2023年5月5日。
娘夫婦が去年のお正月以来、久しぶりに帰省してきました。
今年は、私の親たちの長寿のお祝いの年でもあります。(爺88歳・婆80歳)
ちょうどみんな集まるし、少し早めだけど米寿と傘寿のお祝い会もしましょう!とのことで、5月6日7日と会津芦ノ牧温泉の大川荘に団体様御一泊〜となりました。
5月5日。
仕事を終え、そのまま福島空港にお迎えに。
展望デッキで娘たちが乗る飛行機を待ちます。
到着時刻が近づき、何となく飛行機を迎える準備が始まりました。
ワクワク感爆上がりです
来たっ!!
おかえり〜〜〜
到着した5月5日は娘の誕生日。
孫娘のためにと、ば〜ちゃんが腕を振るい、賑やかなお帰り会&お誕生日会となりました。
その後、久しぶりにヨークベニマルに行きたいとのことで、夕食後にベニマルへ。
酪王牛乳がズラリ、納豆がズラリと並ぶ店内の光景に懐かし〜と感動しまくりの娘
酪王牛乳安い!とひたすら言っておりました。(大阪でも東北の物産展のような催しで酪王牛乳は売られているようなのですが、若干お値段がお高いらしいです)
大阪は、やっぱり異国の地ですな〜。
そして、5月6日。
この日も私が仕事(午前中のみ)だったため、先発で出発し会津周辺を観光しながら向かうA班(ドライバー息子・娘夫婦・爺・婆)と、午後一番でそのまま直行するB班(ドライバーが〜ず・私)に分かれ、会津芦ノ牧温泉に向かいます。
猫の駅長で有名な芦ノ牧温泉駅で待ち合わせ。
雨の予報の日でしたが、日差しが眩しい天気に変わりました。
この7名の中に強烈な晴れ男か晴れ女がいるようです。
少し車を走らせ、大川荘に到着。
趣のある入り口を通り、エントランスへ。
あった!
フロントがあるロビーから見下ろす感じで、某アニメで超有名になった宙に浮くようにある赤い舞台です。
大きく、そして入り組んだ造りの吹き抜けは圧巻です。
お出迎えの三味線演奏は16:00からとのことで、チェックインし、お部屋に向かいます。
7足のスリッパがズラリ並ぶ光景もなかなか楽しい。
大川渓谷を望む角部屋です。
大川渓谷にカメラを向ける息子。
まずは、ウェルカムお菓子とお茶でほっと一息。
一息ついたあとに、ひとまず大浴場へ。
素晴らしいお湯を堪能した後、売店散策。
会津の名産品を中心に、たくさんの商品が並びます。
さすが大きなお宿です。
…と、その時。
三味線の音色が聞こえてきました。
あわててロビーの赤い舞台に向かいます。
素敵〜〜
何という凛とした空気感。
若干鳥肌が立つ感じ。
館内に響く三味線の音色に、続々とお客さんがエントランスに集まってきます。
三味線の澄んだ音色と、新緑が爽やかです。
夕食は地下1階の個室KAWADOKO。
赤い舞台の真前です。
三味線の演奏時間は16:00〜18:00まで。
本日のお品書きです。
旬のお造り
馬刺し
前菜
椀物
会津地酒 3種飲み比べ
爺と息子が同じ物を飲み比べました。
88歳の爺は、一番の『京の華』が一番旨い、とご満悦。
孫たちに囲まれて飲むお酒は何だって旨いっしょ
焼物
煮物
油物
飛露喜(ひろき)
めったにお目にかかれないお酒ですが、さすがは会津のお宿。
あるところにはあるんですね〜
会津蕎麦
水菓子
食後のほうじ茶
食事の後、孫たちから長寿のお祝いのプレゼントをもらい、爺も婆もニッコニコ。
少しは親孝行ができたかな〜。
幸せに満ちた夕食を終え、部屋に向かう途中。
あの赤い舞台に入れる!
座れ座れ〜と娘を促し、記念撮影。
これは嬉しい一枚になりました。
寝る前にもう一度お風呂へ。
べこの乳の自販機です。
めっちゃ美味しそうですが、残念ながら乳糖不耐症の私。
おやすみなさ〜い。
♪た〜ら〜ら〜ら〜らったんた〜ん♪(ドラクエの宿屋音)
朝です。
川霧が美しい大川渓谷。
朝ごはんはビュッフェスタイルです。
広い会場にたくさんの種類のお料理。
お腹が空いてるので、見る物見る物取りたくなってしまう恐ろしいビュッフェ朝食です。
目の前で作ってもらえるフワフワ卵かけご飯。
フワフワに泡立てた卵白に卵黄をポトリ。
最後にバーナーで軽く炙り、焼き海苔をトッピング。
上のお皿が誰のお皿なのかは本人の名誉のために伏せておきましょう。
雨降りの朝でしたが、緑がいきいきと見えて素敵です。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
なんだかんだで、娘夫婦の飛行機の時間。
雨の中のフライトとなりましたが、飛行機も無事飛び、予定時刻より早く伊丹空港に到着したとのこと。
今回は爺、婆のためにいろいろthank you
こがしバターケーキもthank you