美容師が考えるヘアスタイル


美容師以外の人が考えるヘアスタイル


この違い


いつも拙は考える。



美容師の考えを押し付けてもいけないが


ある程度リードして行かなければいけない。


逆に


クライアントの生活環境に配慮し仕上げる事もテクニックである。


これら二つは相反する場合もあるだろうし


美容師の意見が分かれる所でもある。



これを議論するのはナンセンスであり、


美容師同士の優劣を決めるモノでも無い。



と考えるとカット練習はスタイルを追い求めても仕方が無い事が明確になる。


当たり前である。


トヨタとフェラーリがデザインの云々を議論したり


練習している訳も泣く、


お互いの認識を統一する訳も無いのだ。



ただ、流行や方向性が合致する場合はある。


これを「似ている」とか「真似をしたのか?」なんて安易に判断する場合もあるだろうが、


これこそ浅はかな話なのかもしれない。



美容師はそれらを統一したがる。


逆に統一されている事に安心している。



悪いと言う事ではなく、


拙からすれば何で美容師として独立しているのか疑問であるわけだ。


例えばフェラーリで働いていた工員が独立して自動車会社を設立した場合、


フェラーリの教えをそのまま形にするであろうか?



逆にフェラーリらしさは出さずして造らないと


世間は味方に出来ない。


フェラーリらしさを大切にするのであれば最後までフェラーリにいないと真似にしかならない。


レプリカになってしまうんだ。



思想を大切にする事は良いと思う。


しかし、技術を真似した場合、フェラーリを独立した時点で御法度という事だ。


つまり、フェラーリの講習に通う事はしないだろうし、


もし通っている事がクライアントにバレてしまったら


その時点でネタバレ!興醒めである。



また、「ガソリンメーカーが主催する車の作り方」の講習になんて行く訳も無い。


当たり前である。


なんて考える。


もっと自由で柔軟な考えや発想をしないと


みんな赤面だけでは説明がつかない美容師になるよ。


目を覚ました方が良くはないかな?


人と違うから成立する美学というか、


それが本来の独立ではないのか?


美容師が流行を追っていては遅いのではないか?


流行を作る美容師とは少し違うのではないか?


そこん所をね。


なんてね。


あまりにも型に嵌る事に危機感を感じてないように思う事から


書いてしまった。



かたじけない。




それでもね自由だから。



つまりは何でも良い。




あくまでも拙の感想。



ようは落とし所の話。




またね。