林健太郎さんのこちらのご著書を読了しました


「否定しない」とのテーマなのですが

私も

もしかしたら世代的に世の中の風潮がそうだったのか

いやあ、兎も角も否定されて育ちましたね

親とか上の世代からもそうですし

同級生どうしでも

けっこう否定しあったり悪口を言うこともあったりしましたねー


今でもいますよねー

ああ言えばこう言うで

この目の前の男をなんとかして否定しようと

兎も角も全否定してくるかた

可哀想ですね


今ってどうなのかはわかりませんが

コンプライアンスということがいわれる時代

本当に

人の悪口を言って満足するようなことは

もういい加減にやめてほしいですよね


私の世代なんか周りの人を見ていると

自信のない自己肯定感の低いかたが多いですもの


こないだ、あるラジオ番組のゲストのかたも

日本人のマインドセットを変えたいとおっしゃっていましたが

私も同感でしたね


内容についてふたつだけ


まず、気の利いたことを言わなくていい

ネタはやらなくていいということですよね


次に、「黙る」ということ

そして黙ってから復唱をする


私がやっている方法をご紹介すると

語句の切れ目でその中の単語だけを繰り返します


A「こちらの募金をこないだお渡ししたんですよ」

私「こないだ(?)」

A「そしたら病院で注射もできたって言ってましたよ」

私「注射ですか(?)」

A「〇〇(地名)に⬜︎⬜︎動物病院ってあるじゃないですか」

私「〇〇(?)」

といったぐあいです


最後に、私が思ったことなのですが

自分自身をいかに "客観視" できるか


否定をするのは自分ですが

否定をされたとカンジるのは相手なわけで

つまり、どれだけ相手の身になって考えられるか

自分が相手の立場だったらと想像できるのが

実は重要なのではないかと


ホント

ほかのかたとの接し方を見直したいかたや

コーチングとかにご関心のあるかたには

おすすめの本だと思います








「がぶカフェ」は今日も春夏冬中です
ありがとうございました
今日も佳き日でありますように!









↑今日もこれを読み終わったら水分補給をしてくださいね







では!