GAC exterior school Lesson,3
みなさんこんにちわ![]()
本日はLesson,3ということで、
型枠工事とコンクリート工事の解説を行いたいと
思います。
これは、コンクリートを流し込む前に、撮影した
写真です。
今回型枠に使用した木の板は、パネコートと
いう材料で、表面がツルツルした黄色い板です。
通常、鉄筋コンクリートなどの建物で壁の仕上がりが
打放し(うちっぱなし)仕上げという仕上げの時に使用
されます。
コンクリート表面が光沢のあるツルツルした壁になるの
で、とてもきれいな見栄えになります。
しかし、コンクリートを流し込む時に普通の木の板を使用
した時とは違い、注意しなければならない点が多いため
注意事項をコンクリート工事の時にじっくり説明します。
型枠工事は、この位にしておいて、次はコンクリート工事に
移りたいと思います。
コンクリート工事は、基礎工事においてのメインイベントです。
どんな現場でも、コンクリートを流し込む時は、職人さんが
多少ピリピリムードになる為、みなさんの御自宅でコンクリート
工事がある場合は、あまり話かけない方がいいかも・・・・![]()
こちらが、コンクリートを流し込んでいる状況です。
手前の茶色い服を着た職人さんがコンクリートを積んできた
トラックから降ろしたコンクリートをスコップで奥に流し、
白い服を着た職人さんが、バイブレーターという、コンクリート
を締め固める道具でコンクリートを密なものにしています。
先ほど型枠工事での注意事項ですが、このバイブレーター
がとても重要なポイントです。
パネコートの場合、バイブレーターをしっかり行わないと、
コンクリート中に含まれる空気が抜けなかったり、型枠内
の狭い部分にまでしっかりコンクリートが入っていかずに
コンクリートが固まった後に、そこの部分が穴になる事があるので
注意が必要です。
(専門用語で空気が抜けなかった部分をピンホールと言い、しっかり
入らなっかった部分をジャンカと言います。)
そして一般のベニアの場合は、このような欠損があっても簡単に補修
が出来ますが、パネコートの場合は、簡単にできません。
見栄え的に、その穴の跡がくっきり残ります。
その為、パネコートを使用した場合のコンクリート工事は、十分な配慮が
必要になるという事です。
ですから、パネコートを使用してコンクリートがきれいに仕上がったら、
みなさんも職人さんがしっかり工事をしてくれた証なので、お礼を言っても
いいかもしれませんね![]()
それともう一点。
この材料は防凍剤というものです。
一般のコンクリートは水で混ぜているため、外気温がマイナスになると
コンクリートも凍ってしまいます。
その為、コンクリートを流し込んだ後に、シートなどで覆い、中でヒーター
を焚き温めるか、この材料をコンクリート内に混入して、凍らないように
するかのどちらかです。
この現場では、前述した計画より後述した計画の方がコストがかから
なっかた為、後述の方を採用しました。
みなさんもマイナス気温になる時期にモルタル仕事をする場合は、防凍剤
を混入するといいかもしれませんね。
ホームセンターでも売っていると思いますよ。
そうして、コンクリートを流し込み、2日間コンクリートが固まるのを待って、
木の板を外したものがこれです。
今回はこれで終了したいと思います。
次回は外構工事の方を解説したいと思います。
GAC exterior school Lesson,2
みなさ
ん
こんにちわ![]()
本日はLesson,2という事で、前回の
各工事手順の注意事項を勉強しましょう![]()
まずは、建物の位置をきめる時の注意事項です。
今回は、物置とはいえ、立派な建物です。
民法上は、敷地境界線から50cm以上建物を離し
なさいという規定があるためしっかり守りましょう。
僕が住んでいる地域の色々なお宅を見ると、結構
守られていないお宅があるので、みなさんは気を付
けてね![]()
2点目は、建物の高さを決める時の注意事項ですが
建物の床の高さを安易に考えると、周りの地面の
水勾配が取れなかったり、極端に建物の床が高く
なったりするので、周りの地面の高さや、前面の道路
の高さをよく確認して、建物の床の高さを決めてね。
周りの地面の水勾配の勾配は、1.5%~2.0%位が理想
だと思います。
2.0%の勾配というのは、水平距離が1.0mに対して
2.0cm上がる勾配を2.0%と言います。
3点目は、掘削の時の注意事項ですが、ここは北海道
で地盤が凍結する地域の為、暖かい地域よりも深く基礎
を設けなければならない為、深く掘削する必要があります。
北海道の中でも地域によって色々ですが、函館であれば
少なくても、地盤から45.0cm以上はあった方が、よいかと
思います。
4点目は、鉄筋工事ですが当現場で使用した鉄筋は、異形
鋼棒といる凹凸のついた鉄筋を使用しました。
昔は、丸鋼といい、ただの丸い鉄筋を使用していました。
異形鋼棒の方が、コンクリートとの付着性が良いため、みなさん
も日曜大工なんかで、コンクリートの中に鉄筋を入れる時には、
是非、異形鋼棒を使用してください。
又、当現場の土間に設けた鉄筋は、D10という太さの鉄筋を
タテヨコに30.0cm間隔で設けました。
重量物が上に乗っかる訳ではないので、コンクリートの割れ防止の
観点でこの程度の鉄筋でOKだと思います。
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ン コ
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今日はこの辺で終了します。
次回は、型枠工事とコンクリート工事の勉強をします。
今日は、何も写真が無いのでこんなのでいかがでしょう
函館の五稜郭公園の五稜郭タワーです。
みなさん函館に来た際は、展望台に上がり、函館を
一望してください。
確か展望台に上がるには、有料だったと思います・・・・・
GAC Exterior school lesson,1
みなさんGAC Exterior school にようこそ・・・![]()
今回は、只今進行中のK宅の外構工事を例に
とり、みなさんといろいろ勉強して行きたいと思います。
ちなみに、 GAC Exterior school は、僕自身の経験
説明を行う為、『違うじゃん』なんて思った人は、そっと
しておいて下さい![]()
K宅のプラン
・新築した家屋のすぐ隣に自動車整備工場を新築した為
建物全面を全てメンテナンスのし易いアスファルト舗装にしたい。
・K宅の御主人は、ラジコンヘリを使用した農薬散布の仕事を
しており、ラジコンヘリを保管する物置を造ってほしい。
・歩道と敷地の間に区画を明確にするため、フェンスを設けて
ほしい。
以上の3点でした。
工事の順序としては、
物置基礎工事→アスファルト舗装工事→フェンス工事→
物置組立工事の順です。
それでは、まず初めにlesson,1の物置基礎です。
今回使用する物置は、ヨド物置の3.0m×3.0の物置です。
コンクリートの土間を必要とする為、基礎をつくります。
基礎をつくる順序は、
建物の位置を決める→建物の床の高さを決める→
土を掘る[掘削工事]→砕石を敷き締め固める[地業工事]→
型枠を組み立てる→鉄筋を組み立てる→コンクリートを流し込む
コンクリート流し込む前はこんな感じです。
キーン
コーン
カーン
コーン
キーン
コーン
カーン
コーン
キーン
コーン
カーン
コーン
この位でlesson、1は終了します。
次回は、各手順で注意しなければならない点
を勉強しましょう。
このブログのススメ方・・・・・・マズイかな![]()
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