ずいぶん間隔が開いてしまいましたが驚き、 2023年12月の箱根旅行レポ⑥完結編です💗


ホテルグリーンプラザ箱根での、大満足の朝食ビュッフェを堪能した後は、チェックアウトして、最後の目的地「箱根ラリック美術館」に向かいました🎵


ちなみに、ホテルから最寄りのバス停まで送迎していただけるので、電車・バス利用の方も大丈夫ですよ🥰


箱根ラリック美術館は、仙石案内所のバス停からすぐの場所で、公共交通機関利用の私でもとても行きやすい所でした。


すぐ近くに箱根ガラスの森美術館があり、そちらに比べると、ややお客様は少なめな感じですが、その分ゆっくりと作品を見る事ができると思います。


あくまでも個人的な感想ですが、箱根ガラスの森美術館は観光名所として来ているお客様が一定数いるけれど、ラリック美術館は美術館として来ているお客様が多い印象を受けました。


もちろん、展示物の種類も数も違うので、一概には比べられませんし、ガラスの森美術館も好きですよ😉


 これまでも、ラリックのガラスの作品は何度かみた事があったのですが、今回、ジュエリーを初めてみて驚きました。


ジュエリーなのに、モチーフが昆虫、蛇、ドラゴン、ガーゴイル?(西洋の城に乗っている鬼なみたいなモノ)だったりするんですゲッソリ


ジュエリーですよ?

それも、おそらくパーティー用と思われる大きなもの。クビに蛇🐍巻いてパーティーいくのかゲッソリ


お金持ちの考える事は分からぬ滝汗滝汗滝汗

と思いました。


ただ、その再現性は素晴らしかったし、悪魔的な魅力もあって、今見ても圧倒的にキャッチーでした。すごくディストピア的な感じがあって、今の若い子にも刺さるんじゃないかな。


ラリックの活躍したアールヌーボーの時代って退廃的なデザインが特徴らしいので、納得です。


個人的には、ヴィランズ(悪役)好きの人におすすめしたいわ~と思いました。


もちろん、花や鳥をモチーフにした、美しい作品もたくさんありますので、美しいものをご覧になりたい方にもおすすめします。


1時間半ほどで見て回れるので、時間が限られる旅行の最終日にも適しているかな、と思いました。


見終わった後は、バスで箱根湯本まで戻り、帰途に着きました。


おいしいビュッフェと、美術館を満喫した一泊二日でした🥰


最後までお付き合いいただきありがとうございました🙇



 imac 公式オンラインショップ