昨年12月末でGABAYOKA gourmet book vol.2の特典期間が終了いたしました。
GABAYOKAグルメブックをお買い求めいただいたお客様、特典をご用意いただきました加盟飲食店の皆様、スポンサー企業の皆様、誠に、誠に感謝しております、ありがとうございました。
【お客様】・・・会員カードを提示することで毎回割引で食事ができてとってもお得。
【飲食店】・・・高い広告費用を払わずに、新規のお客さんと出会う機会が得られる。
【出版社】・・・GABAYOKAグルメブックをお客様に購入いただくことで営む。
関わった全ての人がWIN(勝ち組)になる、三方良しの関係を築き、地域経済の活性化につなげようと考えました。
そして、安い・新鮮・うまい!福岡・佐賀の食文化が今以上に発展することで、強い観光資源へと成長させていきたい、このような想いで、2年前GABAYOKAグルメブックをスタートしました。
その想いが叶ったかと聞かれれば、まだまだ想い途中ではございますが、第3作の制作出版は行わない方向で、決定いたしました。
選挙の票獲得ための政治、利権のための政治が大嫌いで、新聞の政治欄は飛び抜かしていました。
政治に左右されない力を持ちたいと思っておりましたので、商売としてのまちづくり・地域活性化を目指してまいりました。
しかし、
2011年3月11日、東日本大震災が起こり、マグニチュード9.0の大地震と大津波が発生し、家や車そして人々の幸せをいとも簡単に飲み込んでしまいました。
そして、絶対に漏れない前提に作られたはずなのに、
福島第一原子力発電所の事故により大量の放射能が漏れ、9か月が過ぎた今も解決できない状況が続いています。
これには、国民の命を第一のみには片づけられない政治的なことがたくさんあり、解決を若干なりとも遅らせているものと感じますし、
そもそも原子力の危険性、原子力発電所の脆弱性を隠ぺいしていたことにも政治的責任があると思います。
私は、福岡県久留米市に住んでおります。
中心市街地の商店街はシャッター通り化が進行していて、大手デパートは次々と撤退しました。今も良いまちなんですけど、以前のように周辺都市から遊びに来てもらえる、魅力ある久留米に復活させたい!
自分の子ども世代が久留米を背負って立つ30年後に、久留米で産まれ過ごして良かったと心から感じてもらえる久留米にしたいと思っております。
今までは人のためになる商売を頑張って、稼いでたくさん納税して、久留米でお金を使って、良いまちにしていきたいと思っておりましたが、
その商売への頑張りが最大限生かされる土壌を作っていかなければならない。いざ何か起こってはいけないことが起きた時を想定した、強いまちにしていかなければならないと思っております。
地域活性化への想いは以前に増して強くなっております。頭を使って考え、事を進めていきたいと思います。
GABAYOKA出版代表宏石としてのブログは本日で終了させていただきます。
新たに、本名のいしいひろかずで久留米のこと、未来のこと、それに対して取り組んでいることなど書いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
http://ameblo.jp/ishiihirokazu/
GABAYOKAグルメブックのイラスト・デザインを担当していただきましたヒースさんありがとうございました。
また色々お願いする!?かもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。
販売会を一緒にしてくれた、ルーニー君、ジョージ君ありがとうございました。