音と音楽と脳 | ココロの声ダダ漏れブログ

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何をするかと同じくらい、誰とするかを大事にしたい

生物が生物である条件のひとつに、刺激に反応するっていうのがあって、温度とか、光とか、匂い、音、味、触った感じ、とかそういうの。その刺激に対してどう反応するのか、刺激と反応の間に選択の自由があるのがきっと個体差であり多様性なのかな。知らんけど。それがストレスにもなるし逆の場合もあったりする。





マサチューセッツ工科大学の研究で面白いのを発見しました。





「音」と「音楽」を認知する神経経路は別にあるんだって。どちらも空気の振動が電気信号に変換され、それを脳が感知するという点では共通なのに。それって超不思議じゃない⁉︎ガーン





しかも、話し声と音楽を認知する脳のエリアは別々で、相反する刺激には無反応なのにも関わらず、歌詞を含む歌にはその両方の領域が重なり合うように処理をする。…え、別々にした意味どこいったん??





さらに、ジョージタウン大学の博士によると、音楽と言語を比べた場合、人間が種として生き延びるために重要なものは言葉の方に軍配が上がるけど、音楽には集団を結びつける力があるとのこと。へぇ〜。そうなの??色々、そうなの?言葉にもないの?それ。






てゆうか、音と音楽の処理領域が別々であるということよりも、なぜ別々にする必要があったのかという方が気になる。雑音を気にしないためなのか、たくさんの刺激の中で必要なものを取捨選択するためなのか、はたまた音楽に、情報以外の何かを求めていたからなのか?それこそコミュニティとか集団とか他者との繋がりとか。だとしたら、言葉でも良い気がするけど、あえての音楽なのか?言葉には足りない何かが音楽にあるのか?






そして、音と音楽の区別はどうつけるのか?リズムがあるかないか?なのか。だとしたらリズムを認知する領域が別にあるのか?言葉と音とリズムがベン図のように重なり合って音楽ができるとしたら、脳はどう処理してるのか??




ん〜ん〜
わけわからんけど面白い。




てゆうのが、音と音楽以外のことに関してもきっと山ほどあるんだろうね。知ってる人是非教えてください。