「もったいないキッチン」上映会に参加 | ガールスカウト沖縄県第5団

ガールスカウト沖縄県第5団

主に首里のカトリック幼稚園で日曜日に活動しています。

10月23日(日) 
那覇県立図書館でドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』の上映会に参加しました。

オーストリアのダーヴィッド監督&通訳のニキさんが軽トラキッチンカーに乗って、日本中の「捨てられてしまう」食材を求めるロードムービー。年少スカウトには少し長かったかもしれませんが、見ごたえたっぷりの作品でとても考えさせられる内容でした。

コンビニの賞味期限切れの食べ物から、素材すべてを使いきる精進料理、野草料理、昆虫食、コンポスト(生ごみを循環させる菜園)、酵母菌を介した地域循環モデルなど…。

様々なエピソードをとおして日本の「食」に迫り、食品ロスの予防、ひいては環境保全のための工夫や知恵が紹介されていました。いのちあるものを食べることに、畏敬の念をもつ。「いただきます」と手をあわせて食事をする意味、その豊かさと感謝の心に改めて気づき、感動しました。

作中では日本人全員が毎日茶碗一杯分のご飯を捨てている(年間643万トンを廃棄)とありました。
スカウトたちの感想では、

「食べ物を残さないよう、大切にしていきたい」
「日本は食べ残しが多いことを知った」
「昆虫や野草が食べられるなんて、驚いた」

とあり、実際に昆虫や野草を食べてみたいという声も! 
機会があれば団の活動に取り入れてみてもいいかもしれません。噂の昆虫食はなかなかハードルが高そうなので、まずは身近な野草から始めてみたいですね。


……
午前中に引き続き…
場所を変えて全部門での野外活動

「TPテントで
  隠れ家を作ろう!
 〜ロープワーク〜」

ガールスカウトがロープワークをするのはどうして? どんな時にロープワークをしてきたかな? のリーダーの質問から活動は始まりました
戸隠の団キャンプで、竹と麻紐で枠組みを作りベニヤ板をのせた野外用テーブルを作った記憶は新しく…ガールスカウトの技術の一つであること ガールスカウトのモットーである‘’そなえよつねに‘’に繋がることなど バッチブックを開きながら学びました

基本のまき結びとインク結び、はさみしばりをしっかり押さえ、早速2つのパトロールに分かれてTPテント作り!竹の本数を5つに増やしたためはさみしばりを八の字しばりに変更 紐の長さはどのくらい?竹のどの辺に巻いたらいい?みんなで協力し合いながら組み立てていきました 最後に持ち寄った布を工夫して巻きつけ隠れ家のできあがり!
・思ったよりも簡単
・八の字しばりの割が入れにくい
・楽しかった
・もっと色々作りたい!
などの感想が聞かれました

隠れ家ではリーダーからのおやつを頂きおしゃべりにか花を咲かせました(^^)