美容師のハサミ


高価なハサミです。



拙も販売させていただきながらも


高価な事は認識していますし、


その意味を知っていもいます。



世の中には安く売れるハサミもありますし、


それらも手に入る環境にあります。


でも何故、国産の高価なハサミにするかです。



セット面の椅子やシャンプー台等はいくらしますか?


鏡はいくらしますか?


看板は?


棚は?


それらをこだわるとどれだけの金額が掛かりますか?



つまり、ハサミの価格はそれと同じ環境にあります。



水物と違い消耗品ではないものですから、


コストに対する率が決まっています。


年間の生産量や企業運営の全てが計算され、


それらを考えて高価なものは企画されます。



多分されていると思います。


他社の事は判らないのでこう書きますが、


拙のハサミはエフェクティヴテクニックと


ブラントカットに適応するように、


そして美容師側に特化させて生産しています。



また、一般にセニングと言われるモノもあるのですが、


拙のモノはちょっと違います。



「リーディングシザーズ」


の領域です。





カット自体やスタイルを誘導させるようにしています。


技術とハサミを連動させています。



そうすると他では解明できない部分が沢山あるのです。


そこには安価なハサミでは到底賄う事ができない


細かな内容だらけなんです。


ですから見る目を持っている方に手にしていただくと、


直ぐにお解かりいただけるのです。



カット一人でいくら頂けるかを考えると、


ハサミの価格が適切であると言うより、


むしろもっと高価なモノでも成立する事に気が付きます。


高価ゆえの理由があれば今後は更にコストを掛け、


良いハサミを造る事も可能なんです。



これからも高価になる事を価値とし、


世に無いハサミを造っていこうと思います。




つまりは何でも良い。


あくまでも拙の感想。


ようは落とし所の話。


またね。