ヤマハSR500(1999年式) | 少年の心を持ったオヤジ達PartⅡ

ヤマハSR500(1999年式)

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BIG SINGLE ヤマハSR500(1JN)

【諸元】
 4サイクル、空冷、SOHC、単気筒
 最高出力 :32ps/6500r/min
 最大トルク:3.7kg・m/5500r/min
 車両重量 :170kg

私の一番お気に入りのバイクです。「バイク」というよりは「単車」という表現の方がいいかも。
スペックも控え目、というよりは非力ですが、この単車には味があるのです。
トコトコとピストンの鼓動を感じながら、肩の力を抜いて乗れる数少ない単車だと思います。

1978年の登場以来、その姿をほとんど変えることなく、今日に至るまで存在し続けてます。

私がSRの存在に気付いたのが、ちょうど1985年のフロントブレーキがディスク仕様から
ドラム仕様に変更された時でした(ドラムですよドラム!)。その頃は、ホンダのVT250F
(2代目)に乗っていたのですが、バイク雑誌でSRを見た私は『このレプリカ全盛期になんて
シンプルでクラシカルな!しかもキックスタートのみ!!』と、軽い(?)感動を覚え、この時以来
SRは憧れの単車となったのでした。

いつかはSR・・・。 ←いつかはク○ウ○じゃないです(爆)

当時、SRは400と500の2車種(?)構成だったのですが、どうせ乗るならトルクに勝る
500ccに乗ってやるぞ!ということで限定解除にチャレンジしたのでした。
試験車両は、CB750(FC)、GSX750、FZX750と3種あったのですが、
全て乗りましたね(爆)受験回数は・・・、内緒です(笑)

免許は手にしたものの、就職やら4輪に移行したりで、しばらく保留状態が続いたのでした。

しかし!

1999年で500の生産が終了の噂を!
一時、SRはカタログモデル落ち!!
400は後に復活するも、排ガス対策を施し、フロントにディスクブレーキを採用するとのこと!

なんじゃ~そりゃ~・・・(泣)

排ガス規制に販売台数は勝てなかったようです(涙)

となると、憧れのSRを手にするには今しかないと、家族の反対を押し切ってSR500の
最終モデルを購入したのでした。

今年で7年目になりますが、あまり乗る機会もなく現在に至ってます(爆)
SRには申し訳ないのですが、一生モノで大事に乗っていこうと思ってます。

昔からカスタムの構想はあったのですが、現在はフルノーマルです。
これから、少しずつ手を入れたいと思っているのですが、いつになることやら。

ということで(?)、フィギュア以外のブログも投稿していきたい今日この頃です。
(これも1種のフィギュアですか? 1/1スケールモデルの・・・)


ではでは。

http://www.yamaha-motor.jp/mc/lineup/sportsbike/sr400/cafe/history/index.html