四神相応について | 開運と幸福のススメ

中国の風水における四神相応は、背後に山、前方に海、湖沼、河川の水(すい)が配置されている背山臨水の地を、左右から砂(さ)と呼ばれる丘陵もしくは背後の山よりも低い山で囲むことで蔵風聚水(風を蓄え水を集める)の形態となっているものをいう。この場合の四神は、背後の山が玄武、前方の水が朱雀、玄武を背にして左側の砂が青龍、右側が白虎である。



方位で配置すると、北に玄武、南に朱雀、東に青龍、西に白虎となり、

家や土地の環境を選ぶうえで、理想とされてきました。




開運と幸福のススメ


代表的な四神相応の地として、京都、東京、ソウル、北京、長安などがあります。



※京都の例、北の丹波高地を玄武、東の大文字山を青龍砂、西の嵐山を白虎砂、南にあった巨椋地を朱雀とする対応付けが可能で、背山臨水を左右から砂で守るという風水の観点から正しく京都は四神相応の地であった。ただし巨椋池が完全に干拓されてしまったために、京都の四神相応は破壊されている。なおかつて朱雀大路を見通すことのできた船岡山 は、玄武とするには小規模である。現代中国の風水の観点に立つと、船岡山は玄武を伝ってやってくる山龍が目指す星峰と解釈される。(WIKI参照)




現在、日本の首都である東京や、かつて日本の都として永く繁栄した京都には、

共に風水の影響を見てとれます。

なぜ、その土地が都として選ばれ、発展をもたらしたのでしょうか?


そこには古人の智慧が隠され、発展への願いが込められたのではないでしょうか?











四神獣: 玄武  朱雀  青龍  白虎






































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