911も991シリーズ2になり、いわゆるダウン(ライト)サイジングターボ化が進み、NA 911も終焉を迎えた。991Rを最後に。991のシリーズ1も貴重になってしまった。991Rは6MT。991のマニュアルは7MT。話がそれたが、991のMTはスポーツプラスモード以外は自動ブリッピングは入らない、よりスポーツ走行にて介入する傾向にある。
スポーツプラスモードでも自動ブリッピング前に適切にヒールトーで回転合わせを行えば自動ブリッピンは入らない。介入はギリギリで起こるためだ。
ちなみにMV agusta new brutale 800 のオートシフターはアクセル全戻しが前提となるため、ブリッピングシフトダウンを自分でやるか、ノークラッチでオートシフターにまかせるかの選択になる。
BMW S1000RRの場合、シフトアシストプロで
シフトダウンを行った際に自動でブリッピングが入り回転を合わせる。最も新しいオートシフターと言える。
スポーツカーもダブルクラッチ化の波が押し寄せツーペダル化が進んでいるが、ヒールトー命の貴兄は今がスリーペダルを買える最後の時期かもしれない。
