美容師基準で行きたいね。
良く考えてみて欲しい。
本来なら美容師がやりたい仕事をイメージして
それに伴った薬品や道具が開発される。
当たり前だけど、
最近は少し違う気がする。
美容師が使いこなせないモノが多過ぎるし、
知らないと遅れているような気にさえなる時代。
こんなに情報が早くリアルタイムで判断できる事ばかりだからね。
それも仕方が無い。
でもそれをしっかりコントロールできている人は天才で、
それ以外は振り回されている。
それでもそれを認めている美容師が多いものだから、
薬品メーカーやディーラー側が提案し勉強会まで開かれてきた。
みんな足並みを揃えた。
みんな競って苦手な勉強をした。
結果、自分の足元が見えない美容師が増えてしまったようである。
クライアントに言う言葉は
「他店とは違う薬を使っています」
どこの美容室も同じ言葉を言っている事に気付いていない。
フリーのクライアントはもう聞き飽きたらしい。
そりゃ、ほとんどが勉強している美容師だから
それを「売り」とするに決まっている。
だから各美容室とも薬品は違えど発する言葉はほぼ同じ。
「他店とは違う薬を使っています」
本来、勉強が苦手で美容師を志したなんて人も少なくない。
化学式なんて逃げて来たのに
少し知ってしまったら「専門家」の気分になってしまう現実。
語るには本当に薬品を作っている人がいい。
原液の入手先を知らないとか、調合をした事が無い人は
「背伸び」に疲れてはいないか?
そろそろ「差別化」の意味を考えないとマズくないか?
まずは
「美容師主導」
の流れに戻そう。
しっかり足元を見定めて、
そんな自ら地固めした土地にクライアントが安心して乗ってくれるように。
焦らないでいい。
思い出せばいい。
メーカーさんやディーラーさんに任せなくて良いように。
それでもね自由だから。
つまりは何でも良い。
あくまでも拙の感想。
ようは落とし所の話。
またね。