配属先の圃場では乾季に入り、雨季には難しい野菜の栽培も

 

始まっています。

 

 

 

 

 

配属先で育てていた大根が収穫の時期を迎えました。

 

(これで2回目)

 

 

 

大根は日本野菜でアフリカで育つの?

 

という疑問があるかもしれませんが、

 

 

 

大根は首都の市場でたまに見られ、

 

任地の市街地付近で数名の農家が細々と作っている程度でした。

 

 

 

外国人は知っているひともいますが、

 

ガボン人にとってメジャーな野菜ではありません。

 

(私野菜好きなのよ!と、たまに知っている人もいます)

 

 

 

ですが結構いい値段で売れて、

 

早く収穫できるので展示用に植えてみることに。

 

 

 

 

 

収穫物はこんな感じ。





 

 

大根を知らない同僚も多いので、

 

試食用に調理してもっていきました。


 

一般にガボン人ウケする調理法として・・・

 

葉は細かく刻む!

 

塩たっぷり!

 

油たっぷり!

 

肉か魚は必須!

 

マジ-キューブは必須!(固形調味料です。大手多国籍企業の製品です。)

 

 

 

のポイントがあると踏んでいます。

 

・・・健康によいとはいえない・・・ですよね

 

 

 

今回は任地で比較的安く手に入る(1kg200円程度)

 

輸入の鶏肉と炒めて持って行きました。(油と塩はガボン人基準より少なめに)

 

 

 

お世辞が入っていたかもしれませんが

 

Cest bon! (おいしい!)の評価。

 

 

 

こちらは配属先の大根を購入したガボン人の住民が調理中の様子。

 

葉はだいたい細かく刻むのです。

 

 

 

 

 

 

 

種が首都や隣の都市まで行かないと手にはいらない難点がありますが

 

同僚や農家でやってみたいという声も聞かれ

 

地道に紹介していけたらと思います。