旅行も最終日は色々と半端です。
帰りのバスを気にしなきゃならないからね。
今回、行き帰りとも伊丹空港利用だったので、関空よりは若干余裕があったけど、3時過ぎのバスには乗ろうと思えば、午後にまとまったものは入れられません。癪だったなー

・駅の近場に居ようと決めて、朝はちょっとゆっくりホテルの朝食ビュフェをいただく。
・チェックアウトしたあとも荷物を預かっておいてくれるので助かるー しかもバス乗り場から近いし!
・駅からバスに乗り、三十三間堂へ ここも毎年の定番になってきた


境内にここにも桜v

・今年は境内に桜が咲いて、欧米系の外国人の団体さんが拝観していた
・ちょっと見づらい あと、説明プレートを遮らないように気を遣う 
・でも相変わらず仏様方は静かにお並びになっておられた 蝋燭を捧げてお祈りしてきた
・ここで父に健康のお守りをいただく 頭系に効くの、と思ったけど、頭痛除けのお守りだったからちょっと違うかw
・今年もちっちゃいお守り入りおみくじを引く 去年に続き大黒様が出た
・ついで、近くの豊国神社にお参り ここは初めて


立派な神社でしたv

・豊臣秀吉公ゆかりの神社で、宝物館を拝観したら、屏風とか馬印とか手紙とかのゆかりの品がたくさんあった
・刀剣乱舞に出てくる刀が所蔵されているようで、刀剣男士の御朱印があったw
・ここもきれいに桜が咲いていた
・まだやっとお昼ころ お隣の法住寺にもお参りする 小さなお寺で、身代わり不動尊の幟が立っていた
・あとで調べたら後白河法皇ゆかりのお寺だそうで、ちっちゃいからって侮っちゃいかんとオモタ
・豊国神社の向こうには方広寺の跡地があって有名な例の鐘があるらしいので、見に行こうかと言ったけど、あまりに日射しが強くて、チヒロがパスを申し立てた
・例年なら、お向かいの国立博物館で存分に時間を使えるところなのに、今年は特別展の準備期間で閉館中 なんて残念なこと!
・昨日バスの不便さに閉口した経験からこれ以上駅から離れる気になれず、外を歩くのはチヒロが嫌がって、結局駅に戻って名店街を歩きお土産を買いそろえることにした
・イノダコーヒで遅めのお昼も食べて、三時半の伊丹行きシャトルバスに無事乗車


毎年1度はたべないと!w

・来るときにはほとんど咲いていなかった桜が、帰り道はところにより桜吹雪で美しかった
・ぼんやり見てたらいきなり右側に太陽の塔が現れてびっくり!でもあっという間に流れ去ったw 本物初めて見た-!
・手荷物預かりや機内持ち込み荷物検査は例によって長蛇の列 やっと次はわたしたち、というところで、搭乗手続き締め切り寸前の便のお客さんが連れてこられて、当然先に通って貰う
・預け荷物を預けてちょっと身軽になって、これもチヒロの未練だった蓬莱551のショップのイートインで、ふたりで軽く肉まんとエビシュウマイと中華ちまきを食べる
・赤福とか柿の葉寿司とかの最後のお土産を買って、平たく安定するように赤福の箱を一番袋の底に入れて持ち込み荷物を作ったら、検査場で、袋を横にして下さいと言われて困惑
・底に赤福が入っているんです、と訴えると、係員のお姉さんがそっと縦のまま持って行って、別の機械を通してくれたw 赤福は平たく持たねばならぬ、が広く浸透しているようだった ありがたや
・やっと待合室に入って搭乗ゲートの近くに座ったら、到着する機材が遅れているため出発が30分遅れますのアナウンス もっとゆっくりでもよかったかー
・でも、書店があったので、文庫本で軽いミステリを買って読んで待つ チヒロも雑誌を買って待つ
・夜十時過ぎに家に帰り着いた アフォもバイトから帰って来ていた ただいまー&おかえりー

こんな旅の最終日でした。
ほんと、国立博物館が常設展だけでもあいていれば、最終日完璧だったんだけど!
帰宅してからとりあえずスーツケースの底を拭いて、荷物を広げて個人宛のお土産は配分して、ある程度片付けて休めたのは日付が変わった頃でした。
こういうことも年々きつくなります。
でも本当にまた行けてよかった!また行きたいな!