4000系に乗りたくて。 | 古いデジイチで何かする日々。

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古いデジタル一眼レフを中古品として買い集めて、何か面白いことができないかと思案中。
自己表現の場として、ちまちまと作品載せたり、日々の思ったことを書いたりしていきます。

昨日はちょっとしたことから、いろいろと予定が狂ってしまいまして。
代替案を考えていましたところ、急に西武4000系に乗りたくなりました。
 

 
今はたまに秩父鉄道に乗り入れをしながら、基本的には飯能駅と西武秩父駅の間を行ったり来たりしているこの4000系。
今度、東急電鉄から払い下げを受ける電車で置き換えられることが発表されていますし、それに先立ってすでに廃車も発生しています。
車内はボックスシートが設置されています。
昔は休日になると、快速急行列車として池袋駅にも顔を出していました。
 

 
1時間足らずで飯能駅から西武秩父駅に着きました。
遠くに見える山は武甲山。
西武秩父線は、秩父への観光客輸送だけでなく、かつては武甲山で採れたセメントを輸送する役目も担っていました。
せっかく秩父へ来たので馴染みの鉄道居酒屋に行って、マスターに会いたいなあと。
それまで少し時間があったので、駅前の《田舎屋》という店に入りました。
 

 
秩父の名物ウイスキー、イチローズモルトを+100エンでハイボールに。
隣はおつまみの椎茸チップス。
ハイボールは随分少ねーなと思ったのですが、実はお店の人がグラスを間違えて出していたみたい( ̄▽ ̄;)
特に交換してくれることもなかったし、こちらから何か言うこともありませんでしたが……
 

 
さらに、秩父が誇るB級グルメ、みそポテトも注文しました。
衣をつけて揚げたじゃがいもに甘辛い味噌ダレをかけたもの。
ホクホクしてうまい◎
ここで30分ぐらい過ごしたところで鉄道居酒屋のオープン時間となったので、店を変えることに。
 

 
ここが馴染みの鉄道居酒屋、《やきとり省松》ですが、見ただけで何かがすごいとお分かりいただけるかと(笑)
 

 
ここの焼き鳥は、くるみと味噌が混ぜてあるタレが特徴です。
独特の味でうまい◎
 

 
店内もこんな感じ!
所狭しと鉄道部品や写真、グッズが飾ってあります。
みんなマスターが各種イベントなどで買い集めたもの。
お手洗いのドアノブも、電車の乗務員室で使われていたものです。
 
以前はいくらでもいられたこの店ですが、今は席の利用も2時間制となりまして。
時間になったのでお店を出て、帰りは16時過ぎの特急ちちぶ号で一気に山を下り、所沢にいる会いたい人の何人かに会って帰りました。
好きな人だったり、先輩後輩の仁義だったり(笑)
会いたい人がいるって、幸せですね。