今日やっと、税務署に申告に行ってきました！
文筆業になってから、毎年のことなのに、いまだによく分からないユウツな作業
でも、今は便利なもので、相談員が一人一人について、持参した資料を基に、本人がタッチパネルで入力していき、確定申告書がプリントアウトされるコーナーもあるのです。
ただ、３月１５日の締め切り間際ということもあって、税務署は芋を洗うような混雑ぶり！ タッチパネルは全部で５台。パネル入力する納税者と相談員の背を見る形で２ｍほど後に、平行にパイプ椅子で順番を待つ行列。もちろん、パネル入力する納税者たちは、所得等の数字を声を出して言うはずもなく・・・。
すると、一人の白髪のおばあちゃんが、よろよろとパネルの前に座りました。
「年金暮らしじゃないのかなあ」などと、さまざまに想像するガバ。
相談員「ではこちらに、この数字を入力して下さい」
おばあちゃん耳が遠いのか?! 「えっ？! ここにこの１２５０万円を入れればいいんですか？」
この数字で、後方で順番待ちをしているいくつもの
が超高性能な盗聴器になったのはいうまでもありません。
それをまずいと思ったのか、相談員。何も言わず一人で入力し始めました。
、世の中のお年寄りって、「金持ってんどー！」 を再確認しまちゃいましたぞー