もう現在は首都にいて最後の表敬訪問をしています。
どんどん首都の予定をこなすにつれて
もうすぐ帰国だと思うと、ガボン生活の終わりがさみしくもあり・・・
ただまだ油断できない最終報告会が帰国当日に控えていますが;;



任地を離れる前、
お世話になったいろんなひとに挨拶にいきました。


隣の隣町に引っ越していったチャド人家族に会いに行ったり


マンガンで賑わうクラムトゥよりもっと大きい街です。





家庭菜園で知り合って仲良くなった街のひとに挨拶したり
これからも野菜いっぱい食べれるといーねーと後押し。



病院勤めの友達に挨拶したり。
愚痴を聞いてくれました、
大分お世話になってました、ありがとうありがとう。



たっくさんのご近所さんに挨拶したり。

最後に家を離れる前、お隣に住んでいた私と同い年くらいの
友達(4人の子持ちである)に挨拶にいったら
いっぱい泣いてしまってなだめるのにあわててしまった;;;
こういうときにいい言葉が思いつかない。


私はアンタのママだからねと言うふたりのママ
(同じ旦那さんをもつお嫁さん同士です)は
最後にガボンとクラムトゥの布(どこで入手するんだ)
をくれました。
家に飾ろう。



たまに会っていた農家&その友達コンビに挨拶したり。


・・・・・・・って書ききれないくらいいろんなひとに
挨拶しました。



とってもお世話になったひとを誘って最後にフェット(パーティ)も
企画しました。
兄さんふたりとその家族がモリモリ手伝ってくれて
ガボン料理が10品以上並ぶ、想像以上のごちそうになりました。


兄さんたち、このためにわざわざ村にいって狩にでかけて
動物をゲットしようとしてくれたけれど結局捕まえられず、
別のひとに頼んでおいて何とかジビエを確保しました。
手間とらせてごめんね・・・ありがとう。


準備も当日も片づけも最後まで面倒みてくれました。
すごく疲れたけれど兄さんたちと一緒にやれてよかった!





いろんなひとに挨拶をしていて感じたこと。



クラムトゥ生活で、
いろんなひととつながってお世話になっていたこと。



本当にありがとうとさよならの思いを伝えたいとき、
握手じゃたりなくて
ハグで表現したくなること。




クラムトゥを離れる日、
兄さん二人が隣町の鉄道の駅までお見送りにきてくれました。
最後までバタバタだったのですが、
最後の兄さんたちとのお別れは今も鮮明に思い出せるほど、
一秒一秒が大切なものでした。


思い出が多すぎて逆に一生のお別れになることが
信じられないほどに辛い;;




エマール兄さんとプラシッド兄さん、
本当にありがとう。

兄さんたちの妹でいられて幸せです。