アフタースクール2008年の日本映画楽しい映画一般には大泉洋の主演映画ということになるかもしれないが、佐々木蔵之介がいい内田けんじ監督が自ら脚本を書いているので、演出に苦しさを感じることが少ないちょっとわかりにくいところはあるが、すべてわかる必要もないので、これはこれで良いと思う素直に騙されて楽しめる作品この映画も、つかの間、現実を忘れさせてくれるこの日々、テレビを見ているのも辛いので…映画にはこうした効用もあることを、改めて感じる複雑な気持ちである
アントニー・ジマー2005年のフランス映画ソフィー・マルソー主演のミステリーA・ジョリー主演の「ツーリスト」のオリジナル作品ハリウッドは本当にアイデアが枯渇しているのだなぁ…ミステリーなので細かいことは書けないが、たいしたことありませんまさか違うよな~と思い、やや深読みしたところ裏切られました短い映画なので、サラっと楽しむのに適しています地震で心が沈みがちな今、ちょっと現実を忘れるにはいいかもしれない
商船テナシチー1934年のフランス映画ジュリアン・デュヴィヴィエ監督の傑作の一つ戦前の日本ではフランス映画の評価が非常に高く、この作品もキネマ旬報の外国映画部門で1位となっているデュヴィヴィエは人間と社会の陰陽両面を厳しい眼で描く、が、しかし…この作品にはあまり暗さを感じないカナダに渡って一旗あげようという男二人船の故障で足止めを食った二人に港の女が一人青春映画の典型がここにある実にシンプルなお話だがそれもいい「我等の仲間」よりも古い作品であり、カメラワークもドキュメンタリーのような素朴さがあるル・アーヴルの港の光景がいい