まだまだ寒い日もありますが、最近、春の訪れを感じるようになりましたなぁ。

さて、前回は冷え症(性)について書き始めたのですが、面白いネタがあったので、またガジェットネタを…

「freetel WindowsPhoneを2015年夏までに発売」
やっぱりfreetelって面白い(笑)

今年5月にauからdocomoにMNPする予定だったので、値段によっては、この「WindowsPhone」に手を出してみようかと目論んでいる。

それまでは「MNPを理由に、何万も出して新たに端末買うのもなぁ…」と悩んでいたので、既に手元にあるfreetel初代prioriを活かす方法を考えていた。

使ってみるとやっぱり内部ストレージの不足が気になる。

「GooglePlay開発者サービス」が容量を食べている様子。
アンインストールもできないし、このアプリってこれからどんどん増えるだろうなぁ。。。
調べていたところ、「ROOT化して、アプリをSDカードに移す」を行っている記事を発見。

保証期間の一年も過ぎたので、修理はどのみち有料。
「ええい!ままよ!」と実行してみた。

行ったのは
・PCを使って、prioriをROOT化
・デフォルトで内部ストレージに入っているアプリ(Gmailなど)をアンインストール
・上記で消したアプリのうち、使うアプリをSDカードに再インストール
・「Link2SD Plus」で何かをSDカードにリンク(何なのかは良くわからない(笑))

これが、おかげさまでかなり快適!
しょっちゅう出ていた容量不足のエラーメッセージも出てこなくなった。

私のスマホの用途では、スペックの高い端末は必要ないんだと改めて実感。
電話、メール、ブラウジング、マップ、LINEくらいなんだもんなぁ。

ただし、ROOT化してしまったせいで、ディズニーツムツムは起動しなくなってしまったようだ。
エラーメッセージで「不正なアプリが入っている」と言われる。
これを機にツムツムから卒業できそうなので、良しとするか(汗

気を付けなければいけないのは、SDカードの破損。
アプリもデータもおじゃんになる可能性は、内部ストレージに置いておくよりは高くなると思う。
そもそも携帯のデータなんて儚いモンなんだから、いつ消えても良いように付き合うべきなんでしょうな。

自己責任で行うカスタマイズでおすすめはできないが、貴重な体験となった。

しかし、一つ課題が…
ROOT化するのに入れたアプリケーションのせいなのか、PCのエクスプローラの調子がすこぶる悪い。
しかもシャットダウンがなかなかできない。

そろそろPCも潮時なのかしら…と悲しくなったところに「WindowsPhone」の朗報。

「WindowsPhone」「Chromebook」の組み合わせでやり過ごせないだろうか?

どうしてもだめだったら、プラス「Mac mini」にBootCampでWindowsを乗せるか。。。

今回のXP問題のように、端末を買い替える理由がソフトって、なんだかもったいない気がしてしまう。
古い人間なもので「壊れたら、新調する」で生きていたいのです。
Macであれば、そんなモッタイナイ気持ちも軽減されるような気がしている。
年のせいか、色々比較して選んで買うのが面倒くさいというのもある(笑)

Chromebookには、ChromeOSとAndroidの2in1端末開発の噂もあるようで、これも魅力的。

またもやPC問題に悩まされるのであった。
冷え性と書かず、敢えて「冷え症」と書きました。
というのも、冷えは努力で軽減されるのではないかという願いを込めて。

私は母譲りの結構な冷え性で、母は一年中、私は冬中必ず風邪を引いていた。

一年の4分の1は微熱と鼻水に悩まされ、冬の間ずーっとマスクを付けているのが定番だった。

それは20代後半のある日、いつものように冬風邪を引いていた。

会社を新しく変わったばかりで有休がなく休むことができず、市販の風邪薬で熱を抑え、無理矢理会社に通っていたところ…

ある時、お尻の右側だけに発疹が!!

ゲーー!
この歳で痔になってしまった(涙

ショックを受け、急いで肛門科へ。

お医者さんに
「これ、痔じゃないなぁ~。
身体の片方しか出てないし、帯状疱疹じゃないの?」
と言われ、検査したら、おっしゃる通りの帯状疱疹。

そのまま一週間の自宅療養が言い渡されてしまった。

帯状疱疹は、水疱瘡の経験者が免疫力が弱ると出てくるもので
「普通、じっちゃんばっちゃんがかかるんだよ。
アンタみたいな若者がなるなんて、相当弱ってる証拠だよ~」
と言われる始末。

「このままじゃヤバイ!」

この瞬間から、私の冷え症改善方法探しの旅は始まるのでした。

無神論者である私が唯一、絶対的に信じている物があるとするなら、それは「しくみ」だ。


しくみって何よ?って話しだが。


日本では、春の次には夏が来る。


このように、誰かが意図的にそうしているわけではないのに、そうなっていること。


そんな「しくみ」が神様なんじゃないかと思って生きている。


仕事を始めた20代のころから、仕事を最大限にシンプルかつ効率化すると、いつか「しくみ」に落ち着くのではないか?と考えてきた。


しくみに沿って動くことがシステム化なら、人は頭を使わなくても仕事ができることになる。


でも、人間の脳は、考えることや疑問を投げかけることが好き、というか中毒らしいので、そういった才能は絵や音楽や舞踊などの芸術的なもの、儚くて美しいものをクリエイトすることに注力する、という世の中はどうだろうか?


「儚い」って「人の夢」って書くことにも、何か意味があるのかも。


仕事は「しくみ」に任せて、あとの時間を芸術に費やせるなんて、素敵な世の中だなぁ。


仕事はしくみ作りに従事して、妄想パワーで芸術を爆発させる。


はたまた、しくみ担当の仕事人と、芸術担当の芸術家が同等の価値を持ち、相互に影響を及ぼす社会って、素敵じゃないですかねぇ。


人類のしくみ作りがうまくいけば、芸術家がもっともっと生まれる素敵な世の中になるかもしれないな。


効率や無駄省きに追われて、世の中に遊びや洒落が少なく、追い詰められた妄想で弱者を殺めてしまう事件は胸が痛む。


効率や無駄省きは、それ自体が悪いことだとは思えない。


でも、効率的でない儚い余分な遊びが世の中にあるって、妄想の無害なはけ口として、最適なんじゃなかなぁ?と思う今日この頃でした。