMOONってアルバムの「青い月」って曲で、ミツヒロっていう作曲家?プレイヤーなのかな」

や「どこで出会った?」

G「ジャケ買いだね」

や「あら!?びっくり

G「僕ジャケ買いすごい好きで」

や「ビビッときてこれ買って」

G「最近さみんなねiTunesでピュンピュンってやるじゃん、僕思うんだよやっぱりねCDショップ行ってバァーっとジャケット見て音は聴かずに買う、家に帰ってから『どんな音かな』って楽しむっていうのは今の人たちやらないじゃん、勿体無いなって思うんだよな」

 

や「あのワクワク感もいいもんですよね」

G「だって結局自分の好きな音しか買わなくなるじゃん、ってことは自分の出会うことの無い新たな出会いなんてのもなかなか無いわけじゃない」

や「自分で制限しちゃってる」

G「店のオススメしか聴かないわけでしょ、じゃなくて自分でジャケット見て『このCDってどんな音するのかな』とかさ、後ろ返すと曲のタイトルとか書いてあって『何だろこれ』って思いながら買うわけ、家に帰って来て『うわあ外れた〜』とかあるんだよ、あるんだけど、外れたCDは外れたCDでそれはそれでまた良いんだよ、しばらく聴いてるとなんか『これはこれで良いな』とか思う瞬間が出て来たりとか」

や「そうすると自分の趣味がまた広がって行くかもしれないし」

G「だって相当広がってるよ、僕の音楽の趣味は」

 

や「今度はちゃんと言ってくださいよ」

G「やまだひさしです」

や「もう良い、このままで良い、俺です、ゲストやまだひさしです」

爆  笑爆  笑爆  笑

や「ずっと忙しくて、別のバンドYELLOW FRIED CHICKENz」

G「YFCやってたね」

や「なかなか会えなくて、たまに会ってもパーティーの行き違いくらいで、あ、MIYAVIくんのパーティーで会いました、その日YFCのライヴがあったのにも関わらず」

G「誕生日パーティーね、ライヴが終わってすっごい疲れてたんだけど、ウチのTAKUMIやU:ZOが『ガク兄行きます』『兄さん今日行きますか』って言うから『何処に?』って言ったら『MIYAVIの誕生日に』って、

忘れてて、『あ〜今日だったっけ』って『じゃあプレゼント取りに帰ってから行くよ』って言ってたんだけど、時間が無いからプレゼント取りに帰れなくて、そのままZepp終わって反省会やってそのまますぐ向かって、だからどうしょうもない格好してたんだよね」

や「いやいやいや、でも相変わらず男気を感じました、絶対忙しくてもこういうところには顔を出してくれる人なんだなって」

 

【Graffitiの話】

や「40枚目のシングルです、男性ソロシンガーTOP10獲得作品数記録歴代1位、今更新中、本作で前人未到の40作目、

前人未到とか好きでしょ?」

G「あんまり興味無いよね、なんか記録とか、何だろう、スタッフにとっては嬉しいんだろうなぁとは思うけど、別に何番目とか興味無いよね、Only oneであり続けることに意味があると思う」

や「あれ、また頂いた言葉、みんなメモして、メモして来週あたり僕は自分の言葉として使ってると思う」

G「これもやまだひさし」

や「これも言わないで」

爆  笑爆  笑

 

や「この曲はアニメ「SKET DANCE」のオープニング曲で、

アニメで使われるとなると、ほかの曲との違いってある?」

G「う〜んやっぱりね、アニソンっていうのは、僕らも小さい頃でもそのアニメを見てなくてもアニソン歌ってる子たちの曲は残ってたりとか、小さい子供の頃は意味が分かんなくて口ずさんでたのが大人になってから意味が分かるものってあるから」

や「歌詞とかね」

G「だからとにかく、その子供達にとっての本当の意味でじっくりじっくり背中を押せる曲にしなきゃいけないなっていうのはいつも考えてるかな」

や「最初のインパクトで覚えてもらって、のちにその子たちが大人になった時も」

G「なんか勇気を感じてもらいたいんだよね、前に進むための」

 

や「なんかメッセージ読みましたら、一発撮りじゃないですけどずっと」

G「もうね頭から最後までずっと歌って、最初はねバラバラに撮ってたんだよ、けどなんか良くなくて、なんか上手過ぎてっていうか、上手に歌い過ぎてて面白くなくて、『もっと雑に荒く歌いたいもう1回やり直そう』って言って、____直前にもう1回やらせてくれって、無理やりちょっとやって『これくらい躍動感がある方がいいんじゃないか』って」

や「言ってましたもんね、息継ぎも本当にハードで」

G「そうなんだよ、これライヴでどうやって歌おうかなって」

爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

 

G「でもね、以前の「Episode.0」の裏に入ってた「Paranoid Doll」ってあって、そっちの方がもっと大変だったから、これならまあ歌えるかなぁって」

や「だからむしろ、あれで通り超えちゃったものありますね」

G「そうね、ちょっとレベルアップしたね、歌ってる最中に音が聞こえるんだよ、パパラパッパパッパーン音譜あ、レベル上がった、みたいな」

や「これみんなカラオケで試してみてよ、いかに大変か分かるわ、そういったところでもチャレンジするし、後PVでは白馬出て来ました」

G「ねえ〜」

や「東京ドーム以来かな馬見たのは僕は」

G「いわゆるひとつの大人になって成功するってことに対するアンチテーゼでもあるんだよね、成功することじゃなくて成功の仕方、フェラーリがバーンて通って行くじゃん、みんな『フェラーリ乗って帰るのかな』って思ったら『同じ馬でもこっちの方が良いぞ』っていう」

や「いやいやいや、まあ道路交通法上は車扱いなんですけどね」

爆  笑爆  笑爆  笑爆  笑

G「僕もフェラーリ好きだしほかの車も好きなんだけど、こんな風に自由でいられる大人っていうのは悪く無いぞっていう、そういうこう何ていうのかな、テーマっていうか、表現ていうか」

 

や「ちょうど今頂きました「自由」っていう言葉、どうしても聞きたいことあったので」

G「ヤダァ〜」

 

や「この「SKET DANCE」では声優にもチャレンジしたんですけど」

G「やまだひさしで〜す」

や「違う違う、ラジオだと勘違いされるから、

この「ダンテ」役引き受けた理由ってのは?」

G「なんか作者のね、『ダンテのイメージがGACKTさん元に作ったんですよ』って言われて『そうなの、じゃあ読んでみるね』って言って、『似てないよ』って」

爆  笑爆  笑爆  笑

や「ビジュアル系にはなってるんだけど」

G「僕こんな変じゃ無いよ」

や「実際根暗っていうか」

G「「いやちょっと変わってるんだよね言うことが、例えば台詞とかいう言葉が変わってて、急にね『過ちのエンジェル』とか言うんだよ」

爆  笑爆  笑爆  笑

 リアル声優してくれましたぁ〜チュー

や「今声優やった、やってくれた」

G「そんなこと言わないし」

や「そんなこと言わないけど、結構変なことは言ってますよGACKTさん」

G「うるせえ」

や「あ、ごめんなさい爆  笑今日だってそうですから、加湿器買うより滝買った方が良いと思ってるって普通変なことなんですけど普通の人では、

でもねなんか「ダンテ」が上手いことハマってくれて、さっきもテレ東の人も言ってましたけど、逆にみんなそのキャラクターを愛してくれてる」

G「そうね、たまたまネットで「ダンテ」を誰にやってもらいたいのかっていう投票があって、そしたらずっとGACKTにやって貰いたいってのが1位だったらしくて、『これ本当にやったら面白いのかなぁ』って思って」

や「そういう風に思ってくれると、それを実現にしてくれる」

G「じゃあしようかなって」

や「ってガックンなんで、そういうので嬉しいとか、それ以外の全然違うところからまたファンになってくれるなんてこともあり得ますから」

 

や「さっきCM前にも言いました「自由」ってことなんですけど、子供が特にアニメとか見てて大人になると自由がなくなって嫌だとか言ってる人たちにGACKTさんのメッセージを拝見したんですけど、

子供の頃は多分自由が」

G「自由が小さいからそれに伴う責任っていうのは見えないんだよね、責任も小さいし、要は自由そのものがそんなに大きいものじゃない、責任が無いと思ってる子たちも居る

でも元々自由と責任っていうのはペアでさ、必ず存在してるものなんだよ

大人になった時に、みんな自由を手にしようとするとそこに責任があって、その責任を背負いたくないから自由も要らない、みたいな発想になる子たちいっぱい居るんだけど、

そうじゃないよ、

責任を背負う覚悟があってね、それを貫くことが出来ればもっともっと大きな自由が手に入るし、もっともっと大きな感動も手に入る

そうやって大人になって行くって悪いもんじゃないぜって、そういうことだと思うんだよ」

や「そうすれば決して大人になったからって自由が小さくなってくんじゃないよ、と」

 

G「そんなことない絶対、大人になりたくないって言うのはさ、おそらく大人に格好いい奴やイケてる大人がいないからだと思うんだよね、子供達の夢にならなきゃ駄目だと思うし」

や「その見本が近くにいれば」

G「早く大人になりたいって思うじゃない」

や「確かにそれはあの文章を読んで、その後結構GACKTさんのことを見せてもらってるから、確かに普通に考えたら東京ドームで馬で出てくることは自由じゃないんですよ

そんな許されないけど、責任取るならじゃあどうする?ってことになるわけです」

G「だってさ、やったことないことやった方が面白いじゃん」

や「面白かった、見たときは感動したし」

G「ビックリするじゃん」

や「そうビックリする」

G「全力疾走でさ」

や「絶対あり得ないもん東京ドームで馬出てくるの」

G「でもね、簡単じゃないんだよ、東京ドームっていうのはアリーナに必ず6m動線っていうのを絶対作んなきゃいけなんだよ、アリーナの外側に6mの枠を作んなきゃいけないわけ、あれが凄い僕は絵としてイケてないといつも思ってたわけさ、

でも発想を変えて、『あそこに馬走ったら面白いな』ってふっと思ったわけ、

演出で自分が映像の中で馬で走るシーンがあるから、此処に馬走らせるにはどうしたらいいかって、2年がかりで、ずっと交渉し続けて、あの馬を走らせるのに400人以上の警備に人間を配備させてやったんだよ」

や「だからそこだよね、東京ドームで馬に乗りたいっていう自由をどうやって自分でも大きな責任を負いながらやれるように、自由のハードルをどんどんと高く上げていけるか」

 

G「直前までリハーサルやっても下に敷いてるグリーンシートが滑って馬が転倒する危険性があるから、もう中止にしようとか言ってたんだけど、『夢を追いかけてる人間が中止なんて言葉使うな』『夢に中止はない』

ムカつくじゃん、なんだよ中止って」

や「ムカつくけど普通大体そこで断念する、普通の人は」

G「最初は『危険なんで1番後ろ走ってください』って言われたわけ騎手の人たちに、

で、走り見てたら腰が引けてるから、本番になって『僕1番先頭行くからついて来て』って言って」

や「結局先頭にしちゃったんだ」

爆  笑爆  笑爆  笑

G「僕が走り始めたらついて来るしかないじゃん、そのスピードに、全力疾走で走るからさ」

や「実際そうでした、でもそういうことは言ってもらった後に形にしてくれたりインタビューで答えてもらってるのは、正直1番僕らとしても嬉しい瞬間だし、自分も頑張らなきゃなって刺激も受ける」

 

G「やっぱりさ、同じ時代を生きてる男として、GACKTと出会えて良かったなって思ってもらいたいし、こんな男いるんだ俺も頑張ろうって思ってもらいたいし、女の子には自分の彼氏もこんな風に面白い生き方出来る人であってくれたらなって思ってくれたら彼氏だって刺激になるじゃん、僕のことは好きか嫌いかはおいといて、

それが大切なことだと思うんだよ」

や「そうなのよ、毎日会ってて楽しいし刺激も受けるし、曲もこうやって毎回いつもトライしてくれてますから、今日のこの曲も堪能してもらいたい」