秋心（あきごころ）

もう９月。。

夏は過ぎてそろそろ落ち着く季節。


それは人だけじゃなくて緑も同じ事。


緑色の葉っぱはオレンジ色に変わり、見る人に落ち着きを与える。


冬は雪を、春は桜を、夏には海に主役を譲って一番短い時間で人に落ち着きを与える秋の時間。。

その時間が貴方の舞台。

その短い時間に儚さを感じて、心に残る一瞬の時間。。


一瞬だろうと、無くてはならない程、心に残る陽炎。。


ある意味充実した時間。

今から来る時間どう思い、何を考え、どう過ごす？？

白黒。

白と黒の世界みたいにただながれていく時間。


感情を揺さぶられることないような日常。


ただ忙しくて過ぎていく。

学校も終わって『自由になれた』と思っていたあの頃。。


自由になりたいために飛び込んだ不自由で白黒の世界。。

『君の姿』

『思い通りいかないや。』・・・なんてよく言うけど、みんな同じように思っているよ。


君がやっていることは周りの人がきっと見ているし、君の行動に影響すら受けている。


そんなにうつむかないで、前を見て。


今の『窮屈』は明日の『自由』の為に。


風が吹けば髪はなびく。花が咲けば蝶がとまる。

今の君の行動は後に繋がる。
うつむかないで前を見て。


風にはなびく髪が似合う。咲き誇る花には蝶が似合う。


君はうつむかないで前を見ている姿が似合う。


・・・・でももし疲れたらこっちにおいで。
くだらない話をしよう。

笑っている姿は何よりも君に似合ってる。