２日目は、やはり早朝に起きて、朝１番の特急けごんで日光に向かいました。
全席指定の特急は快適じゃったｖ
・朝７時浅草発の特急に乗るため、道に迷う可能性を見越して６時過ぎにホテルを出る。 こういうとき前払い制は便利。
・地下鉄で移動して、地上に出るとちょうど朝日が昇る直前？川向こうにスカイツリーが美しい。
朝焼けのスカイツリーと金斗雲ｗ
・道に迷うことなく東武の駅について、無事にｶｯｺｲｲ電車に乗り込み、電車が動き出したところで朝ごはんｖ
東京に来たら1度は食べなくちゃｖの万カツサンド
・天気はいいし、沿線の眺めものどか。 柿と柑橘系の何かが成った木が至る所に見える。庭に柚子植えられるの羨ましいな！
・２時間弱で日光駅に到着ｖ ここで東武バス２日間フリー切符を買う。
・駅前からバスに乗って門前まで。 歩いてあがると相当な距離な上、まだお店が大概閉まっている時間で楽しくないから。
・また来られるとは思ってなかったー
きれいな狛犬のいる門
・私は何年か前に宿六と１度来ているけど、チヒロは初めて。
・前回白馬のいた厩舎 今回はいなかった。
・そして、三猿の写真を撮ったチヒロが、云わ猿とｽｹﾞｰ目があったと供述ｗ
人波越しに猿彫刻ｗ
・前回修理中だった陽明門ができあがってる！
素晴らしい銅の鳥居の向こうに陽明門！
・これを見なくちゃ本当に結構とは言えないｗ 今度こそちゃんと拝観するー！
前回はこの両脇を通った。それはそれで、普段見られない画が見られて貴重だったけど。
・眠り猫は前回も拝観。 今回はちゃんと写真が撮れたｖ
裏は雀にゃんｖ
・五重塔もきらびやかな色彩。 前日の新勝寺の塔と配色的には一緒かな。
なにしろ色がきれい
・境内の紅葉がきれいｖ
この辺はまだ紅葉が残っていたけど・・・
・とにかく観光客でごったがえしていた。 場所柄か団体さんがものすごい数！
・外国人客も多い。 中国語が多かったかな。
・石碑の前で写真を撮って貰っていた、髪を染めて洒落た格好をしたいかにも韓国人旅行客風のカップルが、拝観券売り場で私の前に並んでいて、男の人の方が「至る所で韓国語で話しかけられてさ、」とお連れさんに話していたので吹き出しそうになった。 私も韓国人だと思ってたよ！
・意外に七五三がここはいなかったような。
・家康公の墓所まで急な階段を上り下りしたり、啼き龍のお堂で愉快な解説を聞いたりして、１１時過ぎた。
・坂を下って戻る途中、輪王寺で護摩を焚いてご祈祷をしていらっしゃるのをちょっと拝観した。この次こそこちらにもお参りします！
・チヒロの予定では中禅寺湖温泉の今夜のお宿にチェックインの予定が１時だというので、そろそろ移動のバスに乗らなくては、と、さっき降りたバス停に行く。
・お昼を食べている時間が無いので、バス停の横の金谷ベーカリーでパンを買って、バスの中で食べようと思ったら、来たバスは激混みで、座るどころか通路でギュウギュウ詰めだった。
・いろは坂のヘアピンカーブでぐるぐる揺られてちょっと気持ち悪くなった。
・やっと中善寺湖畔のバスターミナルで降りてから、宿を探して歩く。 ２０分くらい歩いてたどり着いた宿は、温泉旅館街の向こう端だったｗ
・宿にチェックインして荷物を置いて、チヒロが行きたかったイギリス・イタリア大使館別荘公園に行くバスをフロントで尋ねると、そのバスは今年の営業が終了してしまっています、ですって！？
・仕方ないから歩くかーと二人で話し合ってたらフロントの奥さんが、２㌔くらいありますよー 自転車お貸しできますけど？と言ってくれた。
・有り難くママチャリを借りて温泉街から湖畔の道をゆっくりと走る。 自転車久しぶりで怖い。
・２時前なのにもう日が傾いてきた感！
・ここから先徒歩で、というところで自転車を置いて、石の置かれた小道を歩いて行くと、湖に面した和風建築があらわれた。
・イギリス大使館別荘は渋い外装。 中はモリス風の壁紙とカーテンで完全洋風。
まっくろー
・２階のティールームでスコーンとお茶をいただくｖ ２時半オーダーストップのところ２時に入れたので、自転車貸して貰えて本当によかった。 歩いていたら間に合わないところ。
やっと人心地ｖ なにしろお昼抜き
・そこからちょっと歩いたイタリア大使館別荘は、打って変わって装飾的な外観。 ただし補修工事中。
・材質の問題で、定期的に葺き替えが必須らしい。
モダンな外装ｖ
・イギリス大使館別荘と同じく、湖に面して広縁を設けて一面ガラス戸にして外を見るようにしてある。
・調度品が華やかで、やっぱりお国柄？
夏はきっと開け放して風が吹き抜ける
・どちらも公開は１１月いっぱいで今年は終了だそうで、冬期は閉鎖するとか。 チヒロはどうしてもここを見たかったので、よかった。
・戻り道は陽が落ちかけて風が冷たくなる。向かいの山が急激に霧に覆われて、霧が湖面に降りてきた。
みるみるうちに山が消えたｗ 水墨画っぽい空気になった。
・宿まで戻って、周辺を散策。宿を挟んで反対側にも道路があるようなので行ってみたら、そちら側に最寄りのバス停があった。明日の朝はここから乗れる！と二人で喜ぶ。
・お宿は、古い温泉ホテルという感じで、こざっぱりした和洋室。ベッドは嬉しい。
・晩ご飯も、職場旅行の宴会を思い出した。でも野菜多めで、別にビュッフェ形式で野菜のかき揚げとモツ煮がついて、十分すぎるくらい。
・隣の席の中国人らしいご夫婦が楽しげに写真を撮りまくっていた。わかります。
・お風呂が硫黄くさくて、特に露天風呂はあまり熱くなくて気持ちが良かった。
・くたびれて早めに寝た。
こんな２日目でした。
東照宮はとにかく人が多かった！写真では下をカットして建物だけにしてありますが、とにかく旗を持った人について移動する人の波また波でした。
東武日光駅から申し込んで乗れる周遊観光パックがあったようで、たいした値段じゃなくてかなり良い内容だったから、それだったのかも。特別なお祓いとかしてもらってたし。
でも、私たちは、みたいところをゆっくり見たり、トイレにゆっくり並んだり、御朱印をいただいたり、と、自由な時間配分に慣れちゃってるから、いまさら団体旅行はちょっと難しいかも知れないな。