しばらくエフェクティヴの事を書いてみたが、
そろそろいいだろうって考える。
結局直接伝えなければ到底無理なんだね。
そ こ で、
ちょっとリクエストがあったハサミの話を書きたいと思うのだけれど・・・。
ハサミって様々な法則を組み合わせて出来ている。
当たり前だが・・・・。
そうすると書いても楽しくないんだぁ~ぁっ・・・。
だって大方の美容師には「溶接」の事を書いてもピンと来ないだろうし、
溶接に関する「ロスト」の云々を書かなければならないなど、
何処から何を書けば良いかわからなくなるんだなぁ~・・・。
ハサミなんてものは本当に何でも良いと思う。
自由で良いし、何が一番とか拙が言える立場でもないんだぁ~・・・。
そ こ で !
拙の考えとして書けるとしたら「感想」くらいしかない。
まぁ、今の日本の美容師には拙のハサミの意味を解る人は少ないって事。
これが一番の感想
パームアップで解決してしまうカット理論だとハサミの利点や原理を話しても
話にならないんだぁ~・・・。
エフェクティヴを学んでくれている人は拙の切り方やハサミの使い方
あるいは何処でどんなハサミを使って切るかを見ている。
その中で自ずと「ハサミの必要性」を感じてくれていると思う。
拙のハサミはお陰さまで「良く切れる」と言ってもらえている。
それは他のハサミも同じかもしれない。
しかし、用途に応じて適切なハサミはとなるとそこの説明が付くようになっている。
使い方に準じて進化しているから必然的にそうなってしまった。
これは文章で書いたり、見てもいない人に伝えようとすれば
必ず「誤解」に繋がる。
それはお互いに不幸な事なんだ~。
とりあえずクライアントに説明できるハサミならそれで良いと思う。
ハサミの状況は美容師の姿勢を表すから、
どんなに盛って話をしても直ぐにバレる。
薬剤同様にハサミという工業製品だから、
モノ造りに携わっているクライアントが来店している可能性も否めない。
それらのクライアントからすれば言葉の言い回しなどで道具からスタンスを感じ取る。
ハサミ選びが未熟なら美容に対する姿勢も「未熟」と伝わるだろう!
美容師がお金を稼ぐ代表的なハサミがそうならば
店内全てのモノの選び方や観点がそれに準じていると考えるんだ。
つまり「姿勢」
だって自分達だってそうやってクライアントの背景を想像するじゃん!
美容師が気付いていない「切れないハサミ」も、切られている側は判る場合がある。
セニングの使い方も未だに動かして切る美容師も多いんだから仕方が無い。
カットされる方は「痛い」とか「ツレる」などの体感から判るんだね。
逆に砥ぎに出した後やそれこそ切れるハサミに替えた時、
「良い音がする」とか「良く切れるハサミだね」なんてクライアントから言われたりするでしょ!
それくらい感じているし見ているんだ。
それに注目しない美容師は全部バレる。
また、有名なメーカーでもゴミみたいなハサミにネーミングして販売する時代。
それを判断できないからそれらのハサミが沢山はびこる。
美容師が見抜いていれば売れるはずが無いからさ(笑)
また、10万とかのハサミが「高い」なんて言っていると終わりだよ!
何人カットしたらその分が稼げる?
1000円カットでも100人で終了だよ!
だから1000円カットの美容師の方が高価なハサミを買っていたりする。
そんな計算はクライアントは直ぐにする。
仕事の道具としては大変お得なレベルだよ!
そこをケチる気持ちは店内のあらゆる所に出るだろう!
身体からそんなオーラが出まくるだろう!
それでいて「消費税が上がったから値上げします」と公言すれば、
クライアントは「それなら安い所を探そう」なんて考えるようになる。
それくらい重要と考える。
だから拙はガチでハサミの現場に入り込んで事実を見てきた。
そして仕入れたいハサミメーカーが無くて、
仕方なく自らブランドを立ち上げたんだ~。
その経緯で造っているハサミを講習では使うのだが、
自然とあらゆる部分で適切に使い分ける事が身についている。
勝手に身に付いたものだから、見てい人には何か感じるだろうし、
時にはそれが重要である事を知ってもらえるんじゃないかなぁ~・・・。
なんか申し訳ないね。
全くためになるハサミの話ができないでしょ(笑)
でもね、騙されて高価なハサミを買ってしまう美容師や、
そのハサミを買うことによりとんでもないレベルの仕事が出来ると勘違いしている美容師も居る。
現にそれらのハサミが売れているのだから、
それが現実ってこと。
「高ければ良い」では無い。
そのハサミが「切れない」とか「ひっかかる」なら何か問題があるんだね。
使い方なら直せば良い!
しかしハサミの嘘ならみんなどうするのだろうね・・・。
と感想を述べておくね。
それでも自由だからね。
つまりは何でも良い。
あくまでも拙の感想。
ようは落とし所の話。
またね。