実は今日も外でカットをしていた。


青空カット。



もちろん訳あって無料カットをしている訳だが、


似合わせるようなカット法や骨格修正等を学んでいる美容師が殆どであろう現在、


どうしてあんなカットになるのだろう?



「あんなカット」というのは、美容師を全く信じていない。


信じていないのだ。



「前髪」に関しても美容師の目的は感じるのだが、


邪魔とか、気に入っていないなんて言葉が飛び交っている。



そんな人のカットをする拙はとても高いハードルを感じ、


結構ビビッてしまった。



スクワーマやイデアを多用し、


対処する事で精一杯である。



こんな内容を得る事が目的の一つでもあり


拙としては御の字ではあるが、


逆の目的として、多様化する前髪やカット技術の勉強という意味では、


どう切っているのか不明な点が多過ぎて


何が何だか解らなくもなった。



セニングの使い方というか性能を知らないだろうという事も感じた。


多分セニングがどの様に切れているのか知らないのだろう。



それか、持っているセニングの種類が少ないとか、


用途が乏しい意味の無いセニングを使っているのかなど、


どんなハサミを使っているのか不安にもなった。



前髪に使うセニングを明らかに間違えている。


あるいはストロークやらポインティング等として、


カット用のハサミで間引いているのかもしれないが、


ただチョコチョコ切っているだけで


拙の目には「穴」として見えてしまった。



拙はフリンジとしてそんなにバリエーションを切り分ける事ができないから、


学ぶ意味で接してみたのだが、


結局はブローとかセット技術でやっているとしか思えない。



クライアントが帰宅後の再現性に疑問を持つのも頷ける。



今回の行動は拙の勉強にもなるし、クライアントにも喜んでもらっているが為に、


今後も引き続き行って行こうと思う。



時には美容室名さえ出てくる。


そんな事は気にもしないが、


もっとシンプルに、


確実なカットをして行った方が良いのではないかと思う。



それ以外にも自分では何もせず、


美容室でしか髪の毛に施術をしないという人ばかりであったが、


みんな傷み、ボロボロの状況である。


更に「ヘアクリーム」を勧められ、つけ続けている人なんか、


全体にオイリーヘアでそれでも下ろす事ができず、


いつも縛るか編みこんでいるそうである。



美容師が信用できないと言った一人でもある。



トリートメントもいつも美容室でやるが、


二三日でボロボロに戻るといった人も居るし、


日本人の髪の毛って意外と傷みやすく、


その結果が悲惨に見えやすいと感じている拙には


何だか今後もテーマが見えてきたかもしれない。




セット剤で仕上げるなんて指導は一般にはなかなか難しいかもしれない。


そして、可愛く似合っていると感じた人はまずカットでデザインがされているとか、


シンプルながら流れや繋がりを感じる立体的なデザインのスタイル。



そこにさり気無いカラーや白髪が隠されたような色味は本当にいい。



遠目に見てもかっこいい。




拙の目が古いのかもしれないが、


余計な事はしない方がいいとさえ感じた。




実に良い勉強になった。




それでも自由だからね。



つまりは何でも良い。


あくまでも拙の感想。



ようは落とし所の話。




またね。