☆遡って書いた日記です☆
自分たちは何やかんやで、付き合うことになった。
初めて彼の住むアパートへ
ふざけて話していた時だった!
「もうノリコったら~!」
「…!!」ぬぉ、ぬぉりくぉだとぉ~?あぁ?
誰のことだよ、ざけてんじゃねぇぞ!
「そういえばさ~…(話をフツーに続ける)…」
「あなたの元カノって名前に“子”がついてた??」
「え?…うん。」
「ノリコって名前??」
「は?なんで知ってんの?俺の携帯勝手にみたの?
」
おめぇよぉ~自分で今さっき間違えて
元カノの名前呼んだんだろうがよぉ~オラァ!Σ(- `Д´-;)!
そのくせ、私が携帯見ただぁ?ざけんなよぉ!
「あなたが今、私をノリコって呼んだんだけど…」
「えッ…俺、間違えた?」
「ごめん、本当にごめん…(そして泣く…)」
泣きてぇのはこっちだろーが!!シット!シット!!
「何でもするから許して!お願い!!」
「携帯見せなさい。携帯にまだ写真とかあるなら消しな」
「…それから…写真消す前に見せてみなよ」
「それだけは勘弁してください、お願いします、本当にお願いします」
どんな写真だよッΣ(-`Д´-;)!
「じゃあ一枚だけでいいよ」
「ちょっと待ってて!そんなにないけど」
写真の削除作業に数分…長ぇだろうーがΣ(-`Д´-;)!
どんだけ撮ってんだよッΣ(-`Д´-;)凸!
「じゃあコレ…」
見せられたのは女性が一人両手でピースの写真…
まったく自分と似てない女性だった。
「ふ~ん…」
外部のアパレルメーカーに勤めていたという元彼女…
この時はそれを信じて疑わなかった…
そいから、あの時写真を削除させずに、
あとでこっそり写真を堪能すりゃよかったなと後悔…
だってすんごい興味深いもん…