3日間の東京。日光旅行から帰ってきて、あっという間に2日経ちます。
 時間が経つとどんどん忘れて行ってしまうので、記憶のよすがに箇条書きでメモを残します。急がないとw  

 ・早朝6時半に家を出て、電車で空港へ。 眠い。  
・8時15分のジェットスター 初めて乗るLCC。  持ち込み手荷物のサイズに緊張したけど,普段使いのリュックは全然余裕だったw
 ・朝ごはんは機内で空弁v いつもの佐藤水産のおむすび弁当だけど、前回までとパッケージが変わっていた。

竹皮風紙箱から竹籠風プラスチックに
 
・行き先は成田空港。 電車で一駅の成田山新勝寺が今回最初の目的地。
 ・参道がちょっと古くて趣のある建物が並んでいて素敵v

超古そうな旅館だけど、営業はしていないっぽかった
 
・新勝寺の入り口。  狛犬がキュートv


・七五三のお子さんがたくさん。 まさにオンシーズン!可愛いv
 ・その名も高き美麗三重の塔 当然下から見上げる!
 
軒下がきれいなことで有名なので当然見上げて撮る!

軒の裏側が彫刻で覆われているのは大層珍しいそうな 
 
・有名な木彫りの欄間や板戸も拝観。 水かけて埃を洗い流したい・・・

戸には五百羅漢と二十四孝、上は麒麟とかの幻想生物

・チヒロが御朱印をいただいている間に、すぐ横の本堂のすみっこに上がって、護摩を焚いて祈祷をしていらっしゃるのを拝観。素晴らしいv
・参道をゆっくりと歩いて戻る。 買い食いの楽しみは当然v 焼き団子とアイス甘酒を楽しむ。
 ・お昼過ぎに、成田から特急と言う名の快速に乗って東京浅草へ。  
・不忍池の周りをぐるっと回って歩く 蓮の葉がぼうぼうと一面に立っていて凄い!花咲く頃に見に来たい。
 ・ちょっと迷うが、横山大観記念館を無事発見。

 
お写真は入り口だけ。  

 ・岡倉天心の書がたくさん飾ってあった。 あと大観先生の習作がいくつも。
・作品を製作するにあたってたくさん習作を描かれる習慣だったそうで、それがここに残っているもよう。
 ・2階の画室に飾ってあった柿の屏風きれいだった!金箔を貼るにあたって、表に貼った左隻と裏に貼って透かした右隻の実験が、いかにも大家らしいゴージャスな習作だった。  
・飾ってあった写真の大観先生と、同じ場所に座ってみるv

・チヒロが喉の痛みを訴えたので、ちょっとルノワールで休憩しようかと入ってみたが満席。
・とりあえずお茶とのど飴買って、池の畔で腰掛けて休憩。 陽が傾いてぬくぬくと気持ちの良いお天気。
 ・続いて、大観記念館に行く道すがらで発見した下町風俗資料館へ。
 
駄菓子屋とか鋳掛け屋とかのお店、昭和の長屋、2階にはお風呂屋の番台も
 
 ・写真撮影自由、展示への立ち入り自由で楽しい!
・しばし遊んで、今度こそルノワールw お腹は空いていなかったので、アイスココアと黒蜜ミルクで和む。
・ここで4時。 上野の森美術館のフェルメール展は5時入場の券なので、まだ一時間あるねとゆっくり歩く。
・地図で見るとわからないが、大層な段差があり、急な階段を上る。
・階段を上ったところに寛永寺のお堂があって、とっぷりと暮れたお堂の外のテラスで尺八を吹いているお年寄りがいて雰囲気素敵だった。
・しばし拝聴したあと上野の森美術館を探していくと、長蛇の入場待機列が!
・やむを得ず並ぶ。 二人なら平気v

この看板の前にずらっと待機列
 
・列は動き出すとわりと早く、5時15分頃には入れたが、入った中もごった返して芋洗い状態。
・どの絵の前にもびっしりと人が貼り付いて、全然動かない。
・それでもなんとか、最後のフェルメールルームにたどり着いて、人波をくぐるようにしてミルクメイドさんとか手紙書くレディとか拝観してきた。
・一生見ることは無いと思っていたフェルメールの実物と数メートルの距離で向かい合った事実は感動v
・でも無茶苦茶暑かったー

・出ると外は真っ暗。 秋葉原に移動して、チヒロが前回アフォと来たときにアフォが案内したラーメン屋に行く。
・アフォはそこに、その前に大学の友人達とフェリーで行ったときに友人に連れて行かれて気に入って、チヒロを連れて行ったのだそう。
・ごっつというお店。 確かにとってもおいしかったv でもチャーシュー麺にしたらちょっと多かったかな。 味玉トッピングまでつけちゃったしな。

たったこれだけのラーメンを、チヒロに手伝って貰ってやっと食べた

・仕上げに、翌日の朝食用に、電気街側の駅ビルで万カツサンドを二つ買って、宿にチェックイン。
 
何故か箱がパンダw

・アパホテルは大浴場があって、お部屋もすっきりときれいでとてもよかったv

こんな旅の1日目でした。
今回、行き先選定と宿・交通手段選択・手配は全てチヒロに任せてアテクシはお財布のみ担当でした。
楽でよかったー!チヒロについていけばいいだけですw
随分いろんな路線に乗ったな。私ひとりだったら絶対無理でした。