今日は雨がザンザン☔

昨日は息子の中学校で
体育大会徒競走大会がありました。
息子は200メートル走へ出場らしい。
↑なんでか知らないけど。
当日は私も住職も法務のため観に行くことは叶わずでした。
帰宅した息子に
私『おかえり!今日はどうだった?』
息子『うん!がんばったよ!疲れた~🤗💦』
私『体育大会のあと部活⚾もあったんだろ?先にお風呂入ったら?』
息子『おー!そうするわ!』

なんて感じで夕食を作っていたらお風呂からあがってきた息子が

息子『ふぅ~❗スッキリしたぁ❗あ、お母さん❗俺、全部ビリケツだったさ、、、。』
私『そうなんや。いいじゃん別に。キミはいつもだいたい毎朝さ、走り込みに行ってさ素振りも欠かさずやっとるでしょ?それは別に体育大会でテッペン取る為じゃないでしょ?』
息子『まぁね。。。』
私『なら、ま、良かたい。ご飯食べよう❗🤭』

そんなこんなでその夜、
軽く散乱した勉強机に向かって何かを読んでいる息子。。。



✉️『これは東日本大震災で被災した地域でとれたヒマワリの種です🌻
、、、、
原子力発電所が爆発しそのまわりの地域に住めなくなった方々がたくさんおられます。
、、、、
これからもその事を忘れないように熊本でこのヒマワリの種をまいてください。
中には芽をださないものもあると思いますし、
ひとつも芽を出さないかも知れません。
それでもいろんな人のことを思いながら種をまくことに、とても大事な意味があると僕は思います。
もしも芽が出て育って花が咲いたら知らせてください。
そしてまたそこから種を取り誰かに分けてあげてください。
その時にこの種はこんな種なんだよ!と、教えてあげてください。』

五年前に息子に届いた手紙。
送り主は
東日本大震災のあとすぐに現地に入り様々な状況を伝えてくださったジャーナリストのかた。
読み返す手紙に息子が何を感じているのかはわからないけれど、
でもきっとこの手紙が心の柔らかいところに静かに座り続けている『存在』なんだろうなと思ったりしています。

こういうセンチメンタルな思いは
いつかきっと生きる糧になるよ。
うん。


なもあみだぶつ