「勇者ライディーンは水先案内人。」




勇者ライディーンの魅力はロボットだけではない。

ストーリー自体が非常に面白かった。


詳しい事は書かないが、ちゃんとしたドラマがあったのだ。


今でこそロボットアニメにも多種多様な複雑な人間ドラマがあるが、振り返ってみると「勇者ライディーン」はその最初の作品にあたると思われる。


マジンガーやゲッターにそう言ったドラマがなかったわけではない。


勇者ライディーンはそのドラマ性に重きを置いたロボットアニメだった。


勇者ライディーンには、監督として御大「富野由悠季」大人や長浜忠夫大人も関わっておられた。



制作会社は今のサンライズの前身である会社であり、そう聞けば勇者ライディーンがリアルロボットの先駆けと言われても、納得して頂けると思う。


今ここでアニメ業界の変移変換の詳しい流れや経緯を書くつもりはない。


ここはロボットが主役の場であり、詳しく知りたければウィキペディアで調べてもらえばいい。


私自身、放映当時はそんな事情を知らなかったし、知りたいとも思わなかった。


後に知ることになっただけで、知りたくて知ったわけでもなければ、一言一句間違いなく覚えているわけでもない。

全ては後々に得た知識である。

熱く語る資格もなければ、語る気もない。



私が言える事はただ一つ。


勇者ライディーンはその後のロボットアニメの行き先を指し示す「水先案内人」であったと言う事だ。