住民の家庭菜園支援のための
2回目の育苗は(ものによりますが)
育苗の失敗続きでなかなか進んでいませんでしたが、
やっと少しずつ販売を再開しています。
収穫したものを家で家族で食べたり
また市場に週数回、売りに出し始めた住民もでてきました。
噂を聞いて苗がほしいと言ってくれるのはいいものの、
100株ほしい!
という強者もいます。(もう1回聞くと50株に減ります)
そんなに植えるのなら自分で撒いたほうが早いし安い!
ということで一緒に育苗することもあります。
また、取り組みを聞いた農家が、
苗って売れるのか、と知り
自分の畑で余った苗も売り始めました。
今までは親戚にあげるか捨てるかしていたようです。
農家には本業の生産もあること、
最初からうまくお客はつかないことなどありますが
自分も少しフォローをしつつ、
口コミで広がればよいと思います
皆さんの家庭菜園はこんな感じ↓
ちなみに野菜ではありませんが
同僚が、住民から要望を受けて
果樹や植木の苗を植えるのを
手伝うこともあるようです。
「お金持ちの家にマンダリンとグレープフルーツを植える図」
さて、長い雨季が続いていますが、
遠くで雷がなって雨が降るかとおもいきや、
雷だけで終わる日もでてきました。
これは、雨季の終わりが近づいている兆候なのだそうです。
そろそろ大乾季の野菜栽培の準備も始める時期です。
大乾季は任地の野菜栽培の様子(畑の位置、
担い手の層、もちろん価格も)ががらりと変わるようです。
乾季にしかできないこともあるので
まわりに相談をしつつ動いていけたらと思います。