トランセンデンス
トランセンデンスを見てきた。
ジョニーデップが主演でクリストファー・ノーランが関わってるとのことで(監督は別の人)バットマンのトリロジーを結構最近に見た私としては気になったので見てきました。
ジョニーデップも「パイレーツ・オブ・カビリアン」とか「チャーリーとチョコレート工場」が好きだったし。
見に行く前にちょっと情報を仕入れてみた感じだと外国での評価はあまり良くないらしい。
でも、そういう批評家の評価ってぶっちゃけ映像の撮り方だとかそういったハナシになってくるからよくわからない。
私は、ストーリーと感情、世界観をメインに映画を見たいタイプなのでジョニーデップが電脳化されて人類と戦うっぽいCMを見た時点でかなり気になってた。
科学者のウィルは妻エヴリンと一緒に人工知能の開発などをしていた。
彼の研究は投資家や企業などの資金提供がないとつづけられないものだったのでスポンサーに資金を提供してもらうためのプレゼンをした直後の事件が起こる。
人工知能が人を超えて、危険な存在になるんじゃないか?と懸念する団体に突如ウィルは撃たれてしまう。
銃弾で死んでしまうことはなかったが、その弾に混ぜられていた毒物のせいでウィルの余命はあと半月ほど。
そこで彼の妻エヴリンはカラダは死んでしまうが、彼の脳をデータとしてアップロードすることでウィルを生かそうとする。
エヴリンはウィルの脳の電脳化することに成功し、ウィルは人工知能の思考力やインターネットの情報を取り込み凄い勢いで進化する。
トランセンデンスの映画が私的に非常に良かったのが電脳化されたあとの主人公の感情の動きだ。
電脳化されて表示されているウィルが本当に彼なのか?と周りが怪しむ中、ウィルの行動は非常に人間的に見えた。
そして其の中にあり続ける妻エヴリンに対する愛があふれている。
技術の進歩を邪魔するのはいつだって進歩し、進むことを恐れる人間だ。
進歩し、進化するにあたって間違ってしまうことはあるかも知れない。
でもやってみないことには何もわからないし、何も変わらない。
間違ってしまったなら其の経験を元に先に進めばいい。
人類は不思議なことに個体一つ一つに意思があって、バラバラの動きをするけど
やはり人類という大きな枠で進化していくものなのだと思う。
失敗したことで失われるものもあるかも知れないが得られるものもあるはず。
無意識のうちに失敗することをおそれ、先に進むことをやめないように生きていこうと思った、そんな映画でした。