
阪神連勝の中、阪神のことを書くかと
思いきや、先日観に行ってきた映画のことを。
告白を、観に行ってきたのです。
こんなに立て続けに映画館に行く私も
珍しい。。。
これは、原作を読んでたので、
映画化されると知って興味はあったの
ですが、なかなか行くまでには至らない。
たまたま偶然が重なり、行けることに。
物語の展開は原作に結構忠実で、
忘れかけてた部分もすぐ思い出せた。
しかし、終わった後のあの感じ。。。
原作同様、どこにも何にも救いはない。
気落ちしちゃうんじゃないかと
思ったけど、それはある意味、
現実離れしてたから、ならなかった。
良かった、良かった。
とても独特な描写と色使い。
松たか子の表情も素晴らしかった。
木村佳乃もあの親を演じれたのは
凄い。
あれだけ叫ぶのは大変やった、って
インタビューでも言うてたし。
私の中のどっかーん!度は、
原作の方かな。
読んだ上での映画の素晴らしさなんかも
あると思うんやけどね。
原作だけでも十分な作品ですよ、これは。
なぁんてね。