昨日、ネットのニュースを半分眠りながらふわ〜っと眺めていたところ。
「ええ〜〜〜っ!!!」
と、一気に眠気が吹っ飛ぶ記事が載っていました。
『酪王コーヒー』40年の歴史に幕、原料高騰などで終売 『カフェオレ』有名も…メーカー『プロモーション足りず』
ええ〜っ???
図らずしも県内で販売されているカフェオレ飲料の中では人気No. 1であろう『酪王カフェオレ』がなくなっちゃうの⁉︎
と、一瞬腰が抜けるんじゃ・・・くらいにびっくりしました。
なんでなんで??と記事を読み進むと、酪王協同乳業で販売している商品のラインナップのひとつに『酪王コーヒー』という商品があり、その商品が1月で終売する、というお話でした。
びっくりしたな〜〜も〜、『酪王カフェオレ』がなくなる話ではないのね・・とほっとした次の瞬間。
・・『酪王コーヒー』って何?
長い年月を酪王乳業のお膝元で生きてきましたが、恥ずかしながら『酪王コーヒー』って初めて聞きました。
多分、『酪王カフェオレ』と同様に店頭に並んであったであろう『酪王コーヒー』を今の今まで見ようともせず、その存在すら知らなかった自分自身にも改めて衝撃を受けました。
・・いや〜、世間は広い(笑)
まだまだ絶賛井の中の蛙状態であります
そして今日。
買い物に行ったスーパー「シミズストア」で噂の酪王コーヒーを発見
普通にカフェオレ類と並んで鎮座していらっしゃいました。
・・いや〜、世間はやっぱり広い(笑)
皆さんはご存知でしたでしょうか?酪王コーヒー。
コーヒーにミルクが注がれているパッケージがいい感じです。
酪王コーヒーとありますが、コーヒー牛乳なんですね。
・・酪王カフェオレとどう違うのだろうか?
販売終了の前にぜひとも飲んでみたい!とワクワクしながらお買い上げです。
酪王コーヒー 1000ml ¥138
ミルクとコーヒーをバランス良くブレンドした風味豊かな味わいの乳飲料です。
リラックスタイムにぴったりなコーヒー乳飲料です。
ふむふむ。
無脂乳固形分3.0%、乳脂肪分0.3%。
ちなみに、『酪王カフェオレ』の方は、無脂乳固形分5.7%、乳脂肪分2.6%、生乳50%以上。
この数値の差が、コーヒーかカフェオレかの違いなのか?
飲んでみま〜す。
うんうん。
わかったわかった。
悪口ではないのですが、『酪王カフェオレ』を少し薄めた感じ。
『酪王カフェオレ』が頭の中にあると、風味、コクがいまひとつか?
両者(コーヒーvsカフェオレ)を闘わせたら、カフェオレ圧勝な感じです。
が。
これがもし風呂上がりだったなら。
かなりの確率で『酪王コーヒー』が勝つと思います。
そう。
『酪王コーヒー』は子供の頃に銭湯などで風呂上がりに買ってもらった瓶のコーヒー牛乳の味なのです!
いや〜懐かしい!
こんな飲み物がこんな近くにず〜っとあったのですね〜。
ほんと・・無知って罪だわ
酪王協同乳業さん!
『酪王コーヒー』改め『あの時の風呂上がりのコーヒー牛乳』的なネーミングで売れば、終売しなくても何とかなるのではないでしょうか!
クリームボックス(なかやパン店)との相性もバッチリですよ
カフェオレも美味しいのですが、小金を持ってる昭和世代をターゲットにプロモーションしてみては?