川崎病 〜退院後の様子〜 | 〜天使ママブログ〜5人の子宝を授かりました

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2016年生まれ長女と2019年待望の第二子長男を胎児水腫で死産、2020年第三子を稽留流産。2022年第四子次女誕生。2024年第五子次男爆誕。自分の気持ちをありのまま綴っています。

2023年1月8日(日)退院





1月9日(月)夜20時頃、嘔吐して発熱38度超え




機嫌も悪くなる





救急外来へいく




23時からしかやっていないと言われ2時間後に向かう





川崎病の経過を全て話すと

他の患者さんよりも早く見てくれた





酸素濃度と体温測定をした



体温は37.8度まで下がっていて、機嫌も良くなってきた





医者に診てもらった結果、特に蕁麻疹も無いし

緊急性がない事から、解熱剤だけもらい帰宅




翌朝まだ37.9度あり、入院した病院に電話して指示を仰いでみた




発熱外来へ行き、PCRとインフルエンザの検査をした





一旦帰宅し、呼ばれるのを待った




どちらも陰性だった為、診察してもらったのは14時頃




体温測定をすると36.8度と解熱していた




血液検査をして、結果は、数値も範囲内に収まっているらしく原因不明




川崎病は、2ヶ月間くらいは気まぐれに発熱する場合もあるんだそう



でも、最初は再発の可能性もあるから

必ず受診するように言われた







その後は、問題なく元気に過ごしていた





更に翌週1月16日(月)昼頃、38.1度の発熱


再度、病院へ行った

熱以外に異変が無い事から自宅療養で、と言われた



私の精神は崩壊寸前やった

毎日、体温を測る事も恐怖になってしまって、更に旦那は帰りが遅いから1人で不安で仕方なかった


あまりに不安になり過ぎて、このまま帰されるのも怖くて、担当医の前で泣き崩れてしまった。。。



もう無理やった、、、



何かあった時、1人で全てを背負う気力がなかった


先生は心底心配してくれて、何かあれば遠慮なく電話してねって言ってくれた





心配から、夜中もあまり眠れず、寝不足も入院した日から解消されないままずっといた







夜、更に熱が高くなった


39度を超え、更にお腹に蕁麻疹が少し出ていた



そして、また吐いた…





半分パニックになった私は、入院した病院へ連絡





小児科医はこの日は当直しておらず

看護師の人に相談した




すると、カルテを見たのか分からないけど

看護師さんが、明日の朝1番に先生に状況説明して

折り返し電話くれるとの事やった




見ることは出来ないけど、夜中も心配になれば、私が聞くからと名前も教えてくれた看護師さん


本当に心強かった




しかし、熱は高いけど、スヤスヤ寝てくれたので

夜中に相談しなくて済んだ




翌朝、熱を測ると36.9度に解熱していた




朝の7時に看護師さんから電話がかかってきた



朝イチで診察するから病院に来る様に言われた

発熱外来も通らなくていいとも言われた



病院に着くと1番に見てくれた




熱も解熱してるのと、蕁麻疹もキレイに引いていた



先生いわく、今後ももしかしたら突発的に発熱するかもしれないけど、今の様子を見ると再発した様な感じもないから、その都度、機嫌や体調の具合を観察して特に異変が無い場合は様子見で対応する様に言われた




2日目も熱が下がらなければ即受診

川崎病の特徴が熱以外に現れたら即受診



と言われた




病院を終えて、帰宅したあと

また熱が出て機嫌も悪くなって、吐いたりしたらどうしよう…

家事が出来ないし、Yちゃんの面倒もあまりみれなくなる…



毎日、夕方になるにつれ

不安で胃が収縮してた




耐えかねた私は母にSOSをだした




すると母は、22日から1週間助けに来てくれると言ってくれた




その日まであと4日くらいあったけど




来てくれる事を糧に、頑張った





次女が熱もなく機嫌も良ければ、私も精神的に安定していた




でも、怖さはトラウマになり、ずーっと染みついたままだった





そして、母が来る日まで、次女は熱もなく元気に過ごしてくれていた





母が来た日、心底安堵した





母が来た次の日から、大寒波が襲来するとニュースでやってたから、買い出しに行った





次女は感染症が怖い為、アスピリン服用中は出来るだけ外出を控えているから旦那が家で見てくれていた






たくさん、日用品や食材を買いためして寒波に備えた






翌日は、まだ寒さだけで大丈夫だった





次女も熱もなく、母に懐いて楽しそうに過ごしていた

Yちゃんも母に付き纏い遊んでもらっていた





私は年末年始、掃除が出来なかった場所を少しずつ片付けていった




母も、次女が寝てる間などに片付けや掃除をして手伝ってくれた




1月24日(火)朝は元気に過ごしていた


午前中に久々に次女も外出して、ドライブした




午後1時頃、何か変だなぁと熱を測ると

38.2度の熱




私は、きっと1人だったらまた胃がキリキリして

鬱っぽくなるところやったけど

母が居てくれたので、かなり精神的に安定していた




母に言われた



熱が出ても、焦らんとどっしり構えとき!母親が不安になったら子供にも伝わるから、おかんがおるから大丈夫や!まかしとき!くらいでおらなあかん!弱い部分は子供には見せたらあかん、それはお母さんや旦那に見せなさい!

病気は医者に任せば良い!体調が悪化したら、母親のあんたが判断して病院に連れて行くだけでええねん!それしか出来ひんのやから!



と、喝を入れられた




確かにそうやな!って、当たり前に思ってたけど

面と向かって言われたら、響いた




次女は、熱は高いけど、元気で食欲もあった




夜37.9度まで下がる




病院には連絡せず、翌朝まで様子を見ることにした






夜になるにつれて、大寒波がやってきた

旦那は19時頃に帰宅

突風過ぎて凄かった




1月25日(水)次女36.8度に解熱

大寒波で久々に雪が一面降り積もっていた



旦那はさすがに仕事に行けず休んだ



休んで正解やった



旦那の知り合いからひっきりなしに連絡がくると

内容はほとんど、外に出ない方が良い

でした



大渋滞、事故、など、通常20分で帰れる距離にも関わらず大渋滞で3時間かかったらしい



次女は、この日も特に発熱せず

元気に過ごしてくれた




Yちゃんと、初めて一緒に雪だるまを作った




楽しかったキラキラ




1月26日(木)病院へ、検査

川崎病発症から、約1ヶ月が経った為検診へ

Yちゃんと母は家で留守番

Yちゃは毎日、リモートで授業を受けているので

この日も授業に参加




8:45病院へ着く

身体測定 身長77.6センチ 体重10.68kg



身体測定の段階でギャン泣きする次女



採血💉



私は部屋の外の待合室で待たされる




ギャン泣きの声が響き渡る




泣き顔やのに謎に笑顔で戻って来た爆笑




問診を受けた際、24日に発熱し症状も伝えた



やはり、今後も突発的に起きる可能性はあるとの事…





そして、睡眠薬シロップを飲ませる💊

20分後、寝る




心エコーは問題なかった




そして、血液検査の結果も正常らしく

アスピリン服用も終える事が出来ました




いつも通りの生活にして大丈夫と言われましたが

インフルエンザにかかると大変なので

出来るだけ人が集まる場所は避ける様にと言われました




この日から2月1日まで、発熱せず元気に過ごしていますが、2ヶ月間は不安定になる事もあるらしいので

注意しながら過ごしたいと思います




再発する可能性は低い病気ですが

再発するとしたら1年以内に再発する確率が高いらしいので、ある程度覚悟しながら過ごそうと思います





また、変化があれば更新していきます。





誰かの役に立てたらと思います。