クラッチありのバイク(DCTではない)におけるシフトペダルの自動化はおもしろい。シフトアップはアクセルを開けたままあげていけるし、ダウンシフトはブリッピングもほぼわからないほどの微妙なセッティングでしてくれる。
車におけるパドルシフトいわゆる2ペダル (PDKなどのダブルクラッチ) との大きな違いは、クラッチを使っても通常どおりに操作できるところである。
モード切り替え、TC、電子制御ダンパー(サス)は4輪においてもみられる技術であるが、オートシフターは4輪にはない楽しさである。
電子制御バリバリのバイクとクラシックなバイクは両方乗りたいが、ハンドルの左手にクラッチのないバイクは乗りたくない。
結論、オートシフターはおもしろい。