そのあと何度も何度もワイドショーで取り上げられ、コメンテーターは北の主をやれ頭の回転の早い人だ、とっさに機転の利くおじさんキラーだの、なんだかんだと持ち上げ絶賛している。
ふーん、ついちょっと前までは、身内も簡単に粛清する狂気のトップだとか、悪名高いお坊ちゃんだとか、全く彼を賛辞する人など居なかったのになんだろね?
人間そんなに簡単に変われるものかな。
命を簡単に殺生できる人が、満面の笑みを浮かべて演技しているとは思わないのかな。
あれほど核にこだわり核にお金をつぎ込み、一方では地方の人民が今日食べるものにも困窮しているという、光と陰の陰にはもう誰も目を向けないのだろうか。
この流れがわたしには怖い。素直に南北が平和に向かってよかったねと思えない。
拉致被害者は?わたしと同い年のめぐみさんは返してもらえるの?そのほかの囚われたと思われる数々の被害者たちを祖国に戻してこそ、わたしの疑いは晴れる!
これから行われる米朝のランデブーが、この浮ついた流れを加速させていくのを黙って見ているだけの日本?
こんな時に国会はくだらないスキャンダル話一色で足踏みをし、世界は日本の動向から目を逸らしていき、神の国ニッポンはどこへ向かっていくのか。
なんだか、モヤモヤもやもや、なんの予定もない黄金週間が明日から始まる。