ガボン生活がはじまって8日がたちました

語学訓練とホームステイが始まっています



ホームステイは、ご夫婦ふたり、メナジェ(お手伝いさん)、
ガードマンひとりの
ガボンでも裕福なご家庭でお世話になっています
(子供は休暇中で不在)


ガボンでは少し余裕のある家庭は、(夫婦共働きが多いこともあって)
メナジェを雇うことが多いようです
雇用創出にもなっているのでしょうか


写真はホームステイ近くの様子です
大通りを離れると赤土の道になります


ガボンで想う



一日のスケジュールは

6時半 起床~ホームステイ先を出発
     今はお母さんが車で送ってくれますが、
     直にタクシー利用で自力でいきます
  
    リーブルビル市内の移動手段はタクシーバス
    (ルートが決まっているバス)と
    乗り合いタクシー(値段、人数、行先を運転手に行って交渉する)
    がメインです
    市内巡回の鉄道はありません


8時  語学授業をしている宿舎につく


8時半~15時半
    ガボン人の先生による語学授業
    フランス語の文法にくわえて、
    ガボンの文化も教わります

    ガボン人の先生はお昼を食べません
    先生によると、(特に地方では?)
    朝たくさん食べて、昼は食べないことも多いようです。

17時~18時
    帰宅    

18時~20時くらい
    毎日出る宿題を、ホームステイ先のお父さん、お母さんに
    インタビューしながらやります

    宿題のお題は、市内の目印となる公共施設は何か、とか
    タブーとなる食べ物(宗教や民族によって異なるよう)は何か、
    とかいろいろあって、毎回話を聞くのがとても面白いです

    シャワーは毎日使わせてもらっていますが、
    断水がよくあるのと、温水はでないので
    たらいにためたお水を浴びます(トイレもこの水を使用)

21時~
    夕飯(写真↓)
    大体マニョックや米にあわせて、魚や肉をいただいてます

    語学の先生によると、ガボン人はお客さんを家に招いたとき
    たくさん料理を出して体重を増やす(力をつける)ことが
    おもてなしとのことでした。


ガボンで想う

 
22時~23時
    就寝


ステイ先のお母さんがとてもお話好きで、
遠い日本からきているのだからガボンの文化をたくさん
学んでいきなさい、といろいろ教えてくれます


でも、昨日、お母さんと話していて若干驚いたことがありました

それは、お母さんが日本のサムライが今も実在していると
思っていたことです


「テレビでチャンチャンバラバラやっているでしょう?」

「それはドラマの中だけです・・・!」


驚きましたが、考えてみれば、私も今までアフリカのイメージは

砂漠、サバンナ、野生動物、土壁の家、

内戦、飢饉・・・

などかなり限られていたので、ネットによる情報社会とはいっても

実際に来てみなければ、話してみなければわからないことは
たくさんあるのだなと感じました




最後の写真。

今週はガボンのランバレネという地域で、シュバイツアーが
診療所を開設して100周年とのことで、
イベントが行われていたようで、
ガボンテレビジョンでたくさんニュースが流れていました↓


ガボンで想う



今のところ元気でやっています!