こんばんは、こんばんは、こんばんは〜
今日のGACKTさまは珍しい色のパーカーを着てますね
昼間のYouTubeでは暗くて濃紺だと思っていましたが、明るい青でした
17発信のダイエット企画完了報告
その後は「Clubhouse」アプリで遊んでました
5000人しか入れないので、
どこに招待されても「下ネタ」しか話しません
紹介します、ウチのハニーです
遠くに座らせて紹介
遠いなあ、ウチのBASSの初号機DAICHIです
ツアーがコロナで全部飛んで、何してましたか
D「家でパソコンで曲作ったり、勉強したり」
おかしくなってないですか?
D「なってないですギリギリ」
結構ミュージシャンでもおかしくなってる人多いですよね
D「聞きますね」
今年この流れは終わらない、厳しいですよね、世の中このコロナでメンタルやられてる人めちゃ多いですね
ウィルスが無くなる事は無いので、形を変えて生きて行くことになる、あっという間の1年です
みんな鬱になってる場合じゃ無いですよ
今できる事をしっかりやる事が大切
思うんですけど、売上が下がってる業種も勿論あるんですけど、バカ上がりのところもある、これはひとつの変革期と思うべき、
変革期は文句言っても訪れてしまったら変わらない、
そして株価が実需に合わずに上がってる、一体なんだったのか、実体経済は存在するのか
不思議な現象が世の中では起こっています
飲食は大打撃と売上上がってるとこと分かれてる、淘汰されてるのは日本だけじゃないです、海外でも同じです、
インバウンド目当ては淘汰されてる
ほんとに美味しいお店は予約取れない状態だったりします
ここ最近のパトロールが凄いです、「自粛警察」って知ってますか?
自粛してるかどうかをパトロールする人達が居るんです、
ヤバイですよね、だってその人自粛してないんですもん、
しかも自分の事は棚に上げて、外に出て自粛してない人を吊し上げてる
D「狂ってます」
昨年コロナで亡くなった人より自殺者の方がケタ違いに多い、こっちの方が問題じゃないですか
コロナに罹らないようにするのはとても大切な事だと思う、
経済止めたら終わりますよ
こんな話もあります
オリンピックも極秘に中止に向かっていると、政府は全否定したけど2032年に延期話まで出てる、
2020年に出来ず2021年に延期となったが思いの外コロナが治らない、世界中がそれどころじゃない風潮になっている、
すでに2024年28年は開催される事が決まってるから、空いてる2032年に延期する
言えない理由があるから公表されないのでは
選手の方達は可哀想ですけど、コロナに対応出来ない人達はどんどんダメになってる、
国の財政が関わっている事、みんなが食べていけなくなる事が怖い事
このまま行くと経済が完全に止まる
新しい形に移行する期間だと割り切ってしまったら良いかもしれないけど、大変な人達がいっぱいいる
エンタメ業界も、それはそれは大変
僕達は今出来る事を考えてやっているけれど、今止まってる人達は大変でしょうね、キツイと思います
今このタイミングで国を司るって凄い事だと思います
首相も謝ってました
銀座に飲みにいった議員がいました
「ふざけんな人に自粛って言いながら自分は行ってる」
これは人心
例えば、
みんなに「ツアー中はキャバクラ禁止!」って言いながら、毎日僕がキャバクラ通い
鮫「自粛警察しちゃうかも」
これはどう?
みんなに「ツアー中は炭水化絶対物禁止!」って言いながら、僕がラーメンを美味しそうに食べてた
鮫「隠れて僕らも食べます、ボスの真似をしますから」
やっぱり食べちゃいますか、
そういう意味では僕結構頑張ってる方だと思いません?
トレーニングの時間決めたら、絶対やる
炭水化物はお前ら禁止ってもそも言わない
鮫「正直僕が兄さんの立場だったら相当辛いと思うんですよ」
Mr.1人SMなんで
鮫「兄さんが隠れてポテチ食べてたら」
どうします、楽屋開けたら僕がポテチ食べてたら
鮫「兄さんも辛いんだな、我慢してるんだなって」
もしそう思ってくれるなら、みんな議員さんの事許して上げましょうよ、ちょっとは
鮫「辞職させるのはどうかと思うんです」
そうなんですよ!辞職したらそれが責任の取り方なの?
例えば、みんなにツアー中は炭水化物禁止だと言って楽屋では僕がラーメン食べてた、『ツアー中止にさせていただきます』って事じゃない?
これまで僕を応援してくれた人へ、それで良いの?
辞職は解決じゃないんじゃないですか
辞めたら誰か引き継ぐんですか、引き継ぎにまた時間掛けるんですか?それに金掛けるんですか?
だったら、今年1年、今年3ヶ月の給料をお返しします、もう1回自分が一から見直しさせてくださいって、
鮫「辞め方にも方法があります」
辞めろっておかしいですよ、皆さんもメディアも『無責任』って良く言うけど、辞める事ほど無責任な事はないですか?
役職を辞めただけなんですよ、ケツ拭く人達が大変ですよ
僕が、ツアー始まってて途中で「GACKT辞めます」って言ったら誰がGACKTやるんですか
鮫「ホログラムですね」
もしくはTATSUYAしか居ないですよ
鮫「シークレットブーツ履かして」
もちろん、消えても良いんです、でも消えるなら次の選挙で消えるべきなんじゃないですか?
責任を取るって、起こした事を解決するのが責任を取る事なんじゃないですか
鮫島社長、髪がだいぶ薄くなりましたよね
鮫「若返ってるだけです」
ブラッド・ピットがやった映画「ベンジャミン・バトン数奇な人生」、最後はどんどん小さくなって行く感じですか?
ベンジャミン・タクミですね
鮫「お笑い芸人みたい、見てる方に言いたいんですけど、
兄さん僕のハゲネタを言うのは良いんですけど、ほかのハゲてる人達がいる前で言うのは、僕はまだ髪があるから良いけど、クライアントの大社長がめちゃめちゃハゲてるのに「ハゲは駄目だよ」って
違うんですよ「みんなハゲに気を遣ってんのかな」ってハゲの方は目線を気にするじゃないですか
鮫「ちょっと目線が合わない」
あるじゃないですか、僕は気にしてないぞっていう、そこなんですよ
気にしてるけど口にしない人より、気にしてるんだったら言葉にして気にしてないって言った方が良くないですか?
鮫・D「なるほど、でも何も触れないのも」
触れないのに、その人(頭)見るんですよ
鮫「それは駄目ですね、でも言い方が面白い、兄さんの性格が出るじゃないですか、DAICHIとかいきなり俺に『大丈夫ですか』って」
鮫「まあまあ傷つきますよ」
実際にウチの辺見社長が、ウチのshark鮫島に結構真面目な顔してアドバイスするんですよ、
作業中の合間とかに、すっごい小さな声で
辺『鮫島くん、本当帽子やめた方が良いですよ、ちょっと本当にやめた方が良いですよ、本当にヒドイですよ、ハゲ散らかしてますから』
すっごい小声で言う、それに何一つ笑ってないんですよ顔が、
それに対して鮫島社長が返す言葉が冷たい事
鮫『うるさい、金返せ』
この一言
鮫「辺見は後輩でもありますから」
辺「笑い者にする気はさらさら無いんです、良かれと思って言ってるんですね」
それはまあ伝わりますよ、結構真面目に、
辺見社長ってなかなか言わないんですよ、人がハゲてるとか
鮫「もし俺より先に辺見がハゲたら、心の底から笑う」
鮫「インドの辺りに髪が生える薬が』
そうなんですよ、インドの辺りに凄まじい髪が生える薬があると最近聞きまして、凄かったですよその時の鮫島社長の食いつき方が
鮫『なんて言う薬ですか? すぐ調べます、あるんですか?処方箋あります?」
ネットで買えると思います
鮫『なんて薬ですか?』
食ってかかってましたからね
鮫「そりゃ聞きますよ、真剣に欲しいのは僕とバルですから」
バルも危ないんですか?
鮫「相当気にしてました、ビジュアル系の人はガンガン髪染める人が多いじゃないですか、だからダメージが結構大きいんじゃないですかね?」
頭皮マッサージしないんですか?
鮫「朝夜、電気ブラシやってます」
聞いたら、血の循環を良くするだけで白髪が黒くなるみたいですよ
鮫「白髪は無いんですよ」
ハゲてるだけですね
鮫「いやいや、ハゲてない、ハゲかかってる」
鮫「ハゲ注意報」
朝5分、熱くなるくらい頭皮を動かしてマッサージする方が良いみたいです
鮫「電気バリブラシは良いですよ」
良いって、良くなってるんですか?
鮫「現状維持、紹介してくれた人が。。。ちょっと」
僕良く動きますよ
鮫「もうカツラじゃないですか、すごいですね 」
辺見社長も松井くんも動きますが、DAICHIくんだけ動きませんでした
真打の登場となります
TAKUMI社長がこの後登場です、その前にCM
鮫「めちゃくちゃ動いてますよ」
思ってるほど動いてないですよ
ねえ、これなんの番組
辺「鮫島くん言ってるほど動いて無いですよ」
動いて無いですよ
鮫「動いてるって言わせてくれよ」
DAICHIの次くらい動いて無いですよ
凄いですねコメントが『デコ広い』とか、それは悪口です
鮫「デコ、元から広いんです、最近否定しなくなった、自分でも危機を感じてる」
鮫「兄さんデコのシワは」
元々は此処、だから僕もハゲてるんですよ、指1本分くらいハゲました
僕は抜いてました
鮫「抜くんだ」
D「」
鮫「今の子は鬼剃り知らないんじゃない?」
剃り込みしてないんですか えっ
ボクらの時代、剃り込みは誰でもするもんでしたよ、
普通の剃り込みか、抜く剃り込みか、鬼剃りか、
僕は、剃りこむとヒゲ跡みたいに青くなるんで、そこを1本ずつ毛抜きで抜いていくんです
鮫「繰り返してくと無くなる?」
無くなります
やります
D「今ですか」
やめてあげてぇ〜〜〜
鮫「長ランは?」
長ランは僕も持ってましたけど普段着ることないですよ、僕らの時代は短ランしかいないです、長ラン着て来たら頭おかしい奴ですよ
鮫「だって聞いた話、兄さん制服の裏に長いドスみたいな物を、今だったら多分銃刀法違反」
鮫「漫画【ろくでなしBLUES】じゃないけど、制服バックに鉄板入ってるとか、武器代わりに」
居ました、僕らの前の世代は鞄にテープ巻いてる人居ました、聞いた話だとそれには意味があって、
赤いテープは喧嘩売ります、白いテープは喧嘩買います
鮫「どっちもどっちですね」
鮫「みんなストリートファイターですね」
はい、やる事が喧嘩しかなかったんで
鮫「中間は、いじめっ子かいじめられっ子?」
いじめられっ子っていう人達は極少数でした
鮫「へえ〜、ウチらの時半々ぐらいだった」
いじめっ子って、本当に質の悪い人達も居ましたね、強く無いのに、
喧嘩が強い子は誰かをいじめないんですよ、真ん中より下のどうしょうもない喧嘩やっても大して強くない連中が、さらにどうでもいい喧嘩した事も無いような子達をいじめる傾向があったんですよ、
自分達が喧嘩弱い当て付けなのか分からないですけども、居ましたね
鮫「僕はがっつりいじめられてる方だったんで」
実はウチの鮫島社長は、スーパーいじめられっ子だったんですよ
鮫「【ろくでなしBLUES】みたいな極悪の中学に入ったので」
頑張って卒業しましたよね、
凄かったらしいんですよ、まず学校行くと『おはよう』って言葉と一緒に落とされる
鮫「廊下ですれ違うと、肩パン腿パン、休み時間はOBがガンガンバイクで校庭にやって来る」
へえ〜〜〜
ああ〜、その時がステージ2だったんですか?頭
鮫「その時はまだシーズン1でしたね、ちょっとストレス感じてたかもしれないですね」
それがきっかけで?全てはそのいじめっ子が原因じゃないですか、キツイですね
鮫「そうなんですよ、Facebookとかに出て来るんですよ」
出て来る挨拶しないんですか
鮫「いや、挨拶はしないですね」
鮫「でもいじめられてた奴が上級の悪者になったんで、まだいじめられてた甲斐があるなと」
でも本当話聞いたら、結構なくらいいじめられてたんですよ、例えば授業中に後ろから鉛筆で刺されるとか
鮫「中1からずっと、大ボスが居てその人の事みんな「さん」で呼ぶんですよ」
同級生なのにさん付け
鮫「暇になると刺しに来るんですよ、痛って思って血とか出るじゃないですか『〇〇さんやめてください』なんですよ」
鮫「席替えして3回ともそいつの前、地獄でしたね」
運命ですね、その時は身長低かったんですか?
鮫「一番前です、ずっと」
ああ〜〜、まずいじめられる一つの理由になるやつですね
鮫「典型的なオタクっぽい、LINEとか電話とかがまだ無かったんで、サイバー的ないじめは無かった」
ウチの学校も確かにちっさい子いじめられてましたね、ちっさい子で生意気で中途半端に文句言う口の悪りい奴、口悪かったんじゃないですか?
鮫「僕は中途半端に親父が有名だったんで、『親父有名だろ』っていじめられてたんで」
ああ〜なるほど
鮫「目立っちゃって、やっかみなのか分からないですけど」
実はウチのshark鮫島は、親がアンビリーバボーでしたっけ
鮫「アンビリーバボー、たけしさん」
アンブレイカーズ
鮫「勝手に【BREAKERZ】にアンつけただけ、【HOUND DOG】です」
あと【ツイスト】ですね、バンドだったんですか?
鮫「最初、世良公則&ツイストだった、世良さんが凄い人気あったんで」
世良さんの後ろのメンバーがツイストだったんですね
鮫「最終的にはツイストになった」
世良さんがツイストに入ったんですね
鮫「レコード会社の意向だったみたいです」
それで一躍有名になるじゃないですか、なんでツイスト辞めたんですか
鮫「何でなんですかね僕2・3歳の時だったので」
ちょっと何で辞めたのか聞いてみてくださいよ
鮫「解散で辞めて、そこから1・2年ディズニーのバイトしてたみたいですよ、楽器隊」
相当人気あったのに辞めさせられたんですか
鮫「何かあったんじゃないですか」
次に【HOUND DOG】ですよ、一斉を風靡したバンドです
鮫「分からない人の為に言うと、武道館15日間やったりとか」
武道館15日連続ってヤバイですよ
鮫「一応東京ドームのこけら落としって【THE ALFEE】になってるんですけど、【HOUND DOG】がやってたりとか」
どう言うことですか
鮫「【THE ALFEE】はイベントだったみたいです」
補足:
- 東京ドーム初めての音楽イベントに参加したのが【THE ALFEE】
- 東京ドームで日本人アーチスト初のコンサートを開いたのが【HOUND DOG】
鮫「バラエティーにも結構出てたバンドで「とんねるずのみなさんのおかげです」とか、俺も時々出されたり」
自分も出たんですか
鮫「とんねるずが大好きで、見に行ったら担当に引っ張られて、それで出ちゃったもんだから、次の日『鮫島シカトしようぜ』みたいな始まるわけです」
うわぁ〜キツイですね
鮫「はい」
東京なのにそういう事起きるんですか
鮫「結構酷かったですね」
でもそれ、sharkに問題無かったんですか普通だったら『とんねるずどういう人?』みたいに聞いてこない?
鮫「聞く前に無視ですから、話すことも無いじゃないですか」
だからその前ですよ、俺の親父【HOUND DOG】
鮫「言わないですよ むしろちょっと隠してるくらいだった、PTAさんとかで噂になったりするんでしょうね、中学では関係ないです、単純に悪い奴が多かった、中1でドレッドも金髪も居たし」
分かんないですけど、辺見社長とshark鮫島のやり取り見てるじゃないですか、shark鮫島の後輩じゃなくて良かったなあ〜って、凄いんですよ
辺「陰湿でしょう」
鮫「兄さんが、僕の人の詰め方がキツイって言うんですけど、完全に怒り方と詰め方は兄さんから教わった、そりゃあキツイですよ」
スマホが落ちたぁ〜
完全に今ウケちゃいましたね、すみません、僕譲りですか本当ですか
鮫「兄さんが 怒鳴ってる頃、唯一知ってるのが僕」
辺「僕は話にしか聞いてないです」
あ、そうですか
鮫「物投げまくって楽屋とか壊してた時代があるんですよ」
想像出来なくないですか
いやあ〜返事に困ってる顔のDAICHIくん
かる〜く想像出来るよね今でも
僕ね、今チワワみたいな感じじゃないですか
鮫「どんだけ筋肉質な」
鮫「凄っいですよキレると、楽屋ぶっ壊すんですから」
僕辞めたんです、決めたんですよ
D「はい」
もう暴れるの辞めようって決めたんですよ、怒鳴るの辞めようって決めたからは怒鳴ってないんですよ
でもさ、怒りの覇気でぶち怒ってそうだけどね
鮫「1回ライヴの楽屋でブチギレた事ある、たまたま俺の荷物が兄さんの近くにあって、全部投げられてほとんど壊れるっていう」
すみません本当に
鮫「昔そういう時期があったんです、それを見てるもんだから怒鳴り方とかやっぱりインプットされちゃって」
すぐ手も出してましたから
鮫「理論で詰めてって、将棋みたいな詰め方するの、どこ見ても駄目みたいな」
すみません本当にもう
鮫「辺見はそこはうつんないよね」
辺「たまに鮫島くん見てて思うんですけど、僕『はあ?』って、そのまま言っちゃうんで」
いやあでも、僕26歳でソロになって自分で事務所作って、スタッフ最高学歴が中卒でしたからね
D「」
鮫「ひく」
鮫「ひくって言ってる俺も中卒」
鮫「(辺見)大学出てないでしょ?」
辺「出てます」
鮫「さすが家柄ですね」
その当時のスタッフ達を治めるのは(今の)この感じじゃ出来なかったですよ
鮫「当時20代の頃の兄さんのスタッフ、ヤバかったですよ、暴走族ですよ、完全に「楽斗組」」
本当にすみません、それじゃなきゃ纏まんなかったんですよ
鮫「狂言みたいに迷惑かける奴いたみたいですよね」
だから焼肉食べに行くとやくざと喧嘩になるんですよ、
僕とか慣れてるじゃないですか「おっGACKT」って言われても、GACKTって看板みたいなもんじゃないですか、最初は腹立ちましたよ
鮫「有名人見るとそういう人居ますよね」
いっぱい居ますよ、でもそんな事にいちいち腹立てててもしょうがないですよ、いつも言われて周りにも迷惑かけるからプライベートで個室で焼肉とか食べてる時に、
たまたまその日は新宿のある焼肉屋の半個室で食べてたんです、ウチのスタッフ全員居て、帰る時に僕が靴紐を結んでたら、隣の個室がたまたまやくざだったんですよ、それで『おいGACKTー』って
鮫「言っちゃったんですね」
そこに居る他の上の方達が『おいGACKT?GACKTじゃねえか』って、そこに組長が居たんです、
『初対面でGACKT GACKTは失礼じゃないですか、お立場もあるでしょ』って話したら、
その下の人が『誰に向かって言ってんだコラー』って始まったんですよ
まるで漫画やん
そしたらウチの若い連中が『てめえこそ誰に向かって物言ってんだこらあ〜』ってなっちゃったんですよ
鮫「こわ〜、修羅場」
その時のやりとり:
『てめえらウチがどこの組か分かってんのかコラ〜』
『どこの組か言ってみろこの野郎〜』
『ウチは〇〇一家のな。。。』
『ウチは GACKTだ馬鹿野郎』
鮫「一番迷惑」
本当に迷惑ですよ僕、僕間に挟まっていい加減にしてって、焼肉屋みんな客居るんですよ
鮫「きっつ〜、最悪ですねそれ」
『表出ろコラ〜』
『てめえらが表出ろコラ〜』
鮫「20代ヤンチャですね」
当時は暴対法とか無かったですから、もう大変でしたそれ、しかもウチの連中人数少ないのに引かないんですよ、面倒臭くてヤバイですよ、
もう分かったから、良いから、お前ら出ろって、それでその組長さんに
『僕ら堅気ですから騒ぐの辞めましょうよ』って言ったら、『ごめんな、ウチの若い衆ごめんな、写真だけ撮ってやってくんねえ』って、
『分かりました』
って言って、その組長さんとピースして撮って
鮫「今だったら問題になる」
組長さんが
『悪かったから会計俺が支払っとくから』って
『大丈夫です、もう払い終わったんで』って、
鮫「ヤバイなあ」
外でたら、ウチの怒ってるスタッフ
『殺して良いすかー』
あのね、あなた達は事務所事務所って言っても音楽事務所だからね、って
事務所違いだからね、って
堅気なのに、僕以外みんな墨入ってましたからね、可笑しくないですか
なぜそういう人間ばかりがスタッフだったんだあ
鮫「地方ではあるみたいですね本当に、ダンサーになるかそっち系に行くか」
そうなんですよ、当時そういう子達いっぱい居たんですよ、地方行くじゃないですか、そうすると悪い子達みんな集まるんですよ、
で、『兄貴ー』ってなるじゃないですか、
『お前の兄貴じゃないから』
『もう兄貴と呼ばしてください』って、
そういうヤンチャな子達って可愛いんですよみんな、夢見てる子達が多いんで
鮫「なるほど、兄さんみたいに夢を掴んだ人に」
でもね、当時僕TVに出てもヤンキーさとか、悪さとか出してないんですよ全然
うん、そういうのとは違ったけど、
強さ、格闘感はアリアリだったよね
例えばTV出ても「僕は」って言って、「俺は」って言ってないじゃないですか、ほとんど喋ってもないわけですよ、
しかも僕、髪長かったですから、今より細いし、そんな怖い人達が兄貴兄貴って
鮫「みんな分かるんでしょうね、オーラで分かるとか、気合入ってるのが一瞬で分かるとか、今こうやって言ってますけどウチのイベントやってる兄さんとずっと長い付き合いの人が、会った時ヤバかったって言ってますもんね」
鮫「喋ったら殺されると思ったって、誰も寄せ付けない」
僕、目が悪いからサングラスしてるのもあるんですけど、外すと誰も目を合わせてくれないんですよ
鮫「ああ、目が悪くてこうやってやってるんですか」
いや、元々目つき悪いんですよ、しかも今よりも瞬きの回数がめちゃめちゃ少なかったんですよ
鮫「怖いよ」
だから仲間内集まって、打ち合わせでもサングラス外すと、一番はじめに話してて言われるのが
『兄貴、サングラス着けてもらって良いですか』
めちゃくちゃ言われる、我も目を合わせてくれない
鮫「今よりコミュニケーション能力も低かったから、笑いもしないし」
そうなんですよ、僕ね笑うって行為が上手く出来なくて、面白い人達いるの好きなんで心の中では大爆笑、顔が表現出来ないんですよ
D「へえ〜」
鮫「今だと想像もつかないでしょ?」
練習したんですよ、だからDIR EN GREYのShinyaの気持ちが分かるんですよ、昔の自分見てるみたいなんですよ
鮫「ShinyaくんのYouTubeチャンネル、めちゃくちゃシュールですからね、僕的には面白かったですけど」
そうですか、だから頑張って笑顔の練習めちゃくちゃやりましたから、鏡見て一日中こうやって
鮫「怖い、こわい」
毎日10分間、口角が上がるように
鮫「めちゃくちゃ怖いですよ」
32歳くらいの時、本当にやったんですよ
鮫「へえ〜、1・2年でマスターしたんですか」
はい、声を出して笑うように声も出して練習して、だから最初嘘くさい笑い声だったんです、ハハハハって
鮫「妖怪みたい、ナチュラルが出来なかった」
そうなんです、一時期引き笑いが癖付いちゃって、それは本当やめて下さいって言われて直したんです、ダンサーで引き笑いする奴が居てうつったんですよ、楽しそうに笑うから
鮫「引き笑いはカッコ悪いですね、苦手な方も練習すれば治るって事ですよね」
練習すれば出来るようになるんです、最初は感情入ってなくても良いんですハハハハって、そこから僕いろんな笑い方練習しました、狂気じみた笑いとか、それを練習したお陰でいろんな演技で笑えるようになりました、だから「徐丁垓」の時良い笑いが出来ました
鮫「見て欲しいですね、NHKの「テンペスト」」
みなさん、笑い方も練習でなんとでもなるという事で、そんな訳で明日はニコ生です、ハンバーグさんです
鮫「ハンバーグについてるやつですね」
コロッケさんです
鮫「絶対面白いですよ、あとsa'Toshiさん」
本物のTOSHIくんか分からないくらい似てますからね、コロッケさんとsa'Toshiの、明日はヤバイ配信になります
鮫「必見です」
コロッケさんて凄い人なんです、努力の人、意外と似てない人も多いんですよ
鮫「でもデフォルメが」
そうなんです、似てなくても似てると思わせる能力が高くて
鮫「全部愛がこもってる」
しかも真似した人が全員また売れたんですよ、だからみんな恩があるんです、だけどコロッケさんは決して鼻にかけずに真摯にいまの立場を築かれた方なんです、
物凄い腰の低い頭の良い方です、コロッケさんのご家族と家族付き合いを、ライヴ良く来られるんですよね、という事で、明日はコロッケさんが来られます、是非遊びに来て下さい
今日の配信はこれまで