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ガチャの余韻が消えるまで 

難病CIDP+SPIDDM+気管支喘息+糖尿病腎症と闘う
障がい等級4級の音楽家! 

2021年9月18日、永眠。

 

 

ガチャピンベースの妻です。

 

 

まさかまさかの、多額の請求書が届いてしまいました!

 

ガチャピンベースが失職した6月30日に

健康保険の社保から国保への変更手続きを

次の月初めの診察日までに急がなければならない話を

このブログで書いていたはずですが

翌日7月1日には、諸手続きをしてしっかり揃えられたので

安心していたんです。

 

大学病院で7月の最初の診察前には

新しく発行してもらった国民健康保険証を提出したにもかかわらず

事務の方が、今まで使っていた社保でそのまま通してしまったことに

夫が帰宅後、領収書を見てすぐ気づいたので

そのことを、後日病院に電話して指摘したんです。

ところが、相変わらず事務はそのチェックを怠り

7月分すべてを社保で通してしまったらしく

(私も指摘後は、まさかそのままにされてるなんて

 思ってもみなかったので、ちゃんとチェックしていなかったのも

 いけなかったのですが・・・)

今頃になって、とんでもない額の請求が

当人のいなくなった我が家に届いてしまったんです!

 

そう・・・10割を7月一か月分丸々!

あの高額なハイゼントラを毎週分+他科の分の合計が・・・

170万円越え‼

 

20日以内にお支払いしなければならないと記されており

泡を食いました。

 

社保組合が言うには、入金確認後

レセプト(社保組合が用意する)を書留で送るから

それと支払い証明書(銀行で発行してもらったもの)を

役所の国保担当課に提出すれば、国保にそのまま請求できる

とのことだったので、とりあえずホッとしましたが

社保から国保に直接請求してくれるものではないところが

面倒で、とにかく一旦は被保険者が納めなければならず

先ずはこの額を工面するのに苦労してしまいました。

 

役所の国保担当課に尋ねたら、手続き後私の手元に戻るには

3か月以上かかると言われ、これまたお役所様は

やたらお時間が掛かりますこと!と、呆れ返ったのでした。

 

 

今回は、すべて大学病院の失態なのに、病院側は何も動いてくれず

益々病院に対して、不信感を募らせるばかりになっております。

 

も~・・・こんなただでさえ忙しい時に、余計な仕事を増やさないで‼

 

そう・・・もし、夫が亡くなる前にこの請求書が届いていたら

夫は病院の事務の杜撰さに、どれほど怒り狂っていたことでしょう?

元気だったら、怒鳴り込みにでも行っていたかもしれません!

でも、あの踏ん反り返った態度で、何を訴えても変わらない体質の

病院のこと、こんなことは日常茶飯事なのかもしれません。

 

医師や看護師、助手さんたちは、すごくいい感じの人が多いのに

なぜか事務方は、どこの部署も残念な病院で・・・

もし私自身が、例えばこの先病気や怪我をしても

絶対に関わりたくないところになってしまいました。

 

 

どうぞ皆様も、健康保険証が変わる際にはお気を付けくださいませ。


 

それにしても、一か月間医療費を100%支払っていたら

こんな金額になるのか~!?・・・と改めて気づかされました。

 

 

 

                      ガチャピンベース 内