この日は朝から雨降りでした。

1日、徳川美術館と、敷地内の蓬左文庫で過ごす予定だったので、雨へっちゃらでした。

 

・マリオットアソシアの朝ご飯はとっても結構v ちょっとずつだけどあれこれいただいたらエネルギー充填120%。

・チヒロの調べた名鉄バスに乗ってコトコト街中を走る。30分くらい。

・バス停からちょっと住宅地の中を抜けると立派な御門。

・この時間は雨が小やみ。気持ちよく歩く。

・まず美術館を拝観。刀剣の拵えがとてもきれい。古文書はちょっと私には難しい。

・あと、流石茶道具が立派。茶室の展示も素敵。チヒロに道具の説明をちょっとする。

・初音の調度は、硯箱のみの展示でちょっと残念。

・源氏物語絵巻のレプリカとかの展示では、大学でひととおりやったチヒロが解説してくれる。よくわかんないけど。

・特別展示は鷹狩りのあれこれ。鷹狩図の屏風が面白かった。

・蓬左文庫の展示室もあって、あら中でつながっていたのね、と見て通る。

・1時過ぎまでゆっくりと見て回って、一旦出てお昼ご飯。近くにこぎれいなカフェを見つけて、ギリギリランチタイム営業に間に合う。

・味噌ソースのハンバーグ超美味しい!添えたサラダも美しく、いかにもカフェのランチv

・美術館に戻り、今度は庭園へ。雨が強くなる。

・紅葉がとてもきれい。今が見頃感。地元では一瞬で終わった紅葉を、ここでじっくりと楽しむ。

・お池で鯉が荒ぶっていたw このお庭も小堀遠州さんの作だそう。天龍寺と同時期かな。

・水琴窟も見に行ったが、そばの東屋で年配のグループが大声でずっと喋っていて、かそけき水音なんざ聞こえようがなかった。残念。

・最後に、ミュージアムショップで宿六にお土産のTシャツとか買うv 竹田印刷さんから何度かいただいた徳川美術館の大きなカレンダーが3800円で売られていてびっくり。あんな高いもんだったんだ!

・よし、もういいね、と、美術館の駐車場にあるめーぐるのバス停に向かうと、蓬左文庫、と表示された建物を発見!

・あれ?さっき見たのはここと違うよね?と、恐る恐る入ってみると、静かな木造の小さな受付。入場無料。

・奥に進むと、大きな図書室。普通の図書館みたいに、本棚がずらりと並び、閲覧テーブルではなんか読んでる人がいる!

・カウンターの人に尋ねると、入場票を渡されて、ロッカーに荷物を入れるよう指示されて、中に入れて貰えた。

・チヒロがとても見たかった蓬左文庫の蔵書!見ないで帰るところだった!

・チヒロ「かばかりと心得て、をやっちゃうところだったねー」私「うんうん、山までは見ずをリアルでやっちゃうところだったね!危なかった!」

・古文書はマイクロフィルム撮影からプリントしたものが製本されて公開されていた。素晴らしい手間。

・しばし本棚の間を周遊するチヒロ。工芸関係の棚を検分するアテクシ。

・仕上げに、入ってきた受付で記念に可愛いガラスの文鎮を買う。

・外に出るともう薄暗い。メーグルがすぐに来てラッキーv

・バスに乗ってるうちにもどんどん暗くなる。

・一旦宿に荷物を置いてコートを脱いで、駅地下に買い物に出る。

・チヒロの希望で、今日はデパ地下で手羽先と天むすを買って、部屋で食べる。

・チヒロのおごりでロールケーキ、あと、昨日買った焼き芋も食べて満足。

 

こんな2日目でした。

1日どっぷりと徳川美術館と庭園と蓬左文庫v

ここに行きたくて今回の旅行だったので、大満足でした。

そして暑かった!