差別用語?ポリコレって? | 潜在意識を使って楽に生きるヒプノセラピー◆ライズ

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庭のシャクナゲがきれいに咲いています。

引越してきてまだ1年も経っていないのですが

季節ごとに咲いていくれるいろいろな花に

楽しませてもらっています。

葉っぱの状態では何の植物か分からず、

花が咲いて初めて、

あーこんな花が植わっているんだー笑い泣き

的な反応なんですけどね汗

 

先日の講座では

少し受講生の方といろいろなことも

お話しできて、

とても有意義な時間を持つことが出来ました。

 

 

本の執筆の方は

現在初校の校正が来まして

思わぬところで

言葉の制限に触れる部分があったり

出典について

ただいま精査中です。

 

私はヒプノの仕事と会社員の他に

絵の仕事でも出版社と関わることがありまして、

以前「福笑い」の絵柄が使えないということがありました。

 

お正月の子供の遊びの

「福笑い」ですが、

顔のパーツの並びがおかしい

"顔が崩れていることを笑う"というのが

差別・偏見なので

ダメなんだそうです。

 

「ポリコレ」とは、

ポリティカルコレクトネス

(political correctness)の略称

です。


"社会制度やあらゆる表現を

差別・偏見のないものに変え、

人種や性別、年齢、障害の有無などによる

マイノリティ・社会的弱者を守るための運動を指す"

ということであります。

 「政治的正しさ」

「政治的妥当性」。

 

先日の補選選挙でも

当選者の事務所で

だるまに目を入れるシーンは

映らないことに気が付く人は

あまりいないと思います。

最近は目を入れるだるまも

ポリコレで

映せないそうです。

 

目が入って完成するということは

目が見えない人に対する

偏見・差別に繋がるというわけです。

最近はテレビで

選挙で当選してだるまに目を入れる映像は

映らないのです。

 

文化・伝統よりも優先される

政治的正しさ

とはいったい何なのかとも思いますが、

メディアの世界では

一昔前とは大きく暗黙の規定が変わり

今はいろんなものが映せません。

 

出版業界については

そういったメディアとは大きく違うのですが、

しかし

言葉を入れ替えてしまうと

伝わらない共通認識というものもあるので

なんとも悩ましいところです。

 

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