金沢へ向かっています


東京を発つ時は曇り空でしたがだんだん晴れ間が広がってきました

10年ぶりの金沢!

いつものように気ままな一人旅です

グルメにお酒に図書館に美術館‥

色々楽しみです!



          2012年アメリカ


同性愛に対しての偏見、差別が根付いていた1970年代のアメリカ

育児放棄されたダウン症の少年マルコを

保護したゲイのカップル、ルディとポール

一緒に暮らすうちに心を通わせ家族のような愛情が芽生えていきますが

世間の偏見と法律に阻まれ引き離されてしまいます


マルコと一緒に暮らすためにルディとポールは司法に立ち向かいますが‥


結末が辛過ぎて胸が張り裂けそう‥

3人の楽しそうな回想のシーンや

マルコが好きだったハッピーエンドのお話

思い出すだけで辛い‥


本来人間を守るべきである法律や国の制度が

これほどまで人間を追い詰めるなんて‥


もともと母親は生活能力がないのだから

ルディとポールも感情に走るだけではなく

譲歩しながら焦らず進めていけば

違う結果になったのでは‥とか

観ている側なのにあれこれ考えてしまいます 

とは言え

世間から見放され居場所を求めていた3人が

束の間でも幸せな日々を過ごした

そんな尊い日々があった事を心に留めよう‥


今の時代なら

2人はマルコと暮らす事が出来たのかな

このような悲劇が2度と起こらない世の中でありますように


ルディ役のアラン・カミングの歌が心に沁みました





50年代初めの作品から比較的最近の作品まで

一気に邦画観ました!



「何者」

朝井リョウ原作

直木賞受賞作の映画化です

就職活動を通して自分が何者かを模索する5人の若者たち

若手人気俳優たちの豪華な競演です

朝井氏の作品って深層心理というか隠された心情の描き方が面白い!

年代がど真ん中の時観たらもっと面白いのかな


「エリカ38」

記憶も新しい事件の映画化です

60才を38才に偽ったという事がセンセーショナルに報道された事件ですね

女は悪いんだけどこのような事件って

裏にもっと悪い男がいるのよね

女の愚かさが哀れ‥

浅田美代子さん好演です


「峠」

大佛次郎原作

美貌の主人公がスカウトされて

女優の道を歩み始める設定がとっても興味深い!

本人は継母との関係に苦しむのだけど

自立しようとする姿が新鮮でした

主人公は南田洋子さん

理知的な美しさです


「飢える魂」

丹羽文雄原作

この時代の富裕層の女性の不倫もの

又々南田洋子さん

今回は年上の富豪に嫁いだ美しい女性

嫋やかです

お約束のように若い男性が登場

2人がデートに行った倉敷の大原美術館

当然ですが美術館も付近の堀の風景も今と変わらない姿に感動です


「小早川家の秋」

小津安二郎作

何とこの作品当時存在していた宝塚映画の作品です

小津氏が松竹ではなく東宝系で監督した唯一の作品とか!

舞台も関西なのが新鮮ですね

大阪の造り酒屋が舞台

当主の飄々とした人柄や未亡人の長男の嫁の結婚話などが軸になっています

長男の嫁役には原節子さん

原さん初め長女次女役の新珠三千代さん司葉子さん

美しいです


「娘・妻・母」

成瀬巳喜男監督

女性を描いた成瀬氏作品大好きです

東京山の手の中流家庭を舞台に各世代の女性の姿を描いています

お金、嫁姑、母親の介護問題‥

今も変わらぬ家庭内のあれこれ

代々木上原、上野、銀座など当時の風景が興味深いです

長女役に原節子さん

言葉遣い物腰‥いいなぁ!


「大学の若大将」

加山雄三さんの若大将シリーズ第一弾

初めて若大将シリーズ観ました

爽やかで健康的でスポーツ万能

ちょっと空気読めない所も憎めなくて何より優しい

ピンチには登場し助けてくれる

スーパーマンのような若大将ですね!

時代もイケイケって感じで楽しい


「桜の樹の下で」

渡辺淳一原作

大好きな淳一氏の世界

美しくて嫋やかで

でも1人の男性を巡る母娘‥という内容はちょっとドロドロ

淳一氏の描く男性ってとことん優しいのだけど

その優しさが罪になってしまうのよね

母親役の岩下志麻さんの艶っぽさ!

桜の映像も幻想的でした


ここしばらく邦画にハマっています

私自身、着物を着るので女優さんたちの和装にも注目しています!







今日のお昼は西荻窪の鰻の「川勢」さんへ

荻窪からこの春西荻窪に移転してきた名店「川勢」さん

いつもお昼は大行列が出来ていてなかなか行く機会がなかったのですが

今日思い切って行ってみました

順番の紙に名前を記入して時間をみて行ってみてタイミングよく入店


お昼の鰻丼



ふっくら香ばしくて美味しい!

タレは控えめで上品なお味です

この鰻丼

ランチタイムは何と1800円と破格のお値段

地元にあって本当に嬉しいお店です


周りは結構昼飲みしているかたも多かったです

今日は時間がなかったのですが

私も次回は鰻串で一杯やりたい!



今日は朝から銀座でした

帰りに「添好運 ティム・ホー・ワン」日比谷店へ

香港の点心専門店です


一時期の長い行列は少し解消されたのかしら⁈

ランチタイムが過ぎた中途半端な時間だったからかしら⁉︎

店内は空いていました


大根餅

大好き!毎回オーダーしてしまいます


ポークワンタン香辣黒酢

かなりスパイシーです


スペアリブの蒸しご飯

味付けポークが美味しい!


久々だったので美味しかった!

でも1人で3品はちょっと多かった‥

やはりこちらは何人かで来て

色々オーダーしてシェアするのがいいですね!





山種美術館からの帰り
恵比寿の「ANTICO CAFFÈ AL AVIS アンティコ カフェ アルアビス」さんへ

いつも混んでいますが
JR恵比寿駅改札真ん前
とっても使い勝手が良いのでよく利用しています

今日は軽いランチにスピナッチを頂きました



ほうれん草とキノコのパニーニです!

大好きでほぼこちらではコレ一択


溢れんばかりのほうれん草に

ガーリックバターのような風味が絶品です


山種美術館にて開催されている

「河合玉堂ーなつかしい日本の情景ー」鑑賞してきました



日本の山河をこよなく愛し

四季の自然や田園風景とそこに暮らす人々を情感豊かに描いた河合玉堂氏の作品は

優しさに溢れ見るものの郷愁を誘います

今展示は初期の作品から晩年の作品まで
氏が生涯にわたって追い求めた日本の原風景を通して
氏の画家としての足跡を辿ります

青梅の玉堂美術館に足を運ぶ程

氏の作品に魅せられた私にとって

今回再び玉堂作品を纏めて鑑賞出来る機会を持てた事は

とても嬉しい事でした


初期の代表作「鵜飼」

大正期の大作「紅白梅」

(この作品だけ写真撮影OKでした)



今展示のポスターのメインヴィジュアルになっている

玉堂作品の真骨頂とも言える「早乙女」など


氏の作品は四季折々の日本の風景の中に

そこに生きる人々の姿が織り込まれています

穏やかではあるけれど

決して豪奢華麗ではない人々の姿

真摯に生きる日本人の美しさを感じると同時に

それらに注がれる氏の温かな眼差しを感じます


四季の感覚も薄れてきたような昨今

改めて日本の自然の素晴らしさに

気づく事が出来ました





私用で六本木ヒルズへ
ランチは広島お好み焼きのお店「電光石火」さんへ


こちらはお好み焼き屋さんとは思えないオシャレな雰囲気です



たっぷりのキャベツに葱

紫蘇が良いアクセントになっています

もちろん広島焼きなので麺入りです

甘めのソースを追いソースして

美味しかったです!


食後はノースタワー1Fの「Eggs ’n Thing」でのんびり

アイスレモネードとワッフルを‥



梅雨の中休み

晴れて暑くなりましが風が気持ちよく

ちょっとだけHawaii気分(笑)





月一回の日本酒の会でした
今回のテーマは「神奈川のお酒」
夏にぴったりな爽やかなお酒のラインナップを楽しみました

レクチャー後はいつものように荻窪「いちべえ」さんで実践です


常時200種類以上の地酒が揃う「いちべえ」さん


講義で話題になった神奈川のお酒です!

「残草蓬莱」大矢孝酒造

「雨降」吉川酒造

「夏ヤゴ」泉橋酒造

「黒とんぼ」泉橋酒造

「隆」川西屋酒造




瑞々しくて口当たりが良いお酒

美味しく頂きました


そのまま荻窪駅近くの「とみ笑」さんへ


お腹いっぱいでお料理は頂けませんでしたが

シメのビール(笑)

新潟の地ビール エチゴビール ピルスナー


楽しく飲んで梅雨のジメジメ祓いです!




私のこの懐古趣味はどこから来ているのか⁉︎

自分でも不思議なのですが

50年代60年代の邦画を観るのが大好きです

昔の街の様子や暮らしぶり、社会倫理観などなど

興味深い!


今回も一気に8作

全部日活作品です



「この若さある限り」

 石坂洋次郎原作

石坂作品「若い人」の男女逆転版

吉行和子さん演じる女教師に憧れる高校生浜田光夫さん

ガールフレンドに吉永小百合さん

当時の田園調布の風景が観られます


「お嬢さんの散歩道」

笹森礼子さん主演のお手伝いさんもの

笹森さんが明るくチャーミング!

女中さんや御用聞きさん

昔は普通にあったのよね


「結婚作戦」

「お嬢さんの散歩道」の姉妹作品みたいなもの

笹森さんはじめ設定もキャストもほぼ同じ

ちょっとドタバタで爽やかな青春もの

楽しいです


「マダム」

作家織田作之助の未亡人昭子さんの同名原作の映画化

自伝的作品です

昭子役に月丘夢路さん

綺麗!

今と昭子の過去が交錯して描かれているのですが

過去に林芙美子氏と親交があり

林氏が昭子を多方面で助けていた事が描かれていて興味深い!

今の銀座のシーンはマダム昭子の手腕が光ります


「逆光線」

1950年代の大学生

奔放な女子学生に北原三枝さん

歌声喫茶新宿「どん底」や新宿三丁目あたりの様子がたくさん出てきて面白い!

「どん底」って今もあるのよね!

歌声喫茶、フォークダンス

青春キラキラです


「あいつと私」

石坂洋次郎原作

安保闘争真っ只中の60年代が舞台

裕福な大学生とクラスメイトたちの青春物語です

石原裕次郎さんと芦川いずみさん

鉄板の主役お2人に加えて

芦川いずみさんの妹役に吉永小百合さん酒井和歌子さんという

超豪華版です

田園調布の街並みや昭和のお家のインテリアなど

ノスタルジー溢れています

それにしても当時の大学生って議論好きですね


「愛の渇き」

 三島由紀夫原作

夫を亡くし今もなお義父と同居する若く美しい未亡人と、使用人の若い男

とドロドロした構図ではあるのですが

未亡人役の浅丘ルリ子さんの美しさで格調高い雰囲気を醸し出しています

ただ後半ホラーになります

美しい女性の隠された本性とでも言いますか

怖しい作品


「霧子のタンゴ」

東京の下町を舞台に

1人の女性を巡る2人の青年との愛と友情!

クラブのクロークで働く

健気で可愛らしい女性に松原智恵子さん

同僚の男性と金持ちの息子

2人に好意を持たれて悩むのだけど‥

夜の世界を舞台にしているのだけど松原智恵子さん演じる女性が

真面目であまりにもいい人なので

結果的に爽やかな青春ものになっています


昭和の邦画

面白いです!