さて、少し真剣に書いてみよう。


千円カットと言われる所の需要について拙は納得してしまった。


先日もショッピングセンターの中で健康器具のお試しコーナーがあった。


それを試す時間が一時間ほどあり、


体験している人が会話をしていたのだが、


その内容がヘアカットそうだ!



拙は耳を傾けていたが、そこに居た全員が千円カットだった。



話の内容が「パーマなんてかけないよ!」とか、


「カットなんて何処でも同じだよ」とか・・・。



だからと言って、みんなそれなりの髪型をキープしている。



市場は美容室離れを完全に認めているのかもしれない。



まだまだ信じ無いだろうからもう一つそうだ!



拙は最近、市民向けに青空市場などの協力を依頼される。



その意味は分かるだろうか?



そう、一般向けにハサミが売れるって事。



拙の純国産製品は高価すぎてもちろん不適切であるから、


中国からのルートで仕入れたハサミを販売している。


殆ど利益も無いのだが、それがそれが実に良く売れる。



出店して感じたのだが、自宅でのカット需要が目に見えて増えていた。



もちろん皆カットが上手くできない事は承知の上であるが、


拙はそれなりに教えるし、目の前で子供の前髪などを簡単に仕上げている。


そうすると、教える前より格段に上達し、


大変喜んでくれる。




ここで、皆の反感を買うことは十分承知ではあるが、


拙には目的がある。


もう少しお付き合いしていただきたいが、


そこで、パームアップを基準にエフェクティヴの持ち方もしっかり教えてみる。



すると、パームアップはそこそこやってのけるが、


エフェクティヴの領域になると全員白旗を揚げるんだぁ~笑顔


「流石に美容師は凄いね」って言われる。


「私達は普通の方で切れればいいの」


なんて言って喜んでくれる。




そうなんだぁ~!


見よう見真似ででパームアップはそこそこできてしまう。


最近は一般向けのカットを解説する本も出ているそうだから、


そこそこできる人も沢山居るんだ。



そんな事美容室の中に居るだけだとなかなか信じたくないよね。


でも先日なんて3時間で15丁程売れているんだよ!


主催者や周りの業者も何で売れるのか不思議がっている中、


本当に良く売れるのだから


それが現実。



美容師が特別かと考えていたら、いつの間にか素人がハサミを求めていたんだよね。



それもちゃんとパームアップみたいに真似をするし、


それを楽しみながらやっているんだ。



そして最後にそれらの時に聞いた言葉。


「美容室も下手よ!」


「何で安い所と高い所があるのか差が判らない」


「昔と違って美容師が軽いし変な頭にされちゃう。その点、千円カットは一番普通の頭になる」


「子供が小さいから、短ければいいの」


なんてのが一般の声!



それを信じるか信じないかはご自由に!


そんな意味でも一般から美容師はできない技術の領域を持っていると認識してもらえた。


それが、エフェクティヴの部分なんだ。


明らかに真似ができない事を説明できる。



まぁ、美容師も最初は抵抗を感じるのだからそりゃできないだろう。



美容師の今後を危惧する拙の思いは伝わったかな?


だから今後も「各駅に一店舗だけ運動」を実施して行く所存。


早いもの勝ちである。




それでも自由だからね。



つまりは何でも良い。


あくまでも拙の感想。



ようは落とし所の話。




またね。