星がよく見える場所があって、僕は立ち尽くしていたんだ。


太陽の出ている時間には決して見ることのない圧倒的なスケール。


宇宙ってやつを一番感じられる壮大なキャンパス。

星ひとつじゃ、気にすらしないけど、それが何百、何千、何万も集まったら、表現のしようのない“かたち”となって、“星空”として宇宙的な力を持ってるんだよ。


“小さなものを集めたら大きな力になる”って事は聞いたことあるけど、経験することは少なくて、この都会じゃ、星一つすら見ない事が普通になっているんだ。


僕はどうなんだ?

その心に光る星が輝いているかい?
他人から見ればなんて事無いのだろうけど、輝きを失ったら、そこはもう真っ暗な暗闇。。


自分の心に喝を入れて誇り高く光り輝け“自分星”